定価 | : | 1,540円(税込) |
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判型 | : | A5判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 208頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7402-3 |
発行日 | : | 2019年3月11日 |
子どもの気持ちがわかる本
子育てInstagramはじめました!
読者様の声
- 3歳と0歳8カ月の2人の娘がいますが、最近、私の入院などで3歳の娘が不安定な状態になることが多く、もっとうまく関われたら、娘の考えていることがわかればと思い購入しました。大人から見ている子どもの姿と、子どもが考えていることってかなり違っているんだ……と驚き、もっと子育てを楽しめるようになりたいと思いました。(31歳女性・医療/福祉)
- キッズコーチングに興味があり、自分の子どもへの対応の仕方を学びたく購入しました。自分の行動がかわって子どもが少しでもよい方向になればとすごく参考になりました。一つずつやってみたいと思います。(33歳女性・管理職)
- フランスでベストセラーというのに興味がわいた。(28歳女性・主婦)
- 0歳児を育てている中、不安になることがたくさんあるので、自信を持って子育てがしたくて購入しました。(27歳女性・会社員)
- 保育士をしているが、対応に困る場面があったときの参考になればと思い購入。目からウロコの内容もあり、実際、保育の現場で役立っています。購入して良かったです。(32歳女性・教育/研究者)
- 子育てでヒントになることがあれば参考にさせていただこうと思い購入しました。これなら取り入れられそう……!と思うものばかりでとても勉強になりました。(32歳女性・主婦)
- 生後1か月半の男の子を育児中です。はじめての育児に不安があり、1~5歳向けの本でまだ早い気もしましたが、先に勉強しておこうと購入しました。3~6コマ漫画で子どもとの接し方を説明しているのが分かりやすかったです。(31歳女性・主婦)
- 育児をするうえでとても参考になりました。言葉が離せない分、こんな気持ちなのかと分かりやすく説明されていて理解しやすかったです。(40歳女性・主婦)
- 初めての子育て、子どもにすこやかにのびのびと育って星が、知識がまったくないため、勉強をしようと思って買いました。子ども目線での気持ちがたくさん書いてあり、とてもわかりやすく、絵もたくさんあり、とても読みやすかったです。年齢別に書いてあるところも今の子どもの年に合わせて重点的に読むことができて良かったです。子どもの気持ちが理解でき、子育てに活かせる本なので、買って良かったです。(31歳女性・医療/福祉)
- 1歳9ヵ月になる娘が何を聞いても「イヤ!」と言うようになり、どう接すればいいのか、子どもはどのような気持ち、感情でイヤと言っているのか知りたくて購入。横書きでイラストや子ども自身が話しているような書き方があり、スラスラ読めた。(30歳女性・事務職)
- 初めての子育てでいろいろ不安があり、子どもの気持ちがわかったら子育てしやすいかと思い購入しました。何がイヤイヤなのか、どう対応したら良いかなどとても参考にしています。
- 子どもがこんなこと考えてたんだとか普段の行動はこういうことを示してたんだと気づけて、子どもとの毎日に少し息が詰まってたのが楽になりました。
- 子どもがこれから生まれるにあたって、親としてどう接したらいいのか参考にしたくて買いました。あれもダメこれもダメじゃなくて、理解しようとする姿勢で接したいと思いました。
- 自分に当て嵌まる事ばかりで、今まで子どもに申し訳ない事をしてきたと反省してます。これからはハッピーになれるよう参考にしていきます。
- 現在、もうすぐ4歳になる娘ともうすぐ2歳になる息子の育児奮闘中です。 書店にてたまたまこちらを手にし、心救われる内容やそうだったのか…と納得出来る内容、子どもの心境や親の在り方について等、考えさせられるものでした。
内容紹介
世界的なベストセラー! 16カ国以上で翻訳されている育児書! フランスでは25万部を突破!
『最高の子育て』の著者、慶應義塾大学医学部 高橋孝雄先生が絶賛!
◎本書は子どもの困った行動に対して、「子どもの言い分」や「科学的な裏付け」などさまざまな視点から分析したうえで、ママやパパが対応する方法を示した育児書です。
◎最新の神経生物学や生理学に基づき、子どもの話を聞くこと・同調することに焦点を当て、子どもの行動の裏にある動機を分析する手法を提案しています。
◎よくある困った状況と対応法をかわいいイラストでわかりやすく、紹介していきます。
―ただ泣いているのではなく、“子どもは実はこんなことを考えていたんだ”とわかり、目からウロコの画期的な1冊です。
―著者の愛情も感じられ、ママパパはじめ、プレママにもおすすめです。
目次詳細
子どもの気持ちがわかる本 もくじ
はじめに/この本の使い方
第1章 子育てって大変!
子どもが泣くのは当たり前/ダダをこねるってどういうこと?/何が起こっているのでしょう? …etc.
第2章 親がダメ!という時期 1歳から1歳半
ダメというよりストップと言いましょう!/口で言うだけでなく、手を添えてやめさせる/決まりを無視する、してはいけないと言っても聞かない…etc.
第3章 イヤイヤ期 1歳半から2歳
反抗する/ちょっと気に入らないと泣き叫ぶ…etc.
第4章 秩序 2歳から2歳半
子どもは頭の中で整理している/何事にも順序と場所がある/帰る時間になっても公園を離れようとしない…etc.
第5章 わたし、ぼく! 1人でやる! 2歳半から3歳
1 人でー! …etc.
第6章 一緒に! 3歳
「したくない!」/ルールを知っているのに守らない…etc.
第7章 想像の世界が生まれる(すばらしいもの怖いもの) 3歳半から4歳
怖い夢を見る…etc.
第8章 ルールと自分のイメージ 4歳
ルールについて/作り話をして自慢する…etc.
第9章 自意識と社会適応の難しさ 4歳半から5歳
朝出かける時間になると、お腹が痛いと言う…etc.
第10章 制限すること
感情を受け入れながら拒否する…etc.
第11章 子ども同士のケンカ
ケンカでは/子どもたちがケンカをしている時はこうしよう…etc.
第12章 その子の年齢に応じて
ウソをつく/部屋の片づけはだんだんと…etc.
最後に
おわりに