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教養としての世界の政党
- 著
- 山中俊之
- 定価
- 1,980円(税込)
- 判型
- 46判
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 424頁
- ジャンル
-
- 社会・政治
- ISBN
- 978-4-7612-7751-2
- 発行日
- 2024年7月31日
書誌情報BOOKS
2024年は、国際政治の転換点!
政治・政策にかかわる人はもちろん、
リスクとチャンスを見極めたい投資家や海外ビジネスに携わる人にも有益な情報が満載!
ニュースでよく見聞きする「保守って何? リベラルって何?」という基本のキから平易に解説しています。
米国 二大政党を分かつ主義主張とは
移民、難民で揺れる西欧、極右台頭は本当か?
実は複数ある中国、ロシアの政党
〝名門一家〞好きな東南アジア
〝江戸時代〞的な政治が根強い中東
アフリカでは、大統領選=資源獲得競争
目次詳細
序章 政党とは何か?
第1章 北米――キリスト教の理想郷の模索と個人主義
第2章 西欧――戦争と合従連衡の歴史が生んだ連立政党
第3章 東欧――E Uに波紋を呼ぶ右派ポピュリズム政党
第4章 北欧――リベラル志向が強い「大きな政府の小さな国々」
第5章 ロシアと旧ソ連――権威主義の伝統
第6章 中国とアジア――非西欧型政治を模索する国々
第7章 中東――不安定を克服できない各国の政治
第8章 ラテンアメリカ――「貧富の格差」の克服を目指す政党
第9章 アフリカ――資源を生かしきれない腐敗した政党
著者について
- 著:
- 山中俊之
◉─著述家・コラムニスト。歴史、政治、芸術、宗教、哲学、ビジネスなどの視点から、世界情勢について執筆活動を展開。
◉─1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年に外務省入省。エジプト、英国、サウジアラビアに赴任。対中東外交、地球環境問題、国連総会、首相通訳(アラビア語)を経験。エジプトでは庶民街でエジプト人家庭に下宿。外務省退職後、日本総研でのコンサルタントを経て、2010年株式会社グローバルダイナミクスを設立。世界各国の経営者・リーダー向け研修において、地球の未来を見据えたビジネスの方向性について日々活発な議論をしている。芸術文化観光専門職大学教授、神戸情報大学院大学教授。長崎市政策顧問として地域創生を支援。神戸市のボランティア団体で、ホームレス支援に従事。
◉─2024年6月現在、全世界97カ国を訪問して、農村・スラムからミュージアム、先端企業まで徹底視察。大阪大学大学院国際公共政策博士、ケンブリッジ大学修士(開発学)、ビジネスブレークスルー大学院大学MBA、高野山大学修士(仏教哲学・比較宗教学)、京都芸術大学学士(芸術教養)など取得。リスキリングについても活発な提案をしている。
◉─著書に、『「アート」を知ると「世界」が読める』(幻冬舎新書)、『「世界の民族」超入門』『世界5大宗教入門』(ともにダイヤモンド社)などがある。
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メディアMedia
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