免疫力を上げ自律神経を整える 舌トレ
- 著
- 今井一彰
- 定価
- 1,320円(税込)
- 判型
- A5判
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 112頁

- ジャンル
-
- 暮らし・健康
- ISBN
- 978-4-7612-7401-6
- 発行日
- 2019年3月20日
書誌情報BOOKS
プロスキーヤー・冒険家 三浦雄一郎さん推薦!
「口開け&舌出し運動が元気と長寿の秘訣です!」
【不調の原因は「舌」にあった‼】
あなたの舌は、口のなかのどの位置にありますか?
「えっ? 舌の位置???」
そう思われたのではないでしょうか。
舌の位置など、気にかけていない方がほとんどではないかと思います。
しかし、その「舌の位置」が健康・不健康を表すサインだとしたら……?
舌の筋肉が衰えて、舌が落ち始めている「落ちベロ」、
下あごにまで落ちてしまっている「寝たきりベロ」になっている方は
さまざまな病気を呼び込んでいる可能性大!
「舌」の老化(筋力低下)=「体」の老化ともいえます。
3万人を超える方を診てきた私は、不調の原因が「舌」にあることを突き止めました。
「体のことを見直すなら、まず口から」が正解なのです。
1日3分の「舌の筋トレ(ベロトレ)」で、
インフルエンザ・風邪・花粉症・アトピー・ぜんそく・睡眠時無呼吸症候群(いびき)・誤嚥性肺炎・リウマチ・腎炎・大腸炎・歯周病・二重あご・歯ならび
など、体中の不調が改善され、体のなかから若返っていきます。
すでに500以上の保育園・幼稚園、学校、病院、高齢者施設、被災地などで
「ベロトレ」を取り入れ、効果を実感していただいています。
あなたも、さっそく今日から「ベロトレ」を始めてみましょう!
本書より




目次詳細
第1章 舌が健康と幸せを支えている
第2章 舌を鍛えると、悩んでいた症状が、みるみる改善!
第3章 病気知らずになる! もっと舌力を上げる新習慣
著者について
- 著:
- 今井一彰
みらいクリニック院長/内科医/東洋医学会漢方専門医/日本病巣疾患研究会副理事長
「病気にならない体と一生歩ける足があれば、人生は幸せ」の考えのもと、「息育」と「足育」の「2つのそくいく」を提唱、「医師と薬に頼らないセルフケア」を目指している。
「息育」では「病気は口からやってくる」という理論のもと、舌を鍛えて口呼吸を鼻呼吸に変えることで自然治癒力を高め、「足育」では「全身の痛みや不調は足指が原因」であることを発見し、足指から全身の健康を見直している。
現在までに3万人を超える患者を診察してきた。
舌を鍛えて鼻呼吸に戻す「ベロトレ」と、足指のゆがみを治す「足指のばし」は、誰でも簡単にできるセルフケアとして、全国500以上の保育園や小学校、病院、介護施設ほか、熊本や北九州の災害避難所でも採用されている。
著者のもとには、毎日「ステロイドなしで、アトピーが治った! 」「インフルエンザにかかる子どもが激減! 」「20年悩んだヘルニアが治った!」「寝たきりから歩けるようになって、海外旅行に行けた!」など、感謝と喜びの声が寄せられる。
その取り組みは、「世界一受けたい授業」「名医のTHE太鼓判! 」「林修の今でしょ! 講座」「おはよう日本」「あさイチ」「ジョブチューン」「羽鳥慎一モーニングショー」「報道LIVE 朝チャン! サタデー」などのテレビ番組をはじめ、ラジオ、新聞などで多数取り上げられている。
読者様の声USER’S VOICE
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中を少し読んでみて、自分にも当てはまるし、高齢の親にも理解してほしいと思ったので購入。字も大きめでとても見やすく、楽しく読めました。(51歳女性・事務職)
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59歳還暦前、舌・嚥下のおとろえをますます感じ、道具や金銭を使用せず出来るトレーニング法は魅力的でした。また本を開くと、文字が老眼対応!続けることにより効果が期待できるようなので、「老女」にとっては嬉しい限りです。(50代・女性)
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軽度の睡眠時無呼吸症候群になったので、舌の筋トレをしようと買った。1日3回筋トレをしていたら顔の筋肉やあごが痛くなった。少しずつやってみようと思っている。(71歳女性・主婦)
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舌が痛かったり、たばこやお茶など飲んでいないのに歯の着色がひどく、病院で診てもらってもどこも悪くないと言われました。何度も病院を変えて、ついに口呼吸が原因かもと言ってくれた先生がいました。その先生にこの本を教えてもらいました。(34歳女性・その他)