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トップエコノミストが教える 金融の授業

編著
上野泰也
定価
1,760円(税込)
判型
A5判変形
体裁
並製
頁数
320頁
ジャンル
  • 経済・金融
ISBN
978-4-7612-7065-0
発行日
2015年2月18日

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書誌情報BOOKS

「ロシアでルーブル危機」「原油価格がまた急落」
「円安で企業倒産増加」 「固定型住宅ローン金利が過去最低」

~など、株価や為替相場の大幅な上昇や下落が、昨今、
ニュース番組のトップニュースで
大々的に取り上げられることが多くなりました。

国内だけでなく世界中で、
経済というものが日々、ダイナミックに動いているわけです。

「金融」「経済」という世界がいっそう身近になっているだけに、
ふだん「そうしたものとはあまり縁がないな」と思っている人でも、
基礎的な知識を身につける必要性が増してきたということでもあります。

本書は、
「金融のことがこの1冊でまるごとわかる」をコンセプトに、
「株式」「為替」「金利」の3大マーケットについて、
どのように見たらよいのかをまとめました。

また、そもそも「金融」というものは何かについて、
初心者にもわかりやすく解説してあります。

初めて「金融」に触れる人はもちろん、
すでに金融業界で働いているプロフェッショナルの人にとっても、
自分が直接触れていない市場について基礎知識を復習するのに
適した内容となっています。

目次詳細

chapter1 金融と金融業界の基本
chapter2 金利と短期金融市場
chapter3 債権と長期金融市場
chapter4 外国為替市場
chapter5 株式市場
chapter6 デリバティブ・証券化の基本
chapter7 金融商品の基本
chapter8 トップエコノミストの金融市場に対する見方と読み方

著者について

編著:
上野泰也

みずほ証券チーフマーケットエコノミスト。
1963年青森県生まれ、育ちは東京都国立市。85年上智大学文学部史学科卒業。法学部法律学科に学士入学後、国家公務員?種試験に行政職トップで合格し、86年会計検査院入庁。
88年富士銀行(現みずほ銀行)入行。為替ディーラーを経て為替、資金、債券の各セクションでマーケットエコノミストを歴任。2000年みずほ証券設立にともない現職に就任。

質・量・スピードを兼ね備えた機関投資家向けのレポート配信、的確な経済・市場予測で高い評価を得ており、「日経公社債情報」エコノミストランキングで2002年から6年連続で第1位、
その後身の「日経ヴェリタス」エコノミストランキングで2011、16、17、18年に第1位(通算10回は最多記録)。共同通信「経済予測ダービー」で2011、12年に第1位。

著書に『No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本』のほか、同じシリーズで『経済の本』『株式の本』、『トップエコノミストが教える金融の授業』(かんき出版)、『トップエコノミストの経済サキ読み術』(日本経済新聞出版社)、『国家破局カウントダウン 日本を救う三つの処方箋』
『「為替」の誤解』(朝日新聞出版)、『日本経済「常識」の非常識』(PHP研究所)、『デフレは終わらない』『虚構のインフレ』(東洋経済新報社)、『「依存症」の日本経済』(講談社)、『チーズの値段から未来が見える』(祥伝社)など。経済雑誌への寄稿も多数。

読者様の声USER’S VOICE

  • 金融全般について整理して理解したかった。わかりやすく、ベースの理解ができた。(47歳男性・管理職)

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