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やってみたらわかった! 40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣

立花岳志
監修
寺田武史
定価
1,650円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
248頁
ジャンル
  • 暮らし・健康
ISBN
978-4-7612-7657-7
発行日
2023年2月22日

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書誌情報BOOKS

働く人の健康管理術!

・疲労がなかなか抜けない、
・年齢とともにどんどん太っていく
・自律神経が乱れている
・集中力がかけてきた
・少し鬱っぽい

こんな悩みを抱えているビジネスパーソンは多いはず。
本書は「身体」と「心」の健康に不安を感じ始めた40 代以降の方に、元メタボで生活習慣病予備軍だった著者が実践し、今も効果が出ている健康習慣をお伝えします。
定年が70歳になろうとしている時代に病気になって早期リタイアというわけにはいきません。たとえ働けたとしても、「毎日しんどい」では辛いはず。それを防ぐためには、今から対策を打つ必要があるのです。
健康も不健康も日々の習慣から作られます。20代や30代は少々不規則な生活をしていても問題がなかったかもしれませんが、40代、50代ともなると、日常生活はもちろん仕事にも悪影響を及ぼします。
27キロのダイエットを成功した著者の実体験をもとに、メタボや生活習慣病の不安を取り除き、仕事のパフォーマンスまで引き上げる1冊です。

目次詳細

第1部 まずはこれだけはやって欲しい!〜誰でもできるけどやっていない基本編〜

1章 睡眠 ~⽇本は世界有数の睡眠不⾜の国~

01 体調不良も肥満もイライラもすべて睡眠不足が原因
02 コーヒー、紅茶、エナジードリンクは13時まで
03 夜は湯船に10分
04 スマホやタブレットから距離をとる
05 寝落ち禁止! 眠る環境を整える

2章 運動 ~運動しないから疲れる~

06 運動不足が老化と肥満を加速させ、集中力を落とす
07 まずは歩く習慣から
08 1時間に1回は立って歩く
09 72時間の法則
10 運動習慣はガジェットの力を借りる

3章 ⾷事・栄養 ~我々は⾷べたものだけで作られていることを忘れるな~

11 現代の日本人のほとんどは「糖質中毒」
12 シュガーレスの落とし穴
13 肥満のゴールデンタイム
14 太る人はなんとなく惰性で食べている
15 甘いものを食べるから疲れる

4章 メンタル ~ストレスまみれの社会から⾃分の⼼を守る

16 ストレスは「発散」してはいけない
17 「考えるな、感じろ」の深い意味
18 心と身体はつながっている
19 自己肯定感を上げる習慣
20 自分の感情と思考を全部吐き出す習慣

5章 遊び⽅ ~⽇本⼈は世界トップクラスの遊び下⼿~

21 「憂さ晴らし」と「休み」は違う
22 受動的な休みから能動的な休みへシフト
23 週末の夜更かしが1週間をダメにする
24 没頭できる時間を作る
25 利害関係がある人は友達ではない

第2部 どうせならもっと健康に〜ストイックな強化編〜

6章 睡眠 ~良質の睡眠は最⾼のアンチエイジング薬~

26 まずはプラス30分。少しずつ睡眠時間を伸ばす
27 良質なノンレム睡眠とレム睡眠をとる
28 朝食前に太陽の光
29 睡眠時の口呼吸に注意! 口テープの習慣

7章 運動 ~衰えているのではなく運動不⾜で「なまっている」だけ~

30 歩けるようになったら走る。超スロージョグの習慣
31 有酸素運動と無酸素運動のバランスをとる
32 鍛えるだけではなく「ストレッチ」で緩める
33 運動習慣はラクラク始めて少しずつ負荷を上げるのが鉄則

8章 ⾷事・栄養 ~正しい⾷事が我々の⼼と⾝体を若返らせる~

34 不足しがちな栄養素を積極的に摂る
35 ファストフードはなぜ太る? メカニズムを知ろう
36 「良い油」と「悪い油」を知り、「悪い油」を遠ざける
37 カロリーより大切なのはGI値

9章 メンタル ~ふにゃふにゃメンタルか鋼鉄のメンタルへ~

38 他人と自分を比較する癖をやめる
39 条件つきの自己肯定感から無条件の絶対的な自己肯定感へ
40 他人を変えようとすると消耗する 186
41 良い感情も悪い感情もジャッジしているのは自分だけ

10章 遊び方 ~仕事を忘れてリラックスする~

42 休日は大自然の中に身を置く「癒やし」を
43 疲れをとり元気になれるネット活用法
44 休日に仕事のことを完全に忘れる
45 読書習慣を身につけて自分をアップデート

第3部 仕事に追いかけられる習慣を断つ

11章 働き方 ~仕事も積極的に楽しむ人になる~

46朝の大切な習慣。重要な仕事から1日を始める
47仕事に追われず自分の時間を作るために
48仕事をシリアスに考え過ぎない
49空気を読むことをやめる
50何でも自分でやらなくていい
51イヤなことはやらない習慣

著者について

著:
立花岳志

習慣化・ひとりビジネス・情報発信コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー/あまてらす株式会社 代表取締役
1969年東京都生まれ。会社員の傍ら始めたブログが人気を博し2011年に「プロブロガー」として独立。ブログ「No Second Life」は月間165万PV、年間1,000万PVを記録。ブログを中核とした個人の情報発信を強みに、書籍の出版のほかコンサルティング、講座開催、イベント企画・主催など多面的に活動している。
20代後半に激太りして体重105キロの肥満体になるが、40歳で27キロのダイエットに成功しフルマラソン5回完走。以降運動や食事・栄養、睡眠など「本当に身体に良い習慣」を追求し、習慣化コンサルタントとして多くの人をサポートし続けている。
また、自身の度重なる燃え尽き体験から実践的心理療法を学び、心理カウンセラーとしても活動、「心に良い習慣」も実践しカウンセリングに活かしている。
著書に『起業メンタル大全』(自由国民社)、『やせる「仕組み」で人生を劇的に変えるiPhoneダイエット』『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』(共にサンマーク出版)、『ノマドワーカーという生き方』(東洋経済新報社)などがある。

監修:
寺田武史

医療法人社団健静会アクアメディカルクリニック 理事長・院長
東邦大学医学部卒業後、同大学外科学第3講座入局後、消化器外科で(肝胆膵外科)消化器癌を専門に診療。10年間の大学病院勤務中最新最善最良の医療を心掛けるも、その甲斐虚しく亡くなってしまう患者さんを見て、現代医療に限界を感じ、「なぜ人は病気になるのか?」を考え、「がんを治す医者であり、がんを作らない医者」を目指すべく「アクアメディカルクリニック」を開業する。その後、分子栄養学と出会い、自身の目指すべき本当の医療を探し始めるようになる。
現在は、専門の消化器疾患をはじめ、高血圧や糖尿病を中心とした保険診療をメインとした診療を行う傍ら、心身の健康管理、栄養管理を含め、日本人オリンピアンの金メダルの数を増やすべく、またアスリートの選手寿命を1年でも伸ばすべく、日々分子栄養学を基にした栄養指導を続けている。
著書に『なぜ、人は病気になるのか?』(クロスメディア・パブリッシング)がある。