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ぼくらの未来をつくる仕事

豊田剛一郎
定価
1,540円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
240頁
ジャンル
  • 社会・政治
ISBN
978-4-7612-7308-8
発行日
2018年1月24日

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< 堀江貴文氏、茂木健一郎氏、岩瀬大輔氏、絶賛!! >

この時代に働く人の「レールの外れ方」の教科書みたいな本だ。
―堀江貴文氏(実業家)

最高の知性と温かい心で医療を変える。
日本の希望がここにある。
―茂木健一郎氏(脳科学者)

豊田くんに初めて会ったとき、
医療の未来をつくる人が現れたと思った。
―岩瀬大輔氏(ライフネット生命社長)

◆東大医学部→脳外科医→マッキンゼー→スタートアップ経営者

著者の豊田氏は開成高校、東大医学部卒業後、脳神経外科医として勤務したのちマッキンゼーでコンサルタントに。その後、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ミッションを掲げた「メドレー」という会社の代表に就任。
代表取締役兼医師として新しい医療体験を創るサービスを提供する。

休日がなく目まぐるしい毎日を送りながらも、充実した医師生活を送っていた豊田氏。ただ、それとはうらはらに、“日本の医療はこのままでいいのだろうか?”と日本の医療の現状に疑問が沸いてくる。悩んでいた豊田氏に、先輩医師からの「医療を救う医者になれ!」という言葉が突き刺さる。その後、世界的なコンサルティング会社マッキンゼーに入社し、日本の医療を変えようと試みるが、コンサルティングでできることの限界を感じる。
そんなときに、小学校生時代の同級生と再会し、彼の運命がさらに変わりだした。
同級生が代表を務める「メドレー」に共同代表として加わり、日本の医療の未来を変えようと、医師が集い知恵を集結した「オンライン医療事典」、医療の新たな診療スタイル「オンライン診療」を立ち上げる!
本書は、日本の医療の形を変えるために奔走するベンチャー経営者が、予防医療の大切さや現在の医療現場が直面する課題をリアルなエピソードを交えて紹介し、これからの医療のあるべき「未来」の姿、また、これからの働き方を伝える社会派自己啓発本です。

目次詳細

第1章 医療を救う医者になる!
第2章 がむしゃらに駆け抜けた医者生活
第3章 マッキンゼーでもらった気づき
第4章 日本の医療を考える
第5章 スタートアップで医療の未来をつくる!
第6章 新たな診療スタイル
第7章 僕が仕事をする上で大切にしていること

著者について

著:
豊田剛一郎

株式会社メドレー代表取締役医師。1984年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、聖隷浜松病院で初期臨床研修を終え、NTT東日本関東病院脳神経外科に勤務。2012年に渡米しChildren? s Hospital of Michiganに留学。米国での脳研究成果は国際的学術雑誌の表紙を飾る。

脳神経外科医として充実した日々を送る一方、日米での医師経験を通じて、日本の医療の将来に対する危機感を強く抱き、医療を変革するために臨床現場を離れることを決意。2013年に世界的な戦略系コンサルティングファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニーへ。

マッキンゼーでは主にヘルスケア業界の戦略コンサルティングに従事。同時期に、Facebook上で小学校時代の同級生で株式会社メドレーの代表瀧口浩平と再会し、“未来ある日本の医療をつくる” ことで意気投合。

2015年2月より株式会社メドレーに共同代表として参画し、代表取締役医師に就任。「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」をミッションに掲げるメドレーにて、遠隔診療を可能にするオンライン診療アプリ「CLINICS」、医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」など、納得できる医療の実現に向けたサービスを立ち上げる。

現在、スタートアップで最も注目される経営者の一人。本書は初めての著書である。趣味はサッカー。

メドレー http://www.medley.jp/

読者様の声USER’S VOICE

  • 著者の企業への転職を考えていたため、どのような考えを持っているか、興味があったため購入。自分が医療者であることもあり、内容は面白かった。何よりも自分と著者の医療に対する考え方が似ているため、ますます、共に働いてみたいと思った。(29歳男性・技術職)

  • メドレー(豊田氏)に興味を持ち、読みました。豊田氏の考え方がとても共感できるものであり、心を打たれるとともに、私の生き方の手本となるもので。職場で紹介したいと思いました。(58歳女性・会社員)

  • 私自身、医療機器メーカーに勤めており、医療環境、そして自分の関わり方に悩みを持っていました。その中、未来について問題意識をどう持ち、どう解決しようとしているのかを知りたいと思いました。「未来をつくる」という壮大なことですが、自分の置かれたポジションでどうつくるのか、考えることが重要と感じました。(38歳男性・管理職)

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