定価 | : | 2,420円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 352頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7287-6 |
発行日 | : | 2017年9月11日 |
年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書
読者様の声
- 私自身、コンサルタントとして非常に参考になりました。お金のブロックパズルは使わせていただいています。(31歳男性・営業職)
- 将来、経営コンサルタントとして独立することを目指しているので購入。入門として参考になった。(48歳男性・会社員)
- 知人のコンサルタントの紹介で読みました。ページ数は多いですが読みやすく、すぐに実務で使える内容です。(41歳男性・事務職)
- 中を見たとき図表に目がいき、役に立ちそうであることがイメージできた。実際に期待通りだった。(50歳男性・管理職)
- 士業を営む者ですが、『お金のブロックパズル』の考え方は、会社は勿論、個人の財産管理にも応用が利く画期的なツールだと思います。文章も平易で大変読みやすいです。
内容紹介
「利益を3割増やしたい…」
「コストを1割下げたい…」
などクライアントのお金の悩みを、1枚の図で一気に解決!
経営判断に直接に関わる「特別なコンサルタント」への道、教えます!
読者のみなさんはコンサルタントとして、あるいは税理士や社労士などの士業として、すでに顧客がいて専門分野をお持ちだと思います。つまり、すでに相応の収入を得て、それなりのやりがいも感じていることでしょう。
一方で、「この程度では満足できない」「自分はもっとやれるはず」という漠然とした“飢餓感”も抱いているのではないでしょうか。それを埋めるため、セミナーや講座で新たなスキルやノウハウを習得しようとしつつも、その空白が埋まらないまま時間だけが過ぎている、という人も少なくないようです。
“飢餓感”の正体、それは「今の専門分野の他に、もう1つ、柱となる武器を持ちたい」という欲求ではないでしょうか。本書ではそれを授けたいと思います。
その武器になるのが、「お金のブロックパズル」というツール。「売上」「粗利」「固定費」「利益」など、たった7つの要素から構成されるもので、著者が20年近くにわたり活用し、クライアントの業績を次々にアップさせてきた、視覚的なアプローチ法です。
お金のブロックパズルを使えば、クライアントの社長が抱える問題の解決のため、さまざまなシナリオ(具体策)を提案することができます。さらに、社長が気づかない課題を浮き上がらせて、成長につながる次のテーマを示すことも可能です。
その結果、クライアントは先手の経営ができるようになり、コンサルタントの存在価値も上がって、高額報酬と長期契約を同時に手にすることができるのです。
数字が苦手な人にも、必ず「答え」は見つかります。
本書のノウハウを活用すれば、あなたはクライアントにとって「離れられない存在」になることでしょう。
目次詳細
はじめに クライアントのお金の悩みを解決するポジションをとる
プロローグ 「経営数字力」で他のコンサルタントと差別化しよう!
第1章 コンサルタントが経営数字に関わると得られる2つのこと
第2章 経営数字に関わるから高額報酬&長期契約が得られる
第3章 決算書なしでもできる 「お金のブロックパズル」の作り方
第4章 「お金のブロックパズル」で会社を変える具体策を洗い出す
第5章 「お金のブロックパズル」で実際に経営改善をしてみよう
第6章 「お金のブロックパズル」でドンブリ経営の不安を解決する
第7章 数字を共有すれば、社長と社員との危機感のズレもなくなる
第8章 次のワクワクするビジョンを「お金のブロックパズル」で裏付ける
エピローグ 「経営数字」を身につけた先にあるもの