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より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
定価 1,650円(税込)
判型 46判
体裁 並製
頁数 320頁
ISBN 978-4-7612-7227-2
発行日 2016年12月12日

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より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

読者様の声

  • まず装丁もとても素敵で手にとりました。消費社会に埋没した日常を多くの人が当たり前のように過ごしている今の日本で、とても価値のある視点を開いてくれている本だと思います。(女性・自営業)
  • 自分の現在したい考え方に近そうな本だったので買いました。素晴らしい本でした。早速実践してみます。(20歳女性・学生)
  • 書店でパッと見てすごく惹かれました。断捨離を二年前から始めていたのですが、色々な視点から物を減らすということが知りたくて購入しました。また新しい考え方が自分の中に入ってきて、とても勉強になり、人生がもっともっと良くなるような気がしてきました。この本に出会えて良かったです。ありがとうございます。(25歳女性・主婦)
  • ミニマリストを目指しておりますので、具体的な方法から目指す生き方まで詳述されていて、一気に読了しました。(59歳女性・医療/福祉)
  • Hanakoにて僕が好きで応援している土屋太鳳さんが本書を手にしていて気になったから購入。ミニマリズムの定義や実際にものを減らす方法、維持の仕方など、豊かに生きるためのヒントが書かれていた。(23歳男性・学生)
  • ミニマリズムとは、単に所有物を減らすことではなく、生き方の哲学。ハンドリングできる量だけ持とうと思いました。(50歳女性・主婦)
  • カバーデザインとタイトルのシンプルさに魅かれて購入しました。内容も読みごたえがあり、大変満足です。(28歳男性・事務職)
  • ミニマリズムにとても関心があり、知識を得たいと考えていたときに、書店でこの本に出逢いました。大変読みやすく、頭に入りやすいです。(34歳女性・主婦)
  • 家の中をすっきり、過ごしやすくしたかったので購入。(40歳女性・主婦)
  • 将来はバックパック1つで海外を移動しながら生活をしたいので、気合を入れるために購入。モノがたくさんあれば幸せになれるとは限らないのを思い知らされました。(34歳女性・技術職)
  • 年齢的にモノを処分しなければ……と考えているとき、この本を手にしました。とても読みやすく私も幸せの路を歩みたいと思い、購入させていただきました。(56歳女性・サービス業)
  • 書店で目にとまった瞬間、背表紙の青にひかれ手にとり、次の瞬間購入していました。今の自分に必要な話だと思い、大変楽しく読んでいます。(25歳女性・自営業)
  • ミニマリストに興味があり、外国人目線の意見を読んでみたいと思いました。(46歳女性・会社員)
  • 生前整理という意味でも、ミニマム生活に興味があった。(50歳男性・事務職)
  • ミニマリストを目指し、良いお掃除に対する意識を起こす本はないかな?と書店へ行って一目ぼれして買いました。物別に手放し方がわかりやすく書いてあり、役立ちました! 気分を変えたいときに読んでもすごく良さそうな本です!(223歳女性・サービス業)
  • 常々家の中にたくさんのモノがあふれている。探し物をするにも時間がかかる。不要なモノを処分しようと思って片付けるのだが、時間がかかった割にはモノは思ったほど減らない。このようなときに、この本を見つけた。(70歳男性・自営業)
  • 家の中をもっとスッキリさせたいと思っていた時に書店でこの本を見つけました。読んでいくうちに“わくわく”してきて、ただいま実行中です。(44歳女性・主婦)
  • 断捨離など似たような本はたくさんあるが、一番頭に残る。(48歳男性)
  • ミニマリズムに興味があったので購入。(31歳女性・その他)
  • ミニマリストというのは以前から聞いたことがあったし興味があったので、どういったもののことで、何を目的としているのかということが知りたかった。(29歳男性・公務員)
  • 行き詰った私の人生を救う、最善の指南書だと感じ、たくさんのことを学んだ。(55歳男性・その他)
  • 書店に一番目立つところに置いてあったので、気になって購入しました。内容も素敵でした。ありがとうございます。(19歳女性・学生)
  • 引っ越しを機に、ミニマリストと言うものを知り、興味を持った。すごく心にスッと入ってきて、生きることをワクワクさせてくれるような本だった。(31歳女性・主婦)
  • 5~6年前より、物を減らすことを始めたが、最初主人が不満げだったのが、人が来て「スッキリしてますね」と言われ続けたので最近は満足げ。これで良かったのだと自己満足していたのが、この本を読んで自信につながった。ミニマリズムを続けるとお金に繋がると思う。溜めたお金をどう使うか、残り少ない老後でもまだまだ考えたい。(68歳女性・主婦)
  • 現在物を減らしつつあるが、まだまだ抱え込んでいるものが沢山あるので参考になった。寄付・ボランティアへの興味も湧いた。
  • 家にためこんだ要らないものを一掃する決心が着いた。不必要に沢山のものに囲まれていると幸せにはならないし、生きていく上で本当に必要なものは数少ないことに気付いた。本書は一般的な啓発本の類とは違って、広告業界の戦略や消費者の心理なども鋭く突いているので面白い。
  • ミニマリストという言葉を最近よく見聞きするので、以前からミニマムな暮らしに興味があり読んでみました。とても読み進めやすく、一気に読める本でした。いろんな形のミニマムな暮らしがあったり、手放すことで得られるものや心の豊かさについてわかりやすく書かれてあって私も楽しみながら持たない暮らしをしていきたいと思いました。

内容紹介

「新ミニマリズム旋風」を巻き起こした
全米ベストセラー、日本上陸!


少なく生きるための
自分なりの哲学が必ず見つかる

現代のミニマリズム運動を代表する1人で、
毎月100万人が訪れるサイト「Becoming Minimalist」の
創設者が明かす、「ものを手放して豊かになる」方法とは!?

リビングはものだらけ。床にもものが散乱。
クローゼットは満杯。引き出しからはものがあふれている。
収納スペースはどんなにあってもいつも足りない。

でも、取っておくものと、処分するものは、どうやって決めたらいいのだろうか?
人生から不要品を取り除くには、具体的にどうすればいいのだろう?
そもそも「所有物の適正量」は、どうやって判断したらいいのだろうか?

あなたがこの本に興味を持ったのは、自宅をすっきりさせたいと思っているからだろう。その方法は手に入ると約束しよう。
しかも、それだけでは終わらない。

山のようなガラクタの下には、あなたが本当に望んでいる人生が隠れている。
この本を読めば、それを見つける方法がわかるだろう。
ものを減らせば、豊かになれる。
この本のテーマは、減らすことよりも、むしろ豊かになることのほうだ。
この本を読むメリットは、家の中がすっきりすることだけではない。
本当に豊かで、満ち足りた生活が手に入る。
ずっと探していた「よりよい暮らし」を実現できる。

ミニマリズムとは、いちばん大切にしているものを最優先にして、
その障害になるものはすべて廃除すること。
本当の利点は、豊かさが増えることだ。

著者について

ジョシュア・ベッカー
◎――現代のミニマリズム運動を代表する1人。ミニマリズム生活を紹介するウェブサイト「ミニマリストになる(BecomingMinimalist.com)」の創設者、編集者。ものを減らして豊かに生きることを提唱するこのサイトの訪問者は1カ月に100万人を超える。人気オンラインマガジン「Simplify」創設者でもある。『より少ない生き方』(小社刊)をはじめ、複数の著作が『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『USAトゥデイ』紙、『パブリッシャーズ・ウィークリー』誌、アマゾン、オーディブルなどのメディアでベストセラーを記録した。雑誌『フォーブス』に寄稿し、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、「ハフィントン・ポスト・ライブ」「CBSイブニング・ニュース」などのメディアでも活躍する国際的な講演家でもある。

◎――ネブラスカ大学オマハ校経営学部卒。ミネソタ州セントポールにあるベセル大学神学部で神学修士号を取得。卒業後は、ネブラスカ、ウィスコンシン、バーモント、アリゾナの教会で15年にわたって牧師を務める。妻のキムとともに、世界中の孤児に本物の家庭のような環境を提供するNPO「ホープ・エフェクト」を設立。現在はアリゾナ州フェニックス近郊に在住。妻と2人の子供とともに暮らしている。

桜田 直美
◎――翻訳家。早稲田大学第一文学部卒。訳書は『より少ない家大全』『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法』(いずれも小社刊)、『アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書』(SBクリエイティブ)、『ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『世界最高のリーダーシップ「個の力」を最大化し、組織を成功に向かわせる技術』(PHP研究所)など多数。

目次詳細

第1章 より少ない生き方を始める
第2章 ものを減らして自由になる
第3章 自分らしいより少ない生き方を見つける
第4章 消費社会の罠を知り尽くす
第5章 自分の中にある「欲しい」という気持ちを探る
第6章 簡単なところからものを手放していく
第7章 どうしても手放せないものと向き合う
第8章 少ないもので暮らす実験をする
第9章 より少ない生き方を維持する
第10章 家族でより少ない生き方をする
第11章 ものを手放して「意味のある人生」を実現する
第12章 何のために生きるのかを見つめる
第13章 ものの少ない暮らしの先にあるもの