定価 | : | 1,430円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 224頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7167-1 |
発行日 | : | 2016年4月4日 |
香りや見た目で脳を勘違いさせる
本書の中身をご紹介
読者様の声
- 大学で脳科学や心理学を学んでみたいと思っている高校生に読ませたい本だと思いました。(36歳女性・教育/研究)
- 大学で心理学を学んでいて、自分自身も香りや見た目に気を遣っていることもあって、興味があったため購入。(29歳女性・会社員)
内容紹介
人間は脳にだまされながら、ときには脳を上手にだましながら生きています。特に香りやにおい、また見た目が大きな影響を与えています。たとえば味覚やおいしさの感じ方も、人にやさしくなったり、ある人への好感度が増したりすることも、満腹感を感じたりすることも---などです。このように人間は無意識に感情や行動が変わってしまうということが、さまざまな実験や研究を通してわかってきています。本書は、こうした脳科学や応用心理学の知恵を日々の生活に活用し、脳を勘違いさせることで毎日を楽しくすることを目的としています。
目次詳細
はじめに
プロローグ香りや見た目で脳は簡単にだまされる
第1章あなたの好きな味の正体を知っていますか?
第2章心理学が教えるおいしさのトリック
第3章人は香りとにおいでだまされる
第4章好感度は香りと見た目で決まる
第5章脳を錯覚させるダイエット