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「戦略」では、もう勝てない 戦わずに選ばれる会社を創る方法

大脇順樹
定価
2,200円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
400頁
ジャンル
  • 経営
ISBN
978-4-7612-7808-3
発行日
2026年6月17日

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「経営戦略」で悩んでいるなら、この本はまったく違う問いを投げかける。
正解のない時代に選ばれ続ける会社は3つの視点を大切にしている
法人の器、ユーザーハピネス、C-IDLA(コンパス・アイ・ディー・エル・エー)

坂下 英樹氏推薦!
株式会社リンクアンドモチベーション代表取締役社長 
永きにわたり顧客志向の本質を探索し続ける著者のメッセージに経営の神髄を観ました。

小倉 広氏推薦!
著書累計100万部超 作家・講師
ロジックだけの薄っぺらいコンサルが尻尾を巻いて逃げ出すだろう。臨場感あふれる事例の数々。息を呑む斬新な切り口

目次詳細

序章 「戦略」の限界
「ユーザーハピネスの思想が貫かれている」とは
法人としての器を大きくするとは何か
試行錯誤のスタイルをC‐IDLAへ新化する
世界観経営で結果として圧倒的に選ばれる会社へ
第1章 今起こっている環境変化
今起こっている環境変化を8つの側面から考える
購買行動の変化(ひとつ目の変化)
顧客接点での変化(2つ目の変化)
経営スタイルの変化(3つ目の変化)
「人が行う仕事」の変化(4つ目の変化)
コミュニケーションスタイルの変化(5つ目の変化)
雇用の考え方の変化(6つ目の変化)
働く人の心のあり方の変化(7つ目の変化)
情報の質の変化(8つ目の変化)
第2章 お客様に夢と希望と安心を渡す『ユーザーハピネス』
ユーザーハピネスとはなにか?
飽和した市場の中で独自に市場を創造して成長するサトーカメラ
撮りたいものや使い勝手をじっくり吟味し、お客様にベストな一台を一緒に選ぶ接客
カメラを探索する時間と空間とともに夢と希望と安心を渡す
正直不動産が発刊された頃から不動産業界に広がり始めたユーザーハピネス
ユーザーハピネスは偶然の必然を創る
小さなアクションが流れを生み出した
顧客満足(CS)とUHの違いとは
自分と他人を分けない世界に踏み込む企業は成長し続ける
AI時代において顧客満足(CS)はもはや前提となる
相手が未来において受け取っていると確信できるものを渡す
人は、自分のことを真剣に考えてくれる相手と付き合いたくなる
ユーザーハピネスを実践する入口となる「インタービュー」という技術
事業活動の基盤に常にユーザーハピネスを置くじゃらんの取り組み
―― 創刊時から「口コミ」の真実性を重視
お客様も施設も、皆さんが明るい笑顔になる方向を模索
顧客満足を越える未来を見据えた取り組み―― じゃらんリサーチセンター設立
第3章 法人としての器を大きくする
自らの常識を疑い、枠を外す―― 戦略という枠を持つリスクからの解放
自らの常識を外し新しい芽を探索する
市場を規定することがリスクになる
社員の未来を大切にし、会社の方向性と接点を創出する法人たち
自律したメンバーを育てることに注力する北海道の写真スタジオ
商品選択はこうあるべきという既存の枠を外して自社への流れを創るロフト
買った直後も、1年後も、やっぱり買って良かったと嬉しくなる商品を
「こだわるけど、とらわれない」
コロナ禍で観た、器の大きな経営者の姿
意識の高いところに水は流れる
第4章 社員の誇りが法人の品質を創る
仕事への意味を再発見した、ある女性社員の話
お客様の一言で、目の前の仕事に集中し始めた男性社員
仕事に誇りを持つ社員が増えると、定着率は高まる
誇りを持つ4つの入口―― ひとつ目「仕事の意味を感じる」
2つ目「一流に触れることで生まれる憧れ」
3つ目「成果を出し続けるプロの思考を知る」
4つ目「自分で自分のことを裏切らないという意識」
誇りを維持するマネジメントは意外なほど現場では行われていない
誇りを維持するマネジメント、このテーマに関心を持つきっかけとなった仕事
日本を代表する老舗ホテル総支配人のメッセージ
悔しがっている人がいたら、そこにはすでに誇りが宿っている
第5章 激変する環境の中で通用する法人を創るC - IDLA
「どういう世界を創りたいか」という目標像の実現に向けて試行錯誤する
褒めるから、「ついた実力を認める」へ
「ついた実力」を信頼ポイント(その人の賭けどころ)と呼ぶ
信頼ポイントの効用について
最近ついた実力に観る信頼ポイントについて
仕事の中に観る信頼ポイントについて
人生、生き方の中に観る信頼ポイントについて
なぜ信頼ポイントは重要なのか?
「ついた実力」(信頼ポイント)と生み出した成果について会話される職場を創る
激変の時代に必要なのは「経営計画」よりまずは「経営方針」
経営方針はどのように創造されるのか?
数値目標よりもまずは「目標像」を大切に!
KPIは必要ですか?
KPIは事業環境、事業推進状況によって変わるもの
挑戦しているのであれば、常に前に進んでいる
C‐IDLAの試行錯誤における3つのルール
PDCAとC‐IDLAの違い
コンパスのために知識や習得レベルの技術を積み上げていくことを指すC‐IDSA
C‐IDLAを日常の中で常態化する
未来を明るくするための「ふりかえり」を
ふりかえりのクオリティが、自己肯定感、安心を本人の中に創る入口となる
第6章 持続的に成果を出し続ける法人を創る
創業力を再生し、波紋の起点を創る
創業力を構成する要素
創業力が発揮されているときに起きていること
創業力が低下するわけ
チームを垂直立ち上げするために創った「人生未来曲線」
僕たちはお互いによく知っていますからという慣性が邪魔をすることも
フューチャーメークポイントを自覚的に創り、法人の体幹を強固にする
中堅・中小企業に観るフューチャーメークポイント
どんな会社にもフューチャーメークポイントはある
「信頼」以上に「信用」が大切になってきた
第7章 法人としての信頼・信用を創造するカギは、ミクロの事業効率化にある
ミクロの事業効率化によって、組織が生み出すクオリティを安定させる
事業効率化の本質を理解する
効率と能率は、まったく別のもの
いま、ミクロの事業効率化が、求められている
ミクロの事業効率化を支える「インタービュー」という技術
「ヒアリング」という言葉がビジネスパーソンを悩ませる
ミクロの事業効率化で顧客接点の品質を組織として高める
「信頼ポイント」という技術で、マネジメントの質を高める
ちゃんみなとの出会いがもたらした衝撃
ミクロの事業効率化という視点から生まれた「人生未来曲線」
採用のマッチング精度を高める、ミクロの事業効率化
おわりに

著者について

著:
大脇順樹

名古屋大学卒業。1986年、株式会社リクルート入社。新卒採用領域を中心に、中小企業から大手企業まで幅広い採用支援に携わる。営業として全社通期MVPを複数回受賞。5年目には営業品質と業績の両面が評価され、全営業パーソン代表として日本武道館での全社総会スピーチを経験。6年目でマネージャーに昇格後、リクルートコミュニケーションエンジニアリング(現・リクルートマネジメントソリューションズCEグループ)の立ち上げに創業メンバーとして参画。創業期より顧客の事業成果にこだわり、圧倒的な業績創出に貢献。
独立後は、事業変革、営業品質向上、採用力の本質的強化を主軸として、創業・オーナー経営者が率いる中堅・中小企業を中心に継続的な支援を行っている。住宅・ライフスタイル関連企業、データサイエンス関連企業、自動車販売業(新車・中古車)、リフォーム・インテリア関連企業、公認会計士・税理士事務所、インフラ関連サービス企業、コンサルティング企業、クリエイティブサービス企業など、多様な業界において支援を行ってきた。また、これまでにコンサルタントとしての企業支援数は、のべ100社以上にのぼる。
クライアント企業からは、「独特の感性」「感性を言語化する力」「成果を出し続ける力」を評価され、長期的な伴走支援が多いことが特徴。一貫して大切にしているのは、人の可能性を信じ、活かし続けること。そして、法人の品質は、働く人の誇りによってつくられるという考え方である。
JUN一の法則緑論研究者。著書に『現場革命』(KADOKAWA)がある。