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今こそ使える昭和の仕事術-ビジネスマン30年生の経験がたった3分で身につく

後田良輔
定価
1,650円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
256頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-7735-2
発行日
2024年4月24日

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書誌情報BOOKS

不適切ではなく、
これが仕事の正解!
メールは1往復×
メールのラリーは自分で終える〇
タイパ重視では、結局損をしますよ。

読んだ次の日に早速、試したくなりました!‐20代 女性

20年前の自分に読ませたいです!-40代 男性

目次詳細

【目次】
Chpter1 基本の仕事術
Chpter2 不快にさせない仕事術
Chpter3 メール・SNS・リモート会議の仕事術
Chpter4 会話の仕事術
Chpter5 ビジネスシーンの仕事術
Chapter6 ワンランク上のビジネスシーンの仕事術
Chpter7 社内の仕事術
Chpter8 営業の仕事術
Chapter9 会食の仕事術
Chapter10 自分を鍛える仕事術
はじめに―― 誰も教えてくれない最強スキル
本書を事前に読んだ方の感想

Chpter1 基本の仕事術
〇良い人間関係を作る方法
相手の気持ちを想像する
〇理想を現実に変える方法
PDCAではなくDCPA
〇相手も自分も喜ぶ工夫
ひと手間を加える
〇仕事がはかどる人の工夫
「考えタイム」と「作業タイム」に分ける
〇逆境を乗り越える力が湧いてくる
くじけそうな時はライバルを思い出す
〇最短コースで成果を引き寄せる
キーマン・キーポイントなど「キー」を大切にする
〇成長も信頼も引き寄せる人の仕事の姿勢
「やってみます」と一旦、受け入れる
〇キャリアと信頼を獲得する人の作法
人が嫌がることに手をあげる
〇最高のスキルを手に入れる方法
信用は自分を削って作るもの
〇誰も教えてくれない会社の常識
会社は「グループ」ではなく「チーム」である

Chpter2 不快にさせない仕事術
〇コミュニケーションの最強スキル
あいさつは自分からする
〇イライラされない話し方
聞かれていることに「まず結論」で返す
〇不快に思われない人の工夫
相手が使う言葉に自分が使う言葉を合わせる
〇怒りを買わないタイミング
相手の手が動いている時は話しかけない
〇外見で損しない人の工夫
服装は「好き」より「さわやかさ」で選ぶ
〇自動的に丁寧なあいさつになる方法
「自分のつむじ」を相手に見せるようにお辞儀する
〇無意識の騒音で嫌われないための工夫
動きの基本は茶人か忍者
〇不必要に評判を落とさないために
電話は不通音を確認してから切る
〇誤解を防ぎ、幸せを招く方法
笑顔と上機嫌を訓練しておく
〇不義理と思われない人の作法
人にしてもらった親切を覚えておく

Chpter3 メール・SNS・リモート会議の仕事術
〇メール・SNSの丁寧な終わり方
メールやSNSのラリーは自分で終える
〇相手想いの反応スピード
メール・SNSは最低2時間以内に反応する
〇わかりやすいメールを短い時間で書く方法
迷ったらとりあえず箇条書きする
〇議論を前に進めるために
仮の話・仮の予定などの「仮」を提案する
〇見えない笑顔を伝える方法
「嬉しい」「助かる」「大感謝」を使う
〇熱のある会議を行うために
リモート会議こそ、身振り手振りを大きくする
〇きちんと会議に出席してもらう工夫
リモート会議の冒頭は「相手のメリット」から話す
〇コミュニケーションの質を高めるために
オンラインこそ、「〇〇さんはどう思いますか?」
などのように1対1で話す
〇うまいタイミングで発言できるようになる方法
発言のチャンスは相手が息を吸うタイミングにあり
〇会議で決めたことを台無しにしないために
議事録作りで参加者に貢献する

Chpter4 会話の仕事術
〇親近感を簡単にえられる方法
あいさつに相手の名前を添える
〇聞き上手のうなずき
うなずきを「大波小波」で見える化する
〇嘘っぽくないほめ言葉
ほめ言葉の3S(すごい・さすが・素晴らしい)を使う
〇相手が納得する断り方
断るときは大義名分を添える
〇たった一文字で人間関係を好転させる言葉
日本語最強の1文字「も」を使う
〇すれ違いをなくす話し方
相手が話していたことを覚えておき、
「前回の話は〇〇でしたね」と振り返る
〇結果を出し続ける人の極意
手柄を人に譲ずる
〇成長する人の質問方法
「どうしましょう?」を「こうしても
良いですか?」に言い換える
〇相手が喜び、自分も嬉しい会話の作法
要約してオウム返しする
〇人を動かす極意
キーマンの意見を添える

Chpter5 ビジネスシーンの仕事術
〇最強のビジネススキル
「明るく元気で素直な人」が最強
〇デキる人が心がけていること
スピードがすべてを制す
〇人柄が判断される場面
エレベーターでボタン係りになる
〇好印象のお辞儀の作法
お見送りのお辞儀は相手が見えなくなるまで
〇余裕を感じさせる行為
開けたドアは「2秒間」押さえる
〇見た目で礼儀正しいと思われる
両手で渡す・受け取る
〇非常識と思われないために
上座を覚える
〇育ちがよい人がやっていること
ペン・はさみ・カッターなどを
渡す際は、危ない方を自分に向ける
〇ビジネスパーソンの基本
リスクは1秒でも早く開示する
〇難問を解決する方法
難しい問題は小さい仕事に分けて考える

Chapter6 ワンランク上のビジネスシーンの仕事術
〇曖昧さで事故を起こさないために
「逆締切り」を提案する
〇相手目線のアポの取り方
アポは月曜の朝と金曜の夕方を避ける
〇人が面白いように動いてくれる方法
選択肢は3つに絞る
〇誤解を与えない伝え方
形容詞や副詞は数字に置き換える
〇よい情報が集まる人の工夫
よい情報を聞いたらその場でアマゾンで購入する
〇有益な情報と人間関係を引き寄せる
結果をフィードバックする
〇相手が喜ぶメモの取り方
メモはA4サイズ以上の大きなノートで取る
〇一目置かれる人になれる方法
「こんなの載ってましたね」
と情報を共有する
〇人間関係をガラリと変える秘訣
雑談を意図的に聞く・話す
〇自分を上手に鍛えるために
虎の威を借るネコになる

Chpter7 社内の仕事術
〇得する人の働き方
朝一番に出社して掃除する
〇自分も周りも喜ぶ電話対応
電話はまっ先に取る
〇仕事が早い人の習慣
3分以内に終わる仕事は今すぐ片付ける
〇誤植を防ぐ有効手段
音読を侮あなどらない
〇忘れない人の工夫
記憶ではなく道具に頼る
〇評価が高い人がしていること
コピー機の紙・車のガソリンの補充係になる
〇失敗しない報連相
報連相ではなく、報レンレン相
〇仕事の優先順位で迷わない
日頃から優先する人の順番を決めておく
〇コミュニケーションを深める工夫
仲よくなりたい人の近くに座り、
1日3回話しかける
〇会議を効率的に行う方法
会議ではホワイトボード係りになる

Chpter8 営業の仕事術
〇指名される人の極意
相手が悩んでいること・嬉しいことを研究する
〇営業成績の公式
営業成績=アポの数×打率×
クライアントの予算規模
〇生意気と思われないタクシーの使い方
タクシーは目的地のメートル手前で降りる
〇採用率が10倍違う提案時期
新しい提案は「予算期の2ヶ月前」にする
〇採用率が高い提案書の作り方
提案は相手の会社の企画書フォーマットで作る
〇提案の説得力を増加させる方法
他業種・他国・他世代など「他」の事例を取り入れる
〇クライアントが本気で喜ぶ提案の仕方
建前の案と本音の希望の案の2つを提案する
〇納得感と信頼を生み出す話し方
メリットだけでなくデメリットも伝える
〇そっと背中を一押しする方法
迷う相手には価格の基準値を示す
〇一期一会のお礼の仕方
お礼状をその日の内に送る

Chapter9 会食の仕事術
会食の仕事術
〇安心して会食に集中してもらうために
接待は個室が基本
〇気持ちよく会食を始めるために
小上がりに上がるときに
全員の靴を揃える
〇満足したと思われるために
食べ物・飲み物はわざと余るくらい用意する
〇アフターコロナの新常識
料理がきたら率先して取り分ける
〇会食の満足度を高めるために
「ストーリー×映える」が好印象を生み出す
〇急なカラオケでも焦らない・失敗しない
カラオケの1曲目を
あらかじめ決めておくと便利&安心
〇相手の地雷を踏まないために
お酒の銘柄とタクシーは
お相手の取引先を確認してから手配する
〇費用対効果が抜群に高いタクシーの使い方
タクシーでお客様と同乗する際は
おつりをもらわない
〇感謝の気持ちを確実に伝える方法
会食のお礼は「その場・翌日・次回会ったとき」
の3回言う
〇新しい部署で失敗しないために
歓迎会こそ攻めの気持ちで

Chapter10 自分を鍛える仕事術
〇ピンチをチャンスに変える発想法
差別や不公平を大前提で考える
〇自分を変えるちょっとした習慣
まぁまぁ好き(嫌いじゃない)を増やす
〇自分のために時間を使う方法
思い切って予定をスカスカにする
〇正しい努力の方向性
まず「自分のため」に頑張る
〇相手と自分の両方を大切にする約束の作法
些細な約束こそ100%守る
〇信頼性の高い情報で自分を磨く
本を毎日10分読む
〇自分を変える簡単な方法
信用されている人と付き合う
〇苦難を乗り越える言葉使い
前向きな言葉使いを身につける
〇今までにないアイデアがひらめく
「生」を見に行く
〇最後に笑う人がしていること
汗かく、恥かく、夢えがく
おわりに―― 目に見えないタスキ

著者について

著:
後田良輔

大手広告会社に30年間営業職として勤務し、誰でも使える「タイムパフォーマンス抜群の気くばり(略してタイパ気くばり)」を駆使する気くばりのプロフェッショナル。
これまで応対したVIPは、世界企業のCEO、東証上場会社の社長、政治家、医者、弁護士、大学教授、大物俳優、ミリオンセラー作家、世界No.1クリエイターなど総勢3,000名を超える。この特別丁寧に接しなければならない顧客との交流で磨かれた上質なスキルと、「東京・名古屋・大阪」のビジネス三大都市で、実際に住んで身につけた30年のリアルな経験をぎゅっと凝縮させた誰でも使える「タイパ気くばり」に定評がある。
……のだが、元は母子家庭で生まれ育ち、差別と迫害の幼少期を過ごした自他ともに認める「落ちこぼれ」。学力は高3秋のテストで430人中420位を記録。ギリギリ入れた三流大学を卒業後、奇跡的に広告会社に入社するも、単純ミスで100万部の誤印刷をするなどのありえない失敗を連発。よかれと思ったことがすべて裏目に出て、そのストレスでうつ病になり、半年間社会人をリタイア。そんなどん底から抜け出すために、行動が裏目に出る理由を解明すべく古今東西の気づかいの方法を2,000時間以上研究した結果、誰でも使える「タイパ気くばり」の開発に成功。飛び込み営業成功率72.6%、累計30億円以上の商談を獲得する。できない自分だったからこそ身につけることができた「仕事のおもてなし」を得意分野とする。
主な著書は、海外でも翻訳出版された『ぶっちぎり理論38』、『気配りの正解』(ともにダイヤモンド社)など多数。これらの実績を買われ、メディア露出は50回以上、大手ネットメディアの寄稿は100本を超える。ミッションは、「世界からコミュニケーションの悩みをなくすこと」。

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