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続食べ 結果が出る食べ方がカンタンに続く方法

岸村康代
定価
1,540円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
200頁
ジャンル
  • 暮らし・健康
ISBN
978-4-7612-7608-9
発行日
2022年6月8日

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書誌情報BOOKS

************
ダイエットや健康、美容のための理想的な食事が続かない…。
そんなお悩みが“二度と”起きない画期的な本が、ついに登場!

「3日あれば、正しい食べ方の習慣は身につきます。
食欲は誰でもすぐにコントロールできるのです」
そう断言するのは、『あさイチ』『ヒルナンデス!』『林修の今でしょ!講座』など
テレビに多数出演で人気の管理栄養士・岸村康代氏。

岸村氏は1万人以上の食事を指導してきた「食べ方コンサルタント」。
ダイエット指導では合計10トンを超える脂肪を落としてきました。
************

「今は食べ方の指導をしていますが、実は私こそ、正しい食べ方が全然身に付かず、
極端なダイエットや暴飲暴食で、15年以上失敗を繰り返してきました。
管理栄養士になってからも栄養の知識に振り回されて、
体調を崩して救急車で病院に運ばれたこともあったんです…。
でも、ちゃんと続く食べ方を身に着けてからは、
15kgの減量に成功して、体調もよくなりました
そう告白するのは、本書の著者・岸村康代氏。

人一倍に食べ方に振り回されてきたからこそ、自身の失敗や成功も踏まえて、
正しい食べ方を身に着ける方法を指導できます。

実際に岸村氏の指導を受けた人たちからは、
「一度身に着けるとリバウンドしない」
「ストレスなく実践できた」
など、喜びの声が多数挙がっています。

従来の食べ方の指導では、
・ストイックである
・やることや覚えることが多くて複雑であること
が原因で、なかなか続かなかったはずです。

そこで本書では、
ストイックにはしていません。人一倍ズボラだと言い切る人でも実践できた方法となっています。
食材の知識をたくさん覚えたり、栄養計算したりなどのややこしいことも一切排除しました。

総じていえば、「ストレス」がない方法をまとめているのです。
これが、今度こそ正しい食べ方が続くカラクリとなっています。

そして、これも非常に大事なことですが、
「“何を”食べるか」よりも「“どう”食べるか」が重要。どんな食材も食べ方によっては毒にもクスリにもなる
という事実。
テレビやネットの情報に振り回された方には、耳が痛い話かもしれません。
ここに切り込んでいくことも、本書の大きなテーマです。
ですので、
・体に良かれと思ったことが、実はカラダを壊してしまうこと
・ラーメンや牛丼など大好物は完全に断ち切らず、上手に付き合うこと
も提案
しています。

最後になりますが、本書のタイトルは「続食べ」。
「つづたべ」と読みます。
続かなかった食べ方が「続く食べ方」に変わる方法
という意味を込めています。

今度こそ本書で、リバウンドしない一生モノの食べ方を手に入れてほしいと願っています。

目次詳細

【第1章】マインド編
――正しい食べ方は、考え方を少し変えるだけで始められる。
・短期目標と長期目標の片方だけではダメな理由
・「食べてはダメなもの」よりも「食べてよしなもの」を知ることが大事
・「食べてないのに太る」の真の原因
・ストイックな運動よりも、姿勢を正すほうが効果が出る
・健康番組を全く観ないより、時々観るほうが不健康という真実

【第2章】習慣編
――正しい食べ方を一生続ける習慣は、たった3日あれば身につく!
・「3日だけ続けよう」のほうが結局は続く
・栄養価は知らなくてもいい。カロリー計算も不要
・食材は「色」で判断するだけでも効果テキメン
・高級品のほうが結果的に安くすむワケ
・夜中に食べ過ぎるのは、夜中よりも朝の食べ方が原因
・糖質は断絶するのではなく、たんぱく質や食物繊維と同時に摂る

【第3章】克服編
――誘惑・衝動に駆り立てられても大丈夫! 手軽な方法でしのげます。
・食べたいものをガマンするより、「ジリジバ」で切り抜けよ
・ストレスを消す2つの「魔法の言葉」
・生理前の食欲は、食べ物と睡眠の力でラクに切り抜ける

【第4章】改革編
――カラダにいい“食材”よりも、正しい“食べ方”のほうがはるかに重要。
・カラダにいい食材を追っかけるのが、相当危険である理由
・栄養価よりもストレスのほうが体に関係するって本当?

【第5章】健康食材編
――「体にいいといわれる食材」は、食べ方次第で「クスリ」にも「毒」にもなる。
・「酢」と「コーヒー」は、空腹時だと胃潰瘍(いかいよう)の原因となる
・ビタミンB群が豊富な豚肉。ヒレ肉とバラ肉は全然違う食べもの
・抗酸化作用の強いシソ。天ぷらにすると油の塊に
・ナッツは中毒性があり、1袋で定食1食分のカロリーに
・青魚の代表・サンマ。内臓はコレステロールが非常に多い
・誰かにとってよい食材が、誰かにとっては毒になるという真実
・食物繊維は、胃腸が弱っている時はNG
・野菜はただ食べてもダメ
・コーヒーや茶類が不整脈を助長する!?
・スポーツドリンクは、運動しない人にとっては中性脂肪の原因
・カリウムとたんぱく質も、量を間違えると取り返しのつかないことに

【第6章】大好物編
――大好物は断ち切るのではなく、上手に付き合う。
・ラーメンも食べ方次第でバランス栄養食になる
・牛丼1杯だけを、牛皿定食に変える
・肉は部位が違うと事情が大きく変わる
・添え物を制する者は寿司を制す
・魚に惹かれない人は、イカ・タコ・貝・小魚で手軽に代用できる
・甘いものは別腹にしていい
・菓子パンは「パン」ではなく「菓子」だと思うところから始まる

【第7章】スランプ編
――「続く食べ方」は幸せになる手段。結果を出すために、上手に続ける。
・結果が出ない原因は、たった2つしか存在しない
・迷った時には、未来の理想の自分に相談する
・成功パターンを、一生モノの味方にする

著者について

著:
岸村康代

管理栄養士。野菜ソムリエ上級プロ。
一般社団法人 大人のダイエット研究所 代表理事。
1万人以上の食べ方の指導をもとに、失敗続きだった人たちの不健康な食事を改善させてきた食べ方の専門家。
ダイエット指導では2000人以上を成功に導き、落とした脂肪は合計10トンを超える。
自身もダイエットで、15年以上失敗を繰り返す。
病院に運ばれ、体調が優れない日々が3年続いたことも。
管理栄養士になってからも栄養の知識ばかりにとらわれて、食べ過ぎなどで体調を崩し続ける。
論文や研究データや専門書を読破し、医療現場での臨床経験も活かして食について学び直し、自身も-15kgの減量に成功。
「一度身に着けるとリバウンドしない」「ストレスなく実践できた」など、これまでの食べ方を無理なく変えていく実践的な指導が人気を呼んでいる。
メディア出演も多く、NHK『あさイチ』、日本テレビ『ヒルナンデス!』、テレビ朝日『林修の今でしょ!講座』など。

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