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まちづくり戦略3.0 カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」
定価 1,650円(税込)
判型 46判
体裁 並製
頁数 200頁
ISBN 978-4-7612-7580-8
発行日 2021年11月17日

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まちづくり戦略3.0 カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」

小林 大輔 /著 

内容紹介


*******************
カネなし、人脈なし、知名度なし…。そんな地域でも、大丈夫!
むしろ弱者だからこそのまちづくりがあり、それは強者には真似できないものです。
しかも現在は、弱者にこそ有利な時代になっています。
実際に成功率96%という驚異的な実績を残しているコンサルタントが、
しておきたいこと全部を順を追って解説し、1冊にまとめたのが本書。

実はこのやり方、まちづくりに限らず使える手法です。
著者はまちづくり以外の業界でも、コンサルタントとして実績を積んできました。
業界不問。中小企業や個人事業主こそヒントになることばかり。
全ビジネスマン、必読の書です。
*******************

「お金」「コネや人材などヒト」「知名度」
まちづくりといえば、必ずといっていいほどどれか、もしくは全部がないない尽くしになりがち。
特に地方、田舎と呼ばれる地域で、しかも有名観光地でもなければ…。

でも、そんな弱者となってしまう地域でも、「人とお金が行き交うまちづくりは必ずできる!」と本書の著者・小林氏は主張します。
では、どうするか? それは弱者ならではの戦い方をするのが正解。
逆に、東京、京都など強者の真似をしようとするから失敗します。

さらには従来の都市計画からスタートさせる方法にも、著者は疑問を隠せません。
都市計画のように大きく始めるのではなく、小さく始めてバズらせていけばいいと主張します。
実はちょっと見晴らしのいい場所にベンチを1つ置くだけでも、まちづくりは始められます。

しかも今はむしろ、弱者に有利な時代。
なぜなら、多くの人が同じものを大量生産・大量消費する社会から、
多種多様に個別化されたニーズにも対応する時代へと移行したから。
一つひとつのニーズとして、小規模なものがたくさん出てきたのです。
小規模であれば、強者が参入しにくくなります。
というのは、強者は莫大な収益がないと、自らを維持できないため。
このような小規模のニーズには、隙間産業などブルーオーシャンがたくさん眠っています。

実際に現在は多くの成功した企業や経営者も、カネも人脈も知名度もないところからスタートしています。
アップルしかり、ZOZOTOWNしかり、他にも数えきれないくらい存在します。


本書の手順通りに進めていけば、
きっと今度こそ、
そして全くの初心者でも、
かなり成功の確率を高めることができるはずです。
それは、著者の成功率96%の数字が物語っています。

これまでのまちづくりの常識を大きく覆す本書の手法で、
ぜひまちづくりを、そして業界を問わずビジネスを成功させ、
日本を元気にすることを願ってやみません。

著者について

・株式会社SUMUS(スムーズ)代表取締役社長。新潟県高田市(現上越市)生まれ、その後は千葉県東金市で育つ。祖父は材木業、父は工務店を経営。法政大学経営学部経営学科卒。経営コンサルティング会社を経て独立。
・2015年、株式会社SUMUSを創業。住宅メーカー、リノベーション会社を中心に経営コンサルティングを行い、500社以上のクライアントをサポート。
・地域そのものをリノベする「まち上場」を実現させるコンサルティング案件が多く、サービス継続率は96%と高い実績を誇る。しかも扱う地域は、大都市圏どころか県庁所在地でもなく、カネ、人、知名度が決して潤沢とは言えない地域ばかり。
・現在は2社の代表と複数の会社の社外取締役を務め、地域の担い手たちとともに、暮らす人、働く人、訪れる人に愛されるまちづくりを全国の田舎でも積極的につくっている。大のテニス好きで「テニスのまち」をつくることをひとつの夢としている。

目次詳細

【第1章】
弱者の正しい戦い方を、9割以上の人が知らない
――今までのまちづくりが失敗した理由は、ほとんど突き止められている

・従来のまちづくりが失敗した理由はとてもシンプルなもの
・「都市計画を立ててからはじめる」から、しくじることが多い
・強みが一つでも見つかれば、ゆっくりでも成功する
・小室哲哉の戦略は、都市計画寄りの戦い方である

【第2章】
小さなことから、大きなことへ…。これが弱者の正しい戦い方!
――強者の真似をしようとするから成功しない。無理せず自己流の戦い方で挑もう

・弱者は独自路線の局地戦で挑め
・まちづくりは、ベンチを一つ置くだけでもはじめられる
・代官山のまちづくりが成功したのは、単に都心にあったからではない
・絶対王者の京都に真っ向勝負を挑んではならない
・「原価思考」はもう古い! シン時代の発想「価値思考」とは?

【第3章】
真の成功とは「上場」である
――まちづくりの場合は「まち上場」。その定義とは?

・まちづくりも株やモノと一緒。価値(単価)×取引数で決まる
・目指すべきは「まち上場」(時価総額を上げることで上場を狙う)
・「観光以上、移住未満」という新しい市場に参入する
・土地の公示価格が10年で3.5倍以上になったニセコの成功要因とは?
・まずは「年間1万人」の集客を目指す。実はそんなに難しくない
・蔵王に学ぶ。持て余した夜の時間までとことん活用!
・近い将来にIPOを果たしそうな場所を狙え

【第4章】
<ステップ1>ソリューションの検討
――プチ起業という発想をすれば、スタートを切りやすくなる

・ターゲットへ向けた提案「ソリューション」を、かなり具体的に決める
・犬と暮らすというライフスタイルで成功した「ドギーズアイランド」
・真っ先に考えるべきアクティビティの「センターピン」とは?
・コロナ禍でも可能性はまだまだ高い「民泊」の攻略法

【第5章】
<ステップ2>人を巻き込む
――SNSでファンを増やし、ファンをリピーターと仲間に変えていく

・少数のコアメンバーと、多数のサポートメンバーが望ましい
・まちを実際につくるのは、行政ではなくまちの工務店
・マルシェは、お客と運営者を同時に集めやすいアクティビティ
・不満を見つけて発信すると、仲間が増やしやすい
・「ゆるキャラ」ではなぜうまくいかなくなったのか?

【第6章】
<ステップ3>場を作り、運営をする
――「集客数×非離脱率×客単価」の最大化で収益を出し、再投資を繰り返して成長させる

・「利益創出→再投資」が繰り返せる場を設計する
・「集客数×非離脱率×客単価」の最大化を目指す
・運営側と利用側の双方にメリットがある「屋台村」
・ホテル内ですべてをあえて完結させない「アルベルゴ・ディフーゾ」の戦略
・「多摩ニュータウン」と「ユーカリが丘」が決定的に違うところ
・チラシや新聞広告。昔ながらのアナログ媒体も使える!

【第7章】
<ステップ4>ルールをつくる
――短期目標と中長期目標を設定し、それらを実現する制度で回していく

・「収益」よりも「集客」をルールにより導いた浜松建設の手法
・「短期の集客」と「中長期の集客」をわけて考えるのがコツ
・田舎は儲かる