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ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?
定価 1,430円(税込)
判型 46判変形
体裁 並製
頁数 240頁
ISBN 978-4-7612-7544-0
発行日 2021年4月21日

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ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

長谷川 嘉哉 /著  矢部 太郎 /イラスト 

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読者様の声

  • 介護専門医の先生のご本です。メルマガも愛読させていただいていますが、この本では先生のお人柄が随所に滲み出ていてホッといたしました。認知症の進行具合が4つの季節になぞらえて非常に分かりやすくまとめられています。自分の母は今年3月に旅立ちましたが、本書に書かれているのとほぼほぼ同じルートを辿りました。親は、いつまでも元気でいてくれるもの…と、誰しも信じていたいですし、元気な時には老いていく親の姿は想像できないものだけに、この手の本を予習的に読もうとはあまり思えないかもしれません。事実、自分もそうでした。しかし、母が亡くなった今、本書にもう少し早く出会っていたら、介護の取り組みや自分自身の心の持ち方も違っていただろうと思います。親御さんがお元気なうちに是非、ご一読され、その後もバイブル的に都度お読みになることをお薦めいたします。(50代・女性)
  • 極日常の風景を通じて認知症の事をわかりやすく解き明かす。近親にMCIの者がおります。必ず認知症の道をたどるわけではないと思うのですが「ボケ日和」の1章から4章までの展開を知ると、今後の事に関しても心に余裕が生まれます。本編の内容はありふれた日常の風景と喋り言葉で書かれていますので大変読みやすく、その内容も理解しやすいと思います。「事前に知っていればだいたいのことは何とかなるもんです」とカバーに書かれていますが、全くその通りだと思います。(80代・男性)
  • 症状を段階的にわけてわかりやすく書いていて、凄く読みやすく、1日で読んでしまいました。もう一度復習を兼ねて読み直し、仕事で役立つよう今後の参考資料とさせて頂きます。イラストも可愛いくて心が和みました。(50代・女性)

内容紹介

梅沢富美男夫妻推薦!
この本に書いてあることを覚えておけば一生安心だね。

イラストは、『大家さんと僕』の矢部太郎氏

認知症の進行具合を、春・夏・秋・冬の4段階に分けて、そのとき何が起こるのか?どうすれば良いのか?を多数の患者さんのエピソードを交えて描いた、心温まるエッセイ。

人生100年時代、誰もが避けられない道
知っていれば、だいたいのことは何とかなるもんです。
認知症専門医が教える、ボケ方上手と介護上手

はじめに
第一章 ちょっと変な春(認知症予備軍)
第二章 かなり不安な夏(初期・軽度)
第三章 困惑の秋(中期・中等度)
第四章 決断の冬(末期・重度)
おわりに

【内容例】
はじまりは「ちょっと変」
待つことが難しくなってくる
モンスタークレーマーと呼ばれることも
「知らん」「聞いとらん」と言うことが増える
親子断絶、高齢者離婚の原因にも
気づけば車はキズだらけに
オレオレ詐欺に騙される!
「お母さんが、万引きしました」
実の子は、目が曇りがち
「ボケても大丈夫」で、あとあとラクになる
今まで通りを求めない
MCIと診断されたら、やってほしいこと

著者について

長谷川 嘉哉
1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。認知症専門医、医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本老年病学会専門医。
祖父が認知症になった経験から医師の道を志し、病気だけでなく生活、家族も診るライフドクターとして医療、介護、社会保障サービスから民間保険の有効利用にまで及ぶ。在宅医療では開業以来、50,000件以上の訪問診療、500人以上の在宅看取りを実践している。現在、医療法人ブレイングループ理事長として、在宅生活を医療・介護・福祉のあらゆる分野で
支えるサービスを展開している。
主な著書に、ベストセラーとなった『親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!』(サンマーク出版)、『認知症専門医が教える 脳の老化を止めたければ歯を守りなさい!』(弊社)などがある。

矢部 太郎
1977年生まれ。お笑い芸人。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。

目次詳細

はじめに
第一章 ちょっと変な春(認知症予備軍)
はじまりは「ちょっと変」
待つことが難しくなってくる
モンスタークレーマーと呼ばれることも
「知らん」「聞いとらん」と言うことが増える
親子断絶、高齢者離婚の原因にも
気づけば車はキズだらけに
オレオレ詐欺に騙される!
「お母さんが、万引きしました」
実の子は、目が曇りがち
「ボケても大丈夫」で、あとあとラクになる
今まで通りを求めない
MCIと診断されたら、やってほしいこと

第二章 かなり不安な夏(初期・軽度)
進行はゆっくりです
薬の管理ができなくなる
服を着るのが難しくなる
通帳をしょっちゅう失くす
料理は「作らない」のではなく「作れなくなる」
冷蔵庫は認知症診断機
家電の買い替えには気をつけて
何度も同じ話……怒ってもいいんです
わからないことを、試さないで
時間軸がズレてくると……
認知症患者の家族は忙しい
「デイサービス」が人気なワケ
親の「プライド」を、子どもが判断しない
仲良くケンカするために

第三章 困惑の秋(中期・中等度)
もっともつらい時期は、2年で終わります
幻覚への対処は「聞いてみる」
「お金盗った」は介護の勲章
嫉妬妄想でやぶ蛇に
周辺症状は、薬で抑えられる
異常性欲は退所の原因に
「帰宅願望」は家へ帰りたいわけではない
「帰宅願望」では視点をずらす
グループホームの効用
早いうちから周りを巻き込んで
「夫婦で認知症」がうまくいくことも
気づけば実家がゴミ屋敷に……
お風呂に入らなくても、寝なくてもいいんです
周りを困らせる人、好かれる人
妻は夫を忘れ、夫は妻を忘れない
これからは内縁関係の時代?

第四章 決断の冬(末期・重度)
物事への関心が薄れ、生活のすべてに介助が必要になる
いつまで家で生活できる?
デイサービスに行かないと、入所が早くなる
体重40㎏の壁
失禁が、緊張の糸を切る
入所の決断をするのは誰?
入所しても介護負担がゼロになるわけではない
入所するとお互いの笑顔が戻ってくることも
手を出せないなら、口を出してはいけない(でもお金は出して)
終の住処を求めない
若い頃の写真を飾ろう
人間は必ず食事が摂れなくなる
生命に与えられた最期の安らぎ
人生のホスピスはない
人間の最後の務め
おわりに