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<イラスト&図解>コミュニケーション大百科

戸田久実
定価
1,540円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
240頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-7398-9
発行日
2019年2月14日

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人との関係は、どんな伝え方をするかで決まる。著者は、アサーション、アンガーマネジメント、アドラー心理学の考え方を取り入れたコミュニケーション研修が大好評の超人気講師。従来の会話のフレーズ集では、紹介しているセリフしか身につかないが、本書は、「伝える」「聴く」「質問する」「切り出す・切り返す」「大勢の前で話す」「仕事以外での会話」という6つのシーンそれぞれで、好かれる人や一目置かれる人はどんなことを心がけているのか、なぜそれをするといいのかというところまで、フレーズ例を交えながらしっかり解説。また、話すこと、聴くことのみの解説ではなく、気まずいシーンや言いづらいシーンでの振る舞い方など、これまでのコミュニケーション本にはないテーマも紹介している。どんな場面でも、一瞬でいい関係を築くコミュニケーションのコツをあますところなく公開。

はじめに

目次一部

豊富な図とイラストで解説

目次詳細

1章 伝える~ゴールは、相手に理解してもらうこと
・ぼんやりした表現は相手の頭をぼんやりさせる
・相手の反撃にあわないよう語尾までしっかり伝える 他

2章 聴く~ゴールは、信頼関係を築くこと
・話の乗っ取りは相手を不愉快にさせる
・人の話が整理できない人は自分の話の整理もできない 他

3章 質問する~ゴールは、相手を理解すること
・意図がわからない質問は相手を戸惑わせる
・口数が少ない人へは二者択一の質問をする 他

4章 切り出す・切り返す~ゴールは嫌われずに意思表示できること
・マウンティングには応戦しない(相手の自尊心を満たす言葉で返す)
・嫉妬には変化球でさらりと返す 他

5章 大勢の前で話す~ゴールは、聴衆の心を惹きつけること
・自分の話に値引きシールは貼らない
・無理にジョークではじめなくていい 他

6章 仕事以外で会話する~ゴールは、気持ちのよい関係を築くこと
・「パートナーと離婚したい」「会社を辞めたい」という相談を何度もされてうんざりしたとき
・「悪い!」と思ったら「いまさら」と思わず謝る 他

巻末付録 仕事&プライベート とっさのときのフレーズ集

著者について

著:
戸田久実

アドット・コミュニケーション株式会社代表
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事

立教大学文学部卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。銀行・製薬会社・総合商社・通信会社など、大手民間企業や官公庁などで「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。対象は新入社員から管理職、リーダーや女性リーダー、役員まで幅広い。

講師歴30年。「アンガーマネジメント」や「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースにした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導には定評があり、これまでののべ指導人数は22万人に及ぶ。近年では、大手新聞社主催のフォーラムへの登壇やテレビ出演など、さらに活躍の場を広げている。

読者様の声USER’S VOICE

  • 「へりくだる表現」は、本当にあまり使わない方が良いということを再認識できました! 「できないときの代替案を出す」こちらもとても重要だと思いました。ネガティブな考えの多い主人のために購入しましたが、私自身も勉強になりました。(41歳女性・主婦)

  • 第6章までの構成から場面場面の対応がアニメ形式で掲載されているのでイメージがつきやすいです。わかりやすく解説してあるので理解しやすいです。

  • 図や絵やポイントが絞りこまれていて、とても読みやすい本でした。巻末付録のフレーズ集も、なるほどと思うことばかりでした。

  • 言葉の選び方ひとつで人間関係が良好になることを学びました。つい尖った言い方になってしまいがちなので、この本を繰り返し読むことで優しく自分の意思を伝えられるように努力していきたいと思いました。

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