定価 | : | 1,540円(税込) |
---|---|---|
判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 320頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-6800-8 |
発行日 | : | 2011年12月5日 |
命はそんなにやわじゃない
読者様の声
- 自分の歩いて来た道、かっこ悪いところもあけすけに話す彼にどれほど勇気づけられる人がいるでしょうか。一気に読んで友人にもすすめることにしました。(48歳女性・主婦)
- 著者の講演を聴き、感動しました。命の大切さ、自分の人生を振りう帰りながら読ませて頂きました。病気に感謝して自分をもっと大事にしたいと思いました。ありがとうございます。(59歳女性・医療/福祉)
- 著者のブログをずっと読んでいて、ぜひお会いしてみたいと思いました。私はガンがあり治療中です。著者の本にとても勇気づけられ、希望の灯がともりました。「走るほどに元気になったのではなく、走ったから元気になった」このフレーズ通りにやってこられた結果なのだと思いました。私も「準備不足でも、見切り発車でも、心が感じたら自分自身を信じて一歩を踏み出していく」生き方をします。この本を世の中に出してくださってありがとうございました。出会えたことに感謝しています。(47歳女性・主婦)
- ご本人とお話しし、ぜひ読んでみようと思いました。精神力あり、手術イレウスを5回もされ、すごさと、また両親の愛のすごさを感じました。自分自身良く悩むので、前向きに頑張っていけそうな元気をもらいました。(64歳女性・サービス業)
- 娘が白血病になり、それを知った友人がこの本を送ってくれました。元気と勇気をもらいました。有難うございました。(49歳男性・医療/福祉)
内容紹介
がん余命半年からの生還。それは決して奇跡ではなかった。
「24時間テレビ」「奇跡体験!アンビリバボー」「誰も知らない泣ける歌」「ラジオビタミン」等に出演した話題の著者!
決して闘病記ではない。がんを道標として、新たな自分(本当の自分)に生まれ変わる再生記。
悩み、苦しみ、迷いながら、それでも生きることをあきらめず、命あることを歓び、つねに笑いを求め、逆境をも楽しみながら再生していくストーリー。
目次詳細
第1章 衝撃のがん告知、そして看護学生との運命の出会い
第2章 夜のお店で元ナースのお姉さんに励まされた!
第3章 がんを治すため、生きるためなら、何だってできる
第4章 自分で作ったがんだから、自分で治せる
第5章 俺の体よ、こんなになるまで放っておいてごめんな
第6章 頼るべきは“場所"ではなく、この“自分自身"
第7章 ヒーラーを信じて救急車を呼ばず、死にかける
第8章 5度も繰り返した腸閉塞のなかで、やっと見つけた答え
第9章 生涯をかけて「メッセンジャー」として生きていく覚悟を決めた
第10章 病室にいる患者さんを励ましたい。ついには「誰も知らない泣ける歌」出演
第11章 病室のベッドで描き続けた夢がついに現実に
第12章 がんサバイバーホノルルマラソンツアー完全完走、完全完笑
なかなか終わらない“おわりに"
本当の最後に