定価 | : | 1,540円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 208頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-6755-1 |
発行日 | : | 2011年6月20日 |
行動科学を使ってできる人が育つ! 教える技術
リモートワークでの「教える」技術も解説!動画版も発売しました。
読者様の声
- 仕事(営業職)のスキル向上の為に購入。色々と参考になり自分自身に少し自信がついた様に思う。(53歳男性・営業職)
- 自分自身の職場内における人材育成、マネジメントに役立てる為、購入。人の行動に着目する指導方法、コミュニケーションの重要性を知ることができ良かったと思います。(37歳男性・管理職)
- 研修講師をしているので、この本に興味を抱き、読んでみた。大変わかりやすい内容で、具体的で参考になった。コーチングを活用したコミュニケーション研修の参考にさせていただきます。(74歳男性・自営業)
- 会社の関係で必要になり買いました。今までこういった本はあまり読んでこなかったのですが、説明なども見やすくわかりやすかったので、大変勉強になりましたし、役に立ちました。(28歳女性・会社員)
- 新人教育を任されたので購入。簡潔で内容が頭に入ってきやすかったです。何度も読み返しています。実践に移しやすい内容でした。(26歳女性・営業職)
- 教えることが職場で増えてきたので読みました。サンキューカードなどさっそく取り入れました‼(40歳女性・会社員)
- おもしろかった。あっという間に読み終えた。(36歳男性・会社員)
- 文字が多い本は苦手ですが、この本は途中にマンガの挿入があったので、私でも読めると思い購入しました。これが大正解で、数時間でスラスラ読めてとても分かりやすかったです。(47歳女性・会社員)
内容紹介
企業経営者、現場のリーダー層から短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると絶大な支持を集める、日本の行動科学マネジメントの第一人者の「教える技術」。「ほめ方」「しかり方」はもちろん、新人・中途社員・大人数など場面で使える55のメソッド。どこからでも読めて、スグ使える「教え方」が満載。
「行動」を変えれば、人が変わり、会社も変わることを実感できる本。
目次詳細
CHAPTER 1「教える」前に心得ておいて欲しいこと
1 行動科学で「教える」技術とは
2 問題解決のカギは「心」ではなく「行動」にある
3 「教える」とは何か
4 子どもも大人も、認められたくて成長する
5 最初から仕事の話をしてはいけない
6 離職率はコミュニケーションに反比例している
CHAPTER 2 上司がやるべきことは
7 部下の仕事をする動機や目標を把握する
8 あなたの人間性が伝わる情報開示を
9 自分の成功談ではなく、失敗談を話す
10 「教える技術」を使えば育成にかかる時間を短縮できる
11 一人前に育てることは簡単なこと
12 部下の悩みを聞き出すためには
13 部下が悪いと決めつける前に自分をチェックする
CHAPTER 3 部下のためにできることは
14 教える内容を「知識」と「技術」に分ける
15 子どもをおつかいに出すときを思い出す
16 できる人の仕事ぶりを徹底的に「分解」する
17 部下の知っていること、できることを把握する
CHAPTER 4 どう伝えるか
18 指示や指導は具体的な表現に言語化する
19 とるべき行動を具体的に表現する
20 社内で頻繁に使う用語に気をつける
21 優秀なリーダーは翻訳作業ができる
CHAPTER 5 どのくらい教えればいいか
22 目標も具体的な「行動」に置き換える
23 長期目標の道のりにはスモールゴールを設定する
24 教えること・指示することは一度に3つまで
25 やらないことリストをつくる
26 業務そのものだけでなく、その意義や全体像も教える
27 「わかりました!」をあてにしない
28 「わかる」から「できる」に変えるためのサポート
CHAPTER 6 ほめることが大切
29 100点をとる成功体験で成長をサポートする
30 「考える力」を育てるにも、行動の分解が必要
31 なぜ「ほめる」ことが必要なのか
32 行動を「強化」するためには
33 部下をほめるのは苦手という人へ
CHAPTER 7 「叱る」と「怒る」は違う
34 「叱る」は○、「怒る」は×。そのワケは?
35 叱るときにやってはいけないこと、やるべきこと
36 重要なのは誰がほめるか? 叱るか?
CHAPTER 8 継続させるために
37 モチベーション神話を捨てよう!
38 教えたことの継続をサポートする「強化」
39 正しく「評価」するために行動の数を数える
40 定期的なフィードバックで、総仕上げを
41 部下や後輩に任せているか?
42 「強化」する行動は、綿密に選ぶこと
CHAPTER 9 こんな場合はどうするか?
43 どんな部下でも_教え方の基本.は共通だが
44 年上の部下
45 中途社員
46 理想と現実のギャップに悩む新人
47 能力の高いできる社員
48 アルバイト・派遣社員
49 外国人
CHAPTER 10 大人数に教える場合
50 聞き手の頭のなかにフレームをつくる
51 なぜ書かせるか? 何を書かせるか?
52 石田式セミナーの法則
53 学習効果を高める9つのはたらきかけ
54 勉強会などの構成の組み立て方
55 写真や絵を活用して仕事を教える