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わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか

前島圭佑
定価
1,980円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
344頁
ジャンル
  • 暮らし・健康
ISBN
978-4-7612-7882-3
発行日
2026年7月8日

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書誌情報BOOKS

健康法の最大の悩み「続かない」がなくなる
「体にいいこと」が自然と続く
医師歴20年でたどり着いた一生モノの技術

「体にいいこと」を教える本は、世の中にたくさんあります。
何を食べるべきか、どう運動すべきか、睡眠の質をどう上げるか。
正しい知識は、すでに十分すぎるほど揃っています。
それでも、多くの人が行動を変えられずにいます。

「わかっちゃいるけど、できないんだよね」

こう苦笑する患者さんに、何千回と出会ってきました。

知識は足りているのに、行動に移せない。
「何をすべきか」を教える本はあっても、「どうすれば体にいいことを〝したくなる自分〟に変われるのか」に正面から応えてくれる本は、意外なほど見当たりません。

本書は、そこに挑みます。
体の中で何が起きているのかを映像として想像する「体内イメージ」の力で、知識を行動に変える。
本書を読み終えた時、あなたの中に残るのは、覚えるべき情報ではなく、「自分の体を守りたい」という静かな衝動です。

目次詳細

第Ⅰ部 あなたの不調の正体が見えてくる 慢性炎症という「ボヤ」と、機能性障害という「バグ」
第1章 体の中の小さな火事:慢性炎症の正体 あなたの不調の奥で、見えないボヤがくすぶっている
第2章 「異常なし」なのに、なぜ体はつらいのか? 機能性障害という、体の制御システムのバグ
第3章 体を壊す仕組み、体を治す仕組み ボヤとバグが生まれる現場、そして回復する力
第4章  なぜ「体にいいこと」が続かないのか? 知識を行動に変える仕組み

第Ⅱ部 あなたの「選択」が劇的に変わる 体内イメージの実践
第5章 「甘いもの」と「加工食品」が体を壊すプロセス 糖、油、添加物が細胞に仕掛ける「静かな破壊」
第6章 たった一口の野菜が、体の中のドラマを変える 最初の一口を野菜にするだけで、細胞の運命が変わる
第7章  体内の「製薬工場」を再起動せよ 筋肉は薬を作る。動いた分だけ、体は応えてくれる
第8章  夜の「体内修復」を取り戻す 眠りがあなたの体を本来の姿に整え直す
第9章  脳内の「感情の天秤」を調律する:自分でストレスをコントロールする 「快」で満たし、「負」をしなやかに受け流す技術
終章  「健康」を、生きる 「体内イメージ」という一生モノの羅針盤を手にしたあなたへ

著者について

著:
前島圭佑

リウマチ専門医、医学博士。1978年、大分県津久見市生まれ。
大分医科大学(現・大分大学医学部)卒業後、大学病院で、難治例や希少疾患
を含む膠原病診療の最前線に立ち、のちに膠原病グループのリーダーを務める。
臨床と並行して基礎研究にも打ち込み、国内外への留学(産業医科大学、カリ
フォルニア大学サンディエゴ校)を通じて研鑽を重ねた。地域の市中病院での
診療も経験し、現在は大分市にて「前島リウマチ内科クリニック」院長を務め
る。
病気をコントロールできても、それだけでは本当の健康に届かないと痛感。多
くの疾患の根底に潜む慢性炎症と、それを引き起こす生活習慣に着目し、病気
の「下流」を叩く治療にとどまらず、根本原因である生活習慣を整える「上
流」からのアプローチを今後さらに重視したいと考えている。
一般の方々に難しい内容をわかりやすく伝えることをライフワークとし、人々
が「治してもらう患者」から「自分の健康の主役」へと変わっていける道を届
けることを目指す。3児の父。
著書に『リウマチ・膠原病になったら最初に読む本 ―外来通院学2.0―』(日
本医学出版)、『Dr. 前島の膠原病論』(中外医学社)など。