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「暗記する」戦略思考

高松智史
定価
1,980円(税込)
判型
A5判
体裁
並製
頁数
296頁
ジャンル
  • ビジネス
キーワード
  • #思考
  • #電子版限定特典付き
  • #人気のオーディオブック
ISBN
978-4-7612-7686-7
発行日
2023年7月31日

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「暗記する」戦略思考とは何か?

一言で表せば、「プラクティカルに頭の使い方、面白い解の作り方」が学べる本。

もう少し言うと、
「戦略思考」=「解、答え、意見、メッセージ」を作り出す考える技術を、「暗記する」=「考える際に自分に問う、声に出して唱える」フレーズを覚えるだけで身につけられる「思考技術」の本となります。

違う表現をしますと、
ベストセラーとなった『コンサルが「最初3年間」で学ぶコト』では描かれていない、
コンサルタントの武器、思考技術にフォーカスした、
秘伝の思考が学べる本。

amazon総合5位にランクインしました!

目次詳細

はじめに(というか、第0章)

第1章「暗記する」戦略思考講義
1-1 「暗記する」戦略思考講義1=大学1年生の英語留学
1-2 「暗記する」戦略思考講義2=カインズ
1-3 「暗記する」戦略思考講義3=車の教習所
1-4 「暗記する」戦略思考講義4=コインランドリー参入問題
1-5 「暗記する」戦略思考講義5=スギ花粉
1-6 「暗記する」戦略思考講義6=打倒セブン
1-7 「暗記する」戦略思考講義7=仏スーパー
1-8 「暗記する」戦略思考講義8=QBハウス
1-9 「暗記する」戦略思考講義9=定員割れ大学問題
1-10 「暗記する」戦略思考講義10=フェルミ推定
1-11 「暗記する」戦略思考講義11=すごい素材
1-12 「暗記する」戦略思考講義12=年間パスポート

第2章「暗記する」戦略思考のスウィッチ化 ビジネス・人生で「唱える」準備をする
2-1 戦略スウィッチ01「大学1年生の英語留学っぽく考えてみると」=リアリティ・スウィッチ イズ キング
2-2 戦略スウィッチ02「カインズっぽく考えてみると」=敵は誰か?消費者の意思決定の分岐
2-3 戦略スウィッチ03「車の教習所っぽく考えてみると」=ホーム・アウェイを地理的、視覚的に
2-4 戦略スウィッチ04「コインランドリー参入問題っぽく考えてみると」=生態系の変化に注目
2-5 戦略スウィッチ05「スギ花粉っぽく考えてみると」=利害関係者よ、全員集合
2-6 戦略スウィッチ06「打倒セブンっぽく考えてみると」=競合は敵に非ず
2-7 戦略スウィッチ07「仏スーパーっぽく考えてみると」=調査の掟。わかった後の構造分岐に愛を
2-8 戦略スウィッチ08「QBハウスっぽく考えてみると」=ターゲットとの距離にご用心
2-9 戦略スウィッチ09「定員割れ大学問題っぽく考えてみると」=論点思考と、フチドリ思考
2-10 戦略スウィッチ10「フェルミ推定っぽく考えてみると」=フェルミ推定から始める「75点」思考
2-11 戦略スウィッチ11「すごい素材っぽく考えてみると」=「条件分岐」を思考の先頭に持ってくる美学
2-12 戦略スウィッチ12「年間パスポートっぽく考えてみると」=「そのまんま」思考、易きに流れない

第3章「暗記する」戦略思考マップ
3-1 「整えます」が、これだけはお忘れなく 先割れスプーンはカツカレー用に非ず
3-2 「本書の使い方」というか、この単位で「丸暗記」 凡人が天才に勝つ方法
3-3 「思考体力」からの「思考の瞬発力」 第3章の存在意義
3-4 「戦略思考」とは何か? 哲学を始めるつもりはないが、僕なりの整理整頓
3-5 「思考環境」「思考パス」「戦略スウィッチ」 用語整理、概念整理
3-6 「暗記する」戦略思考マップ 12の戦略スウィッチの使いドコロ
3-7 「考える力」の全体像と、戦略思考 考える力はスキルだ

おわりに

著者について

著:
高松智史

「考えるエンジン」と聞いて、“あ!”と思った方、ありがとうございます。
最近では、YouTube「考えるエンジンちゃんねる」や『変える技術、考える技術』(実業之日本社)、『ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術(黄色ボン)』『「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術(ピンクボン)』(共にソシム)、『「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術』(実業之日本社)、『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト(緑ボン)』(ソシム)と聞いて、”お!”と思った方、本当にありがとうございます。

「BCG(ボストン コンサルティング グループ)」で培ったこと、「考えるエンジン講座」を教える中で磨きをかけたことを「タカマツボン」6冊目として、本書『「暗記する」戦略思考』を書きました!今度は「水色ボン」だ!

ビジネスパーソンの皆さんに「とりあえず、タカマツボンを読んでおけば大丈夫。特に、考える力系は」と言われるように、地味に地道にコツコツと参ります。

宣伝ですが、同期・仲間よりも群を抜きたい方はぜひ、「考えるエンジン講座」を調べて、無料相談に来てください。法人研修もやっておりますので、問い合わせ、お待ちしてます。
「連絡先はこちらまで」takamatsusatoshi@win-kanata.com

一応、略歴。
「文系数学の問題を2千問、暗記して、合格した」一橋大学卒。「親友の土居ノ内さんに薦められて、入社した」NTTデータを経て、「正しさを超えた面白さ、インパクトを追求する」BCGを経て、「考えるエンジン講座」「考えるエンジンちゃんねる」を提供させていただいております。

読者様の声USER’S VOICE

  • いわゆるコンサル出身者が書いた本はフレームワークの活用や古いケーススタディを用いた長くて似たようなものが多いが、本書は身近な事例を自分の頭で考えながら解いていく問題集の様で、本を読んでいる時間よりも考えている時間の方が長いが身になるものも多く、同年代にも若い人達にも、仕事関係以外の人にでもおすすめしたいものでした。(40代・男性)

  • 私は普段本を読む時に目次を読み飛ばしてしまうこともあるが、パッと目次を見た時に短い文で、かつ興味を引き立てられた。目次を読んでワクワクしたのははじめてであった。この本を読んだら自分を変えられそうだと感じた。語りかけられているような文体となっており、一般ビジネス書籍ばかりを手に取っていた私にとってはそれが新鮮であった。「ここでしばらく考えてみよう」や「これを暗記!」という記載があることで今自分がやるべきことが分かりやすく、安心して読み進められた。目次負けしない、楽しい、どんどん読みたくなる一冊だった。(20代・女性)

  • 就活生の自分にとって、天才的発想が出来なくてもいいんだと心を軽くしてくれた本。(20代・女性)

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スタッフよりSTAFF RECOMMENDATION

高松さんの前著『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』も合わせて読むと、理解が深まります(担当編集)。