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読むだけでぐっすり眠れる52の話

キャスリン・ニコライ
桜田直美
定価
1,650円(税込)
判型
A5判変形
体裁
並製
頁数
336頁
ジャンル
  • エッセイ
ISBN
978-4-7612-7585-3
発行日
2021年12月21日

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書誌情報BOOKS

ポッドキャスト6000万ダウンロード!
世界70か国にファンをもつ著者による、「読むだけで熟睡できる」本。
15年間ヨガと瞑想を教えた経験に基づき、よりよい睡眠習慣を身に着けるために季節ごとのストーリーを編み出したキャスリン・ニコライ。
本書は、名もない小さな架空の街(モデルはミシガン州のアナーバー)を舞台に、小さくてやさしい喜びの瞬間を綴った、寝る前の気持ちをなだめるチャーミングな52のストーリー集。どのお話も、名もなく、性別を特定しない一人称の語り手「I」が、その一日を振り返ります。読者を心地よい眠りに導くためにつくられたお話は、
「たいしたことは起こらない」( NOTHING MUCH HAPPENS )。
一つひとつのストーリーは簡潔で、数分で楽しく読み終えられるもので、疲れた脳に、そして一日の終わりに最適。

書き下ろされたイラストも、目に優しい大人のテイストながら、子供のころ寝る前に読んだ絵本のよう。そのときの気分で好きな章を選んでベッドタイムのお伴に、あなたの大切な人へのプレゼントに最適です。

たいしたことは起こらない村の地図

目次詳細

この本の使い方
睡眠は現代のスーパーパワー
物語の力をポッドキャストに託して
「眠る儀式」を習慣化する
夜中に目が覚めてしまっても物語は助けてくれる
不安な気持ちを落ち着かせる呼吸法
〝小さな村の物語〟が眠りへといざなう

冬の散歩はゆっくりと
心がざわざわしたら、歩く瞑想を
新しい葉をめくる
今夜はずっと家にいよう
言葉を知る喜び
小さなロマンス
霧と街灯の先に
すてきな逃避行
冬は窓から眺めて

……など52のお話

著者について

著:
キャスリン・ニコライ

米ミシガン州出身。心を落ち着けて眠るためのストーリーづくりは、子供のころに始まり現在にいたる。16歳のとき1年間イタリアへ留学。大学時代にライターとして活動を始め、動物保護や野菜中心の食事を訴えるコラムを書く。学生時代に摂食障害に苦しみ、その治療としてヨガと瞑想に出合う。成績優秀でスペイン語と言語学の学位はとったが、将来の道をヨガと瞑想に定めた。自身の経験を生かしたストーリーづくりは多くの人の共感を呼び、心にストレスを抱える人々の助けになるよう、ストーリーを書籍化する方法を模索する中で、ポッドキャストによるストーリーテリングにたどりつく。ポッドキャストのダウンロード数はまたたく間に伸び、6000万ダウンロードを記録し、世界70カ国にファンを抱える。

訳:
桜田直美

翻訳家。早稲田大学第一文学部卒。訳書は『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法』『THE CULTURE PLAYBOOK 最強チームをつくる方法 実践編』(いずれも小社刊)、『スタンフォードの脳神経科学者が証明! 科学がつきとめた「引き寄せの法則」』『アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書』(いずれもSBクリエイティブ)、『おじいちゃんが教えてくれた 人として大切なこと』(ダイヤモンド社)、『言語の力』(KADOKAWA)など多数。