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- オーディオあり
先生! 毎日けっこうしんどいです。元サラリーマン精神科医がみんなのモヤモヤに答えてみた
- 著
- 尾林誉史
- 定価
- 1,540円(税込)
- 判型
- 46判
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 224頁
- ジャンル
-
- 人文・思想
- ISBN
- 978-4-7612-7547-1
- 発行日
- 2021年5月11日
書誌情報BOOKS
人の失敗を喜んでもいい!?
モヤモヤを抱えるあなたに
リクルートを辞めた精神科医が贈る読む処方箋
「職場の人間関係が面倒くさい」
「頑張らないといけないのはわかっているけど頑張れない」
「あの人は何もかもうまくいっていて、自分はなんてダメなんだ」
……いつの時代も、働く人々の悩みは尽きません。
本書ではリクルートを辞めて精神科医になった著者が、
働く人々のお悩みベスト50に答えます。
「人が失敗すると内心喜んでしまう……」
↓
「それってそんなに悪いこと?」
「何を言っても否定してくる人がいて気が滅入る……」
↓
「『なんて残念な人なのだろう……』と心の中で拝んでおきましょう」
「仕事がうまくいかなくてつらい……」
↓
「他力本願でOK!」
不安でモヤモヤぐるぐるした気持ちは、
クスっと笑いながら晴らしちゃいましょう!
目次詳細
Chapter1 自分の内面のモヤモヤ ベスト10
Chapter2 人間関係のモヤモヤ ベスト10
Chapter3 生きづらさのモヤモヤ ベスト10
Chapter4 仕事のモヤモヤ ベスト10
Chapter5 日常のモヤモヤ ベスト10
著者について
- 著:
- 尾林誉史
精神科医、産業医。VISION PARTNERメンタルクリニック四谷院長。
東京大学理学部化学科卒業後、株式会社リクルートに入社。リクルート時代、社内外や年次を問わず発生するメンタル問題に多数遭遇。解決に向けて付き添う中で目にした産業医の現状に落胆するも、とあるクリニックの精神科医の働き方に感銘を受ける。2006年、産業医を志し退職。退職後、弘前大学医学部に学士編入。産業医の土台として精神科の技術を身に付けるため、東京都立松沢病院にて初期臨床研修修了後、東京大学医学部附属病院精神神経科に所属。
現在はnote、面白法人カヤック、ジモティーなど15社の企業にて産業医およびカウンセリング業務を務めるほか、メディアでも精力的に発信を行っている。共著に『企業は、メンタルヘルスとどう向き合う経営戦略としての産業医』(祥伝社)がある。本書が初の単著となる。
読者様の声USER’S VOICE
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ペラペラ読むだけでも、心がスーッとラクになる不思議な本で、何か壁にぶつかった時、つまずいた時に再度読みたくなる、まさに読む処方箋でした。ステキな本を世にお送りいただきありがとうございます!(30代・男性)
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自分に少し優しくなれそうです。(20代・女性)
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日々自分一人で悩むことがあり、気軽に相談できる人、話を聞いてくれる人がいません。こちらの本を読んだことで、ダイレクトに自分が先生に相談できたわけではありませんが、本の内容を自分にあてはめて考え、悩みのヒントにしたり気持ちを楽にしていく手がかりをみつけることが出来ました。著者の先生に直接診察してもらえている患者さんはラッキーだな、と思いました。こんな先生に出会いたいです。(40代・女性)