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社長のノート 利益を出すリーダーが必ずやっていること
- 著
- 長谷川和廣
- 定価
- 1,430円(税込)
- 判型
- 46判
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 176頁
- ジャンル
-
- ビジネス
- ISBN
- 978-4-7612-7370-5
- 発行日
- 2018年10月11日
書誌情報BOOKS
35万人が学んだけっして色あせることのないプロフェッショナルリーダーの原理原則
グローバル企業7社の経営幹部や代表取締役として、そして、コンサルタントとして2000社を超える赤字会社を黒字化してきた著者が、50年間“仕事の気づき”を書き溜めてきたノートの中から、不確実な時代を生きるリーダーのための金言を抜き出した1冊。
【はじめにより】
仕事に求められるスピードやITの普及、人工知能(AI)の登場により、ビジネスを取り巻く環境は激変しています。しかし、リーダーに求められる原理原則は変わりません。
情報過多でスピードが求められる時代、現場のリーダーに不足しているのは、プロのリーダーとしての仕事の基本をもう一度見つめ直すことだと私は考えています。
「リーダーとしての仕事の基本」とは、端的に言うと「利益を生み出すこと」です。どれだけ真面目に仕事に取り組んでも、どれだけ頑張って売上をあげても、ビジネスでは利益を出さなければ評価されません。当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、日々の仕事に追われるうち、この基本を忘れてしまったリーダーを、私はこれまでたくさん見てきました。ぜひ、あなたには、本書をきっかけにしてプロのリーダーとしてのスキルや心がまえを身につけていただきたいと思います。
※本書は2008年に刊行した『社長が求める課長の仕事力』を再編集したものです。
目次詳細
はじめに
第1章 リーダーが知っておきたい マネジメントの原則
第2章 リーダーが押さえておきたい 利益を生み出す原則
第3章 リーダーが考えておきたい 売上アップの原則
第4章 リーダーが変えるべき 改善の原則
第5章 リーダーが知っておくべき 人間関係の原則
第6章 リーダーのための スキルアップの原則
第7章 リーダー自身のための キャリアアップの原則
著者について
- 著:
- 長谷川和廣
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、グローバル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソンなどで、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパンなどで要職を歴任。ケロッグ時代には「玄米フレーク」、ジョンソン時代には消臭剤「シャット」などのヒット商品を送り出す。
2000年、株式会社ニコン・エシロールの代表取締役に就任。50億円もの赤字を抱えていた同社を1年目で営業利益を黒字化。2年目に経常利益の黒字化と配当を実現、3年目で無借金経営に導く。これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を立て直す。現在は会社力研究所代表として、会社再建などを中心に国内外企業の経営相談やセミナーなどを精力的にこなしている。
27歳のときから、経営環境や社会の動向、有益な仕事術、組織運営、生き残り術、部下やクライアントからの相談事とそれに対するアドバイスなどのエッセンスを「おやっとノート」として書き留め始める。この習慣は81歳の現在も続いており、その数は300冊に達する。これをもとにして出版された『社長のノート』シリーズ (小社刊)は累計35万部を超えるベストセラーとなった。
読者様の声USER’S VOICE
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リーダーとしてやらなければならないことが明確でなかったため、書店でタイトルを見て購入しました。特に人と金についてリーダーとしてとるべき行動が学べたので大変良かった。(37歳男性・営業職)