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超訳 哲学者図鑑
- 著
- 富増章成
- 定価
- 1,650円(税込)
- 判型
- 46判変形
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 272頁
- ジャンル
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- 人文・思想
- ISBN
- 978-4-7612-7204-3
- 発行日
- 2016年9月14日
書誌情報BOOKS
難解な哲学を、ギリギリまでわかりやすくしました!
わかっていたような、わからないような…という哲学者の思想も、本書を読めばスッキリ理解できます!
詳しく知りたいわけではないけど、哲学の「さわり」は教養として知っておきたい、学校の授業の内容が、なかなか理解できない、などなど、使い勝手のいい図鑑です!
目次詳細
Chapter1 古代
Chapter2 中世
Chapter3 現代①~実存主義、現象学、社会主義
Chapter4 現代②~構造主義、ポストモダン、分析哲学
著者について
- 著:
- 富増章成
河合塾やその他大手予備校で「日本史」「倫理」を担当。
中央大学文学部哲学科卒業後、上智大学神学部に学ぶ。
歴史をはじめ、哲学や宗教などのわかりにくい部分を読者の実感に寄り添った、身近な視点で解きほぐすことで定評がある。
著書は、『ざっくりわかる日本史の授業』『日本史《伝説》になった100人』(以上、王様文庫(三笠書房))、『どこから覚えていいかわからない人のための 日本史のオキテ55』『考える力が身につく ディープな倫理』「図解でわかる!ニーチェの考え方 』『図解 世界一わかりやすい キリスト教』(以上、KADOKAWA)など多数。
読者様の声USER’S VOICE
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難解と思われる「哲学」を「超訳」により大胆にわかりやすく解説しているところがおもしろい。また、頭の体操として有益。(59歳男性・公務員)
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平易な表現が多く、理解しやすいよう工夫されたイラストも良かったと思います。(25歳男性・教育/研究者)
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哲学の歴史の概略を分かりやすく図解で説明されいて読んでみたいと思いました。(51歳男性・会社員)
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もともと哲学に興味があったが、勉強したことがなく、ほかの書籍で入門と書いてあるものでも難しく感じていた。この本は、身近な話題から哲学について学ぶことができ、1ページ読んだだけで、もっと読んでみたいと思った。挿絵があるのも哲学書では珍しく良かった。(26歳女性・会社員)
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高校の時に受けた倫理の授業が楽しくて、また興味が湧いたから。(21歳女性・サービス業)
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哲学の歴史の概略をわかりやすく図解で説明されていて読んでみたいと思いました。(51歳男性・会社員)
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多くの哲学者の思想と、自分の価値観の視野を広めてくれる言葉に出会えました。(19歳男性・学生)
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以前から哲学に興味はあったが始め方が分からず放置しておりました。書店でこちらの本を手に取ってみると、思想家60名が簡潔にまとめられており、これならいけそうだと購読しました。哲学の概要を楽しく学ぶことができました。哲学初心者の一冊目に適していると思います。(21歳男性・学生)
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大学で哲学の授業を取っているのですが、次から次に新しい哲学者が出てきて、誰が誰だか分からなくなっていたのですが、この本のおかげで整理しながら理解することが出来ました。また、日常生活の中で出会う場面に哲学者たちの考えを当てはめながら考えられるというのが、かなり自分の中で理解を深められるポイントでした!
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分かりやすくて倫理を学校で勉強する前のウォーミングアップになりました。
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哲学初心者の私でもスッと内容が入ってくるほど簡潔でわかりやすく解説されていました。また、練習問題がついているため実生活においてどのように哲学が生きてくるのかわかりました。(20代・男性)