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すごいメモ。

小西利行
定価
1,540円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
256頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-7142-8
発行日
2016年1月20日

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書誌情報BOOKS

サントリー「伊右衛門」ほか、数々の名作CM・ヒット商品の裏に、
この「メモ」がありました。

・仕事のスピードが追いつかない、
・いきなり大勢の前で話さなければならなくなった、
・まったくアイデアが出てこない、
・チームの若い人が苦しい思いをしている、

そんなときに自分を救ってくれる「メモ術」が、本書を読むだけで、一生身につきます!

本書は、いま広告業界でオファーが絶えない気鋭のコピーライターが、
自身のハイパフォーマンスを支えている「メモ書き」について解説したもの。
著者は、この「メモ書き」で常時、数十もの案件を同時並行で進め、
期待以上の結果を出し続けている。

「型」となるのは、以下の3ポイント

・情報をシンプルにまとめて整理する「まとメモ」
・クリエイティブ発想を引き出す「つくメモ」
・人に伝えて心を動かす「つたメモ」

この3ポイントを中心に、著者の実際の「メモ」を交えながら、
打ち合わせをしているとき、ひとりアイデアや考えをまとめているとき、
誰かに説明・説得するとき、メモに何を書けばいいのか?を解説する。

また、この本では、著者と親交のある「メモの達人」である
作家・伊坂幸太郎氏との対談も掲載。

以下、「もくじ」より

【人生を変える14メソッド】
①3つの「◯」:最もシンプルで強力。大切な気づきを与えてくれる小さな記号
②矢印「→」:バラバラの情報に秩序を生み出す、超すっきり整理術
③記号:たった3秒で、仕事の効率を3倍にする5つの武器
④吹き出し:考えるスピードをグッと早める、考え方のレシピ
⑤デジメモ検索:欲しい情報にたどり着く、必要なアイデアに出会えるメモ術
⑥ハードルメモ:課題を生み出し、アイデアを生み出す、思考のハードル
⑦マンガメモ:ビジュアルとセリフで、アイデアのゴールをつくるメソッド
⑧ブラック三角メモ:不平不満から「隠れニーズ」を生み出す最強の三角形
⑨ホワイト三角メモ:1時間で100のアイデアを生み出せる究極の三角形
⑩つなぎメモ:こんがらがった情報から答えが見つかる、そのままプレゼンできる
⑪あまのじゃくメモ:逆から考えて強いアイデアを生み出す、イタズラ思考術
⑫『見出し』メモ:たった1秒で読みたい情報をつくる。人に伝わるメモ術
⑬ズメモ:3つのズで、難しい情報もすっきり伝わる。バッチリわかる
⑭スピーチメモ:書籍タイトルでスピーチがうまくなる、驚きのメモ術

目次詳細

序章 未来メモをはじめよう
「記憶に頼らない」メモをとろう
すごい仕事のための「3つの未来メモ」
未来メモ1「まとメモ」。情報をシンプルにまとめて、仕事を効率化するメソッド
未来メモ2「つくメモ」。メモを使って、アイデアをざくざく生むメソッド
未来メモ3「つたメモ」。メモを使って、大切なことを伝えるメソッド

第1章 まとメモ
情報は、まとまると「武器」。まとめないと「ゴミ」
まとメモ1 3つの「◯ 」
まとメモ2 矢印「→」
まとメモ3 記号
まとメモ4 吹き出し
まとメモ5 デジメモ検索

第2章 つくメモ
カタイ仕事にこそ、クリエイティブを
つくメモ1 ハードルメモ
つくメモ2 マンガメモ
つくメモ3 ブラック三角メモ
つくメモ4 ホワイト三角メモ
つくメモ5 つなぎメモ
つくメモ6 あまのじゃくメモ

第3章 つたメモ
伝わるためには、技術がいる
つたメモ1 『見出し』メモ
つたメモ2 ズメモ
つたメモ3 スピーチメモ

第4章 たつメモ
ベストセラー作家は、メモに何を書いているのか?

著者について

著:
小西利行

POOL INC. FOUNDER/株式会社GOOD EAT COMPANY CXO/クリエイティブ・ディレクター/コピーライター。
博報堂を経て、2006年POOL INC.設立。CM制作、商品開発から、街づくりや国の戦略構築も行う。
「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」「モノより思い出。」などヒット作多数。2017年に「プレミアムフライデー」を発案。2019年には京都のホテル「THE THOUSAND KYOTO」「GOOD NATURE STATION」、2020年立川「GREEN SPRINGS」をプロデュース。2021年には「GOOD EAT COMPANY」にてブランディング&クリエイティブディレクションを担当。同社CXOにも就任。2021年開催予定のドバイ万博日本館のCREATIVEADVISERも担当している。
著書に、『伝わっているか?』(宣伝会議)、『すごいメモ。』(弊社刊)がある。

読者様の声USER’S VOICE

  • 記述が具体的だったので自分でもできそうだと思った。特に「→」などの記号かはやってみたいと思う。「自分が何に関心があるのか?」などの自己分析に「メモ」の技術は使えると思った。進路の決まらない学生のニーズがあると思います。(52歳男性・教育/研究者)

  • アイデアの創出方法が書いてあり、情報をどう整理すればライブラリにたどりつくかという方法が述べられている。よくこんな整理方法を考え出したと感心している。(59歳男性・会社員)

  • 「仕事のスピード・質が劇的に上がる」と書いてある表紙にひかれました。メモだけでそんなに変わるものか?と。変わります。変われます。ありがとう。(36歳男性・営業職)

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