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限りある時間の使い方

オリバー・バークマン
高橋璃子
定価
1,870円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
304頁
ジャンル
  • ビジネス
キーワード
  • #時間術
  • #ベストセラー
  • #人気のオーディオブック
ISBN
978-4-7612-7615-7
発行日
2022年6月22日

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書誌情報BOOKS

★★★★超速で37万部突破!★★★★
※2023年8月現在。紙と電子累計。

▼『週刊文春』(2022年11月3日号)「ベストセラー解剖」に掲載(2022/11/02)
▼YouTube「サラタメさん」で紹介されました(2022/11/01)
▼YouTube「フェルミ漫画大学」で紹介されました(2022/09/05)
▼YouTube「両学長 リベラルアーツ大学」で紹介されました(2022/09/02)
▼webサイト「telling,」で紹介されました(2022.08.24)
▼webサイト「東洋経済オンライン」で紹介されました(2022.08.17、23、29)
▼YouTube「本要約チャンネル」で紹介されました(2022/08/03)
▼webサイト「ダイヤモンドオンライン」で紹介されました(2022.07.25)
▼本の要約サイト「フライヤー」で紹介されました(2022.06.13)

アダム・グラント、ダニエル・ピンク、
カル・ニューポート他、NYタイムズ、WSJ絶賛の
全米ベストセラー!

「効率的に荷物を詰める方法を
人生の時間の使い方に当てはめるのは間違いです」
ひろゆき氏絶賛!

 

人生はたった4000週間、
限られた時間をどう過ごすか!?

 

人の平均寿命は短い。
ものすごく、バカみたいに短い。
80歳まで生きるとして、
あなたの人生は、たった4000週間だ。

 

「時間が足りない」なんて、
何を今さらと思うかもしれない。
いっぱいになった受信トレイに、
長すぎるやることリスト。
ワークライフバランスに、
SNSの際限ない誘惑。

 

もちろん世の中には、生産的になるための
「ライフハック」があふれている。
けれど、ライフハックを駆使したところで、
たいてい状況は悪くなるだけだ。

 

焦りはさらに増していき、
人生の大事な部分には、
いつまでたってもたどり着けない。
さらに、日々の時間管理に追われていると、
本当に大事な問いが見えなくなる。

 

それは、自分の限られた4000週間を、
いかに過ごすかという問いだ。

 

本書は古今の哲学、心理学、
スピリチュアル思想を駆使し、
ウィットに富んだ語り口で、
時間と時間管理を実践的に、
そして深く問い直す。

 

「すべてのことを終わらせる」
という強迫観念を捨て、
自分の有限性を受け入れたうえで、
そこから有意義な人生を築く方法を紹介する。

 

本書を読めば時間に対する見方が変わり、
さらには生き方が変わるだろう。

 

全米衝撃のベストセラー、ついに日本上陸!

 

目次詳細

PART 1 現実を直視する
第1章 なぜ、いつも時間に追われるのか
第2章 効率化ツールが逆効果になる理由
第3章 「時間がある」という前提を疑う
第4章 可能性を狭めると、自由になれる
第5章 注意力を自分の手に取り戻す
第6章 本当の敵は自分の内側にいる
PART 2 幻想を手放す
第7章 時間と戦っても勝ち目はない
第8章 人生には「今」しか存在しない
第9章 失われた余暇を取り戻す
第10章 忙しさへの依存を手放す
第11章 留まることで見えてくるもの
第12章 時間をシェアすると豊かになれる
第13章 ちっぽけな自分を受け入れる
第14章 暗闇のなかで一歩を踏みだす
エピローグ 僕たちに希望は必要ない
付録 有限性を受け入れるための10のツール

著者について

著:
オリバー・バークマン

―イギリスの全国紙ガーディアンの記者として、外国人記者クラブ(FPA)の若手ジャーナリスト賞などを受賞した気鋭のライター。著書『解毒剤 ポジティブ思考を妄信するあなたの「脳」へ』が世界各国で話題を呼んだ。ガーディアン紙で心理学に関する人気コラムを毎週執筆中。ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルといったアメリカの有名紙、雑誌サイコロジーズやニュー・フィロソファーにも記事を寄せている。ニューヨーク在住。

訳:
高橋璃子

翻訳家。京都大学卒業、ラインワール応用科学大学修士課程修了。訳書に『エッセンシャル思考』『エフォートレス思考』『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門』(小社刊)、『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』(河出書房新社)、『ブロックチェーン・レボリューション』(ダイヤモンド社)などがある。

読者様の声USER’S VOICE

  • 今の時代は特に生産性や有意義な時間の使い方を説明する本、記事、情報があふれていると感じます。自身も休みの日なのに、何か有意義な過ごし方をしないと、となることが多いです。本書で提示されている、時間に対する考え方は、まさに自分について深く知ろうとする取り組みになるのかもしれないと感じました。誰も彼もが忙しくしているこんな時代に、ふと立ち止まって、ぼーっとする、そんな時間を本書と一緒に感じてみるのは楽しかったです。(30代・男性)

  • 時間管理の解釈から始まって哲学書として終わる、という奇妙な読書体験でした。時間の捉え方を見直ししていたら、いつのまにか人生を見直していた。素晴らしい本です。(30代・男性)

  • 私は昔から計画を立てて行動するのが大好きで、仕事を円滑に進めるため、将来のキャリアためには当たり前に正しいことだと思ってました。ただ、この本の中で、存在しない理想の未来に対して準備してるだけではないか、と書かれており、ハッとさせられました。なんとなく満たされない毎日の原因の理由の一部がここにあるのかもしれないと感じました。計画に縛られない今を生きるという視点、今までの人生で欠けていました。30歳になって今後のキャリア等不安は尽きませんが、4000週間という限られた人生を認識し、どうするか今一度考え直そう、実行していこうとおもいます。この本に出会わなければ気づけなかった視点を手に入れられたこと感謝します。(30代・男性)

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