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東大教授が教える! 超訳 戦乱図鑑

監修
山本博文
定価
1,650円(税込)
判型
46判変形
体裁
並製
頁数
272頁
ジャンル
  • 人文・思想
ISBN
978-4-7612-7417-7
発行日
2019年5月15日

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書誌情報BOOKS

謀略、反乱、骨肉の争い、名勝負…
日本史を語る上で外せない60の戦乱!

本書は、日本史を変えた60の戦乱を、東京大学史料編纂所教授、山本博文先生のわかりやすい解説と、イラストでざっくり知ることができます。

また、勝つためにどのような戦略を駆使したのか、そこから学べる教訓は何か?
私たちが生活や仕事に活かすことができるアドバイスも収録しました。

≪本書の内容の一部≫

【丁未の乱】ライバルとの差を広げた蘇我氏の「イメージ戦略」
【乙巳の変】軽皇子・中大兄皇子の巧みな「根回し術」
【藤原広嗣の乱】「ビジョン」なく敗れ去った藤原広嗣。
【平忠常の乱】傷口を広げてしまった藤原頼通の「人選」ミス。
【奥州合戦】「勝ち戦ムード」で戦う前に勝負を決めた源頼朝。
【承久の乱】「インセンティブ」でモチベショーンを上げた鎌倉幕府。
【霜月騒動】「見通し」の甘さが露呈した安達泰盛
【観応の擾乱】「パートナー」を頻繁に変えた足利尊氏。
【河越城の戦い】逆境を乗り切った北条氏康の「選択と集中」。
【姉川の戦い】「希望的観測」に頼り過ぎた織田信長。
【耳川の戦い】少数で大兵力に勝つための島津流「個別撃破術」。
【本能寺の変】明智光秀に必要だったのは「伝える力」。
【山崎の戦い】「機動力」「根回し」「人柄」すべてを完ぺきに調えた羽柴秀吉。
【小牧・長久手の戦い】羽柴秀吉の「使えない人」を使う極意。
【文禄の役】豊臣秀吉の失敗は「現場感覚」不足。
【大坂夏の陣】「口約束」が豊臣家を破滅に導く。

目次詳細

Chapter1 古代の戦乱から武士の台頭まで
Chapter2 源平の争乱から鎌倉幕府の崩壊まで
Chapter3 南北朝の争乱から室町幕府の崩壊まで
Chapter4 戦国大名の台頭と信長・秀吉・家康

著者について

監修:
山本博文

1957年、岡山県津山市生まれ。
東京大学文学部国史学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。東京大学史料編纂所教授。
『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社)で、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
また、長年、中学・高校教科書の執筆にあたる。
おもな著書に、『日本史の一級史料』(光文社新書)、 『日曜日の歴史学』 (東京堂出版)、 『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、 『歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる』(PHP新書)、『東大流 教養としての戦国・江戸講義』(PHP研究所)などがある。

読者様の声USER’S VOICE

  • 一つ一つの戦いについて細かく解説があり、とても理解しやすかったです!

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