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35歳からわたしが輝くために捨てるもの
- 著
- 松尾たいこ
- 定価
- 1,540円(税込)
- 判型
- 46判
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 184頁
- ジャンル
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- エッセイ
- ISBN
- 978-4-7612-7277-7
- 発行日
- 2017年8月3日
書誌情報BOOKS
約10年の会社勤務を経て、32歳だった95年に上京。セツ・モードセミナーに入学し、98年よりフリーのイラストレーターとなった著者。イラストレーターのキャリアのスタートはとても遅いが、現在はアジアを代表するアーティストとして活躍。
子どもの頃から虚弱体質、両親の離婚、本人の離婚経験など挫折も多かった。そんな彼女が、30歳を過ぎてからの人生が輝きだしたのは、いろいろなものを手放したから。まず、最初に手放したのは、大手企業会社員という安定した生活。本書では手放す・捨てるというキーワードに合わせて、第一線で活躍できる理由をはじめ、軽やかにムリなく生きていくため、歳を重ねていくための方法を教えます。
目次詳細
はじめに
第1章 自信は大人になってからでも手に入る
第2章 小さなモヤっとをなくすと楽になる
第3章 自分自身をご機嫌にする
第4章 チャンスをつかめる人になる
第5章 ずっと選ばれる人でいるために
おわりに
著者について
- 著:
- 松尾たいこ
アーティスト/イラストレーター。広島県呉市生まれ。短大卒業後、約10年の自動車メーカー勤務を経て、32歳だった1995年に上京。セツ・モードセミナーに入学し、98年よりフリーのイラストレ ーターとなる。
大手企業広告へも作品を提供し、その他にもCDジャケットや書籍の装丁画など多くの作品を生み出すヒットメーカー。アジアを代表するアーティストの一人として海外での人気も高い。2010年にはNHK『トップランナー』に出演し、話題を呼んだ。
ファッションやグッズにも造詣が深く、20代から60代までのあらゆる世代の女性に人気がある。ミニマリストではあるが、ただ「減らす」のではなく、こだわりを持って「もの」「こと」と対峙し、どのように向き合えば、楽しく美しく生きていけるかを常に考え実践している。
イラストレーション(玄光社)コンペで第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。14年より「千年陶画」プロジェクトで陶器作品の制作を開始。16年「ブータン しあわせに生きるためのヒント」展(上野の森美術館)のアートディレクションを担当。現在は、東京、軽井沢、福井の3か所を拠点に活動中。夫はジャ ーナリストの佐々木俊尚氏。
主な著書に『古事記ゆる神様100図鑑』(講談社)、『東京お遍路ゆる散歩』(キノブックス)などの他に、江國香織さんとの共著『ふりむく』(講談社)、角田光代さんとの共著『Presents』(双葉社)などがある。
著者公式ブログ http://ameblo.jp/taiko-closet/
著者公式サイト http://taikomatsuo.jimdo.com/
読者様の声USER’S VOICE
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自分が35歳というタイミングで、大好きなイラストレーター松尾たいこさんの本が発売になり、うれしくて購入しました! 元気がないときに読むと少し前向きな気持ちになれる優しい本です。(35歳女性・会社員)
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女性用の書籍だとは思いますが、とても大切なものを得たと思います。今の時代に必要な考え方です。普段、サービス業をしていて、自分の仕事から得られた経験と近いものを感じました。(37歳男性・サービス業)
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歳を取って、女性としての魅力がどんどんなくなっていくような漠然とした不安があり、この本のタイトルに惹かれて購入しました。読んでみると、いわゆる自己啓発本の押し付け感のようなものも無く、優しい言葉で書かれていて、でもハッとさせられるような、これからの自分の考え方を少し変えてみようと思える内容でした。何よりも、松尾さん自身が日々の生活を楽しんでいることが伝わってきて、歳を取ることは失われていくことではないと感じることが出来ました。年齢にとらわれず、自由に人生を楽しむ為の考え方を教えていただきました。素敵な本に出会えたと思いました。(30代・女性)