1. TOP
  2. 書籍一覧
  3. 何もしない時間 脳の隠れた機能を最大限生かす

キーワード

KEY WORD

何もしない時間 脳の隠れた機能を最大限生かす

ジョセフ・ジェベリ
翻訳
清水由貴子
定価
1,980円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
320頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-7878-6
発行日
2026年6月17日

ご購入はこちら

紙の書籍

  • Amazon
  • 紀伊國屋書店
  • 楽天ブックス
  • ヨドバシカメラ
  • e-hon
  • Honya Club
  • くまざわ書店
  • 丸善ジュンク堂書店

書誌情報BOOKS

樺沢紫苑氏 絶賛!

\「休むこと」は、最高の脳の戦略である/

なぜ、散歩中にひらめくのか?
なぜ、ぼんやりするほど脳が冴えてくるのか?
なぜ、何もしないことで集中力と創造性を取り戻せるのか?

その答えは、
“休息時”に働く、脳の隠れた機能にあった。

現代人は、働きすぎている。
メール、会議、SNS、
終わりのない煩雑な仕事の処理……。
私たちの脳はつねに「集中モード」を強いられ、
気づかぬうちに疲弊している。

しかし、最新の神経科学は、
驚くべき事実を明らかにした。
脳は、「何もしていないとき」にこそ、

・記憶を整理し
・感情を回復し
・創造性を育て
・人生を変えるアイデアを生み出している

本書では、神経科学者である著者が、
世界最先端の研究と自身の体験をもとに、

・なぜ、「ぼんやりする時間」が創造性を高めるのか
・なぜ、自然の中では脳が回復するのか
・なぜ、ひとりの時間が認知能力を強くするのか
・なぜ、睡眠が脳を修復するのか
・なぜ、遊びや運動が脳を鍛えるのか
・なぜ「何もしない時間」が人生を整えるのか
を、豊富な神経科学の研究とともに解き明かしていく。

さらに、
・海馬
・前頭前皮質
・扁桃体
・デフォルトモード・ネットワーク(DMN)
など、脳の重要な部位がどのように働き、
私たちの思考、感情、集中力、
幸福感に影響を与えているのかを、
具体的なエピソードとともに、
驚くほどわかりやすく紹介。

「脳科学なのに圧倒的に読みやすい」
「読みながら、自分の人生を変えたくなる」
そんな知的興奮と実用性を兼ね備えた一冊。

さらに本書では、
・なぜ、過労は脳を壊すのか
・なぜ、現代人は休めなくなったのか
・なぜ、“生産性の罪悪感”を抱えてしまうのか
・なぜ、休むほどパフォーマンスが上がるのか
についても、世界最先端の研究をもとに解説する。

休息は、怠惰ではない。それは、
脳の機能を最大限に引き出し、
創造性・集中力・幸福感を取り戻すための
「積極的な技術」なのである。

仕事、創造性、人間関係、メンタルヘルス――。
疲れ切った脳を回復させ、
本来の力を取り戻したいすべての人へ。

目次詳細

プロローグ | 何もしていないとき、脳は何をしているのか
PART1 過度に集中する時間が脳を疲弊させる
第1章 働きすぎが脳を壊す
    ― 解決策は「何もしない」こと
第2章 私たちは「働きすぎる脳」に惑わされている
    ― 集中しすぎが思考を奪う理由
第3章 ぼんやりするほど、脳は冴える
    ― マインドワンダリングの正体
第4章 自然の中にいるだけで、脳は回復する
    ― 森がもたらす驚きの効果
第5章 ひとりの時間が脳を強くする
    ― 孤立ではない「ソリチュード」の力
第6章 眠るだけで脳は修復される
    ― 睡眠がもたらす驚異の回復力
第7章 遊びは脳を鍛えてくれる
    ― 楽しさが認知能力を高める理由
第8章 運動は「最高の休息」である
    ― 脳を回復させるアクティブレスト
第9章 何もしない時間がすべてを整える
    ― ニクセンという生き方
エピローグ 何もしない時間をうまく使うと、人生は整う

著者について

著:
ジョセフ・ジェベリ

神経科学者、作家。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで神経科学の
博士号を取得後、ワシントン大学シアトルにて博士研究員として研究に従事。
脳の細胞生物学を専門とし、神経科学分野で数多くの論文を査読付き学術誌に
発表している。神経科学を一般読者にわかりやすく伝える筆力にも定評があり、
デビュー作“In Pursuit of Memory(記憶の追究)”は王立協会科学図書賞の
最終候補に選出され、各国で翻訳されている。続く“How the Mind Changed(心
をいかに変化させるか)”は、神経科学者でベストセラー作家のデヴィッド・
イーグルマンから高く評価された。ロンドン在住。

翻訳:
清水由貴子

翻訳者。上智大学外国語学部卒。訳書に『How to Be Perfect 完璧な人
間になる方法?』『あらゆる問題を解決できる シャーロック・ホームズの思考
法』(いずれも、小社刊)、『初めて書籍を作った男 アルド・マヌーツィオの生
涯』(柏書房)、『ニール・ヤング 回想』(河出書房新社)、『黒い錠剤 スウェー
デン国家警察ファイル』『カザモニカ 黄金便器のゴッドファーザー』(ともに
共訳、早川書房)など多数。