1. TOP
  2. 書籍一覧
  3. 失敗してわかった。リーダーが絶対に知っておくべき50のこと

キーワード

KEY WORD

失敗してわかった。リーダーが絶対に知っておくべき50のこと

木下 悠
定価
1,650円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
240頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-7712-3
発行日
2024年1月10日

ご購入はこちら

紙の書籍

  • Amazon
  • 紀伊國屋書店
  • Honto
  • 楽天ブックス
  • ヨドバシカメラ
  • e-hon
  • Honya Club

電子書籍

  • BookLive
  • honto
  • iBooks
  • amazon kindle
  • 紀伊国屋書店Kinoppy
  • 楽天Kobo
  • Google Play

書誌情報BOOKS

今の時代に求められるシン・リーダーの役割とは?
メンバーとチームをまとめ、成功に導く50の方法を教えます!
今までプレイヤーとして十分な実績を出してきたのに、リーダーになったらどうもうまくいかないという人はいませんか?
プレイヤーとマネジャーでは役割が違います。しかも、一昔前であればマネジャー的な役割だけでよかったのですが、今は最前線のプレイヤーとしての役割もこなさなければなりません。つまり「管理職の仕事」と「プレイヤーの仕事」という、「役割が違う仕事」を両立する能力が必要になるのです。
リーダーは何かの決断を下したり、方針を打ち出したりしなくてはなりませんが、自身がいつも迷っていると、部下からの信頼感は薄れていきます。そうならないためにも、リーダーがぶれないように、基本的な方針やベースとなる考え方を持つ必要があります。
本書は、リーダーは何をしなければならないのか、どのように考えて行動すればいいのか、問題が起きたときどのように対応すればいいのかなど、基本的な心得と行動規則を50項目で学ぶことができます。
これからのリーダー像を、著者がリアルな現場で体験してきたことをもとにまとめました。
自身が数多くの失敗から学び、改善し続けてきた結果うまくいったことをアドバイスしています。
チームの業績が上がらない、上司と部下の板挟みに合う、チームが成長しない、部下が言うことを聞いてくれない、自分の仕事に追われて周りを見る余裕がない、などの悩みを抱えたときに解決に導く1冊です。

目次詳細

第1 章 リーダーの姿勢
01 ボロボロだった初のマネジメント体験
02 リーダーはかっこ良くなくたっていい
03 肩の力を抜いて自然体で
04 未来の経営者候補であるという意識を持つ
05 リーダーはモヤモヤするのが仕事
06 どの組織も抱えているマネジメント人財課題
07 これからは、組織・チームで戦わないと勝ち残れない

第2 章 目的・目標を達成するために
08 戦略策定は、目標達成したときをイメージすることから始める
09 目標達成に必要な数式を定義する
10 今のリソース( 戦力) の中から勝ち筋を見出す
11 負けることもある。短期の結果で焦らない
12 結束力を高めるために仕事を任せる
13 与えられた仕事の意義を明確にする
14 1人ひとりが働く目的を共有する
15 目の前の仕事の納得感を醸成する

第3 章 メンバーが力を発揮しやすくなる環境づくり
16 組織( チーム) が大事にしたいことを設定する
17 組織のO B ゾーンを決める
18 「チャレンジ」と「失敗」を奨励する
19 メンバー同士の化学反応を起こす
20 「組織知」を最大化させる
21 遊びを作る、まじめなだけじゃおもしろくない
22 相談しやすい環境と雰囲気を作る 
23 メンバーへの感謝とリスペクトを忘れない

第4 章 メンバーの「個」を活かし、チームを強くする
24 「個」を活かして組織の戦闘能力を底上げする
25 専門性を身につけるために、組織内での役割を分ける
26 仕事の「優先順位」と「水準」を明確にする
27 やらなくていい仕事は積極的に外す
28 リーダーの役割は、メンバーの可能性を引き出すこと
29 自走できるメンバーを増やす
30 メンバーの個性と伸ばすべき能力を見極める
31 会社全体でメンバーの個性を最大限活かす方法を考える

第5 章 メンバーの成長を促す
32 成長し続けるための学習サイクルを作る
33 成功体験・失敗体験を共有する
34 メンバーが自分で考えるための「問い」を立てる
35 指摘するのは、約束を破ったとき
36 メンバーの成長にとってベストな選択肢であり続けることを目指す
37 メンバーが成長・変化できることを信じる
38 コミュニケーションの試行錯誤を続ける

第6章 リーダー同士のコミュニケーション
39 管理職は孤独。だからこそ、仲間が大事
40 自分だけの力で解決しようとしない
41 期待されている役割を全うする
42 経営視点をもって小集団活動を
43 オフの場での非公式なコミュニケーションが大事

第7 章 リーダーが成長するために
44 リーダーの力量が組織の限界を決める
45 リーダーにとってのアンラーニング
46 外部のリーダーから学ぶ
47  休むのも仕事。率先して休暇は取る
48  マネジャーの中で常に一番でありたいと思う
49 メンバーを守るためにリーダーが強くならなければならない
50 結局、リーダーやマネジャーだってただの『人』

著者について

著:
木下 悠
2008年同志社大学卒業後、株式会社リクルートに入社。住宅領域にて大手企業を中心とした企画営業に従事。大手不動産会社に対して、単なる広告支援にとどまらない、産学連携による地域活性化をも視野に入れた大型案件の功績を評価され、2014年リクルート全社2万人の中で年間10人だけが受賞する「TOPGUN AWARD」を受賞。
2015年株式会社マクロミルに入社。入社半年でマネジャー(課長職)に任用され、初めてのマネジメントに携わる。新たな営業スタイルを確立し、取引額が伸び悩んでいた大手企業との取引を大幅伸長。営業部長就任以降は、組織戦略の変革を推進し、数々の営業パーソンの育成に寄与。戦略変革を実現した功績により、2018年マクロミルグループ全社世界16カ国から4組が受賞するイノベーション表彰「Macromill RecognitionClub」を受賞。
2021年homie株式会社の執行役員/VPofSalesとして参画。現在は、エバンジェリスト兼シニアコンサルタントとして、今まで培ってきた経験と知見を基に、住宅・不動産企業の営業組織変革の支援に従事している。
著書に『「営業」とは再現性のある科学』(日本実業出版社)がある。