「老脳」と心の癒し方
- 著
- 有田秀穂
- 定価
- 1,320円(税込)
- 判型
- 46判変形
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 176頁

- ジャンル
-
- 暮らし・健康
- ISBN
- 978-4-7612-7174-9
- 発行日
- 2016年5月24日
書誌情報BOOKS
「老脳」とは脳本来の活動力を失いつつある状態の脳。造語。
脳内物質的に言えば、セロトニン・メラトニン・オキシトシンなど分泌が低下している状態。
肉体的にはからだのだるさや重さなどを感じたりする。
原因はパソコン・スマホ・不眠やストレスなど、現代人の環境にある。「老脳」とは、年齢ではなく脳内物質の在り方といえる。
この状態が続くと最悪の場合、うつ病を引き起こす。
本書はセロトニン研究の第一人者が「老脳」にならないための具体的な方法を解説。元気な「若脳」になる。
目次詳細
PART1 老脳はあなたの健康を破壊する
PART2 老脳を元気にする生活習慣:実践とコツ
著者について
- 著:
- 有田秀穂
脳内物質“セロトニン研究の第一人者。東邦大学名誉教授。脳生理学者・医師。セロトニンDojo代表。
1948年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。東海大学医学部内科で臨床、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事。その間、ニューヨーク州立大学に留学。
主な著書に『セロトニン欠乏脳』(NHK出版)、『朝の5分間 脳内セロトニントレーニング』『1日30分 ウォーキングセラピー』『男の子の脳の育て方』(小社刊)、『セロトニン睡眠法』(青春出版社)、『脳からストレスを消す技術』(サンマーク出版)など多数。
現在、自ら主宰する「セロトニン道場」で、メンタルヘルスで悩む人に、薬に頼らない症状改善法を指導している。”
読者様の声USER’S VOICE
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内容が簡明でとても良いです。この本を5冊購入してプレゼントしました。現代社会はストレスのかたまり、ストレスのない人はゼロです。ためになります。(74歳男性・その他)
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わかりやすく、元気を頂きました。癒しと元気が大切で我慢ではありませんね。
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