移動平均線の新しい読み方
- ジャンル
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- マネー
- ISBN
- 978-4-7612-6703-2
- 発行日
- 2010年9月23日
書誌情報BOOKS
テクニカル分析の基本といわれる「移動平均線」。相場のトレンドが一目でわかるメリットがあるものの、使いこなせている投資家は少数であり、計算方法が単純なベーシックな指標故、軽く見られがちでありました。
本書は移動平均線を6つのポジションでわけて分析。上昇と下降トレンドを株価と13週線・26週線のかんたんな組み合わせで判断。
まったく新しい分析法で投資の勝率がアップします。
目次詳細
はじめに「6つのポジション」で売買のタイミングを判断する
第1章 移動平均線分析の基本をつかむ
第2章 移動平均線が教えてくれるサイン
第3章 株価と移動平均線の関係を知っておく
第4章 グランビルの法則を押さえておく
第5章 6つのポジションを使って分析してみる
第6章 6つのポジションを応用してみる
第7章 短期売買でも使える6つのポジション
第8章 投資タイミングとパフォーマンスの検証
第9章 日経平均株価のクセに騙されるな
実践編 6つのポジションで売買銘柄を見つける
あとがき--乱戦相場で勝ち抜くために
著者について
- 著:
- 野坂晃一
株式会社証券ジャパン・調査情報部次長。
1964年生まれ。函館ラ・サール高校卒、日本大学工学部機械工学科卒。レーシングマシン等を手掛ける株式会社無限を経て、1989年に証券界入り、企業調査、投資情報、ディーリング業務に携わる。2010年9月に(株)証券ジャパンに入社。
日本テクニカルアナリスト協会・国際検定テクニカルアナリスト(MFTA)、研究1部幹事。トレンド、タイミング重視で、CPを駆使した全体から細部までを網羅したオリジナルのテクニカル分析が持ち前。
- 著:
- 増田克実
株式会社証券ジャパン・調査情報部副部長。
1962年生まれ。立教大学法学部法学科卒。1989年に証券業界入り、某証券会社を経て旧丸和証券へ、現在に至る。一貫して投資情報や調査関係の業務に携わる。認定テクニカルアナリスト(CMTA)、AFP(日本FP協会認定)。
中長期スタンスが基本。ミクロをとくに重視し、幅広くフォローしている。
読者様の声USER’S VOICE
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テクニカル指標の基本から応用までを数学的にわかりやすく解説されています。株式投資初心者の私でも、すんなりと理解できました。(21歳・男性)