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本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考

吉田幸司
定価
1,760円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
256頁
ジャンル
  • ビジネス
キーワード
  • #思考
  • #人気のオーディオブック
ISBN
978-4-7612-7699-7
発行日
2023年11月8日

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「課題解決」「アイデア発想」「イノベーション」「人材・組織開発」「ビジョン構築」……問いから始まる対話で思考を拡張せよ!

日本初の「哲学コンサルティング会社」を設立し、ビジネスの最前線で哲学を実践・活用してきた著者が教える、ビジネス×哲学の知見から生み出した、答えが一つではない問題に最適解を導く思考法

今日、ビジネスと哲学の関係は大きく変わっています。ESGやSDGsをはじめ、企業は環境への配慮やジェンダー平等など、社会課題への取り組みが求められるとともに、社会における自社の存在意義(パーパス)の提示が競争力/共創力になるようになっています。
かつて、ソクラテスやプラトンたちが「よく生きるとは?」「美とは何か?」といった価値をめぐる問いを探究したように、いまや企業もビジネスパーソンも、物事の本質や価値の追求と無縁ではなくなりつつあるのです。
それは、よりよい世界をつくるための社会的価値の創出に資するとともに、企業が事業を展開していくうえでも新たな価値規範を提示し、競争/共創戦略を優位に進めていくコンピタンス(能力)になります。
人間の本性や世界の根源的原理、真善美といった普遍的価値を探求してきた哲学は、抽象的な問いに向き合い、深く思考していくにあたって絶大な力を発揮します。
哲学的理性は合理的に突き詰めるだけではなく、もはや「なぜ」「なんのために」を問えない究極的なものに到達するダイナミックな思考です。

目次詳細

第1章 ビジネスの現場での「哲学活用」最前線
第2章 本質を問い、世界観を拡張する哲学シンキング
第3章 哲学シンキングを導入した企業事例
第4章 専門知に基づく哲学コンサルティング

著者について

著:
吉田幸司

クロス・フィロソフィーズ株式会社代表取締役社長。博士(哲学)。
上智大学哲学研究科博士課程を修了後、同大学文学部特別研究員PD、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)などを経て、現職。日本で初めて「哲学」を事業内容に掲げた株式会社を設立し、哲学の専門知と方法論を活用した「哲学コンサルティング」や、人材・組織開発、ビジョン構築などに使えるワークショップを実施。その取り組みが数々のトップ企業において実を結び、『日本経済新聞』『週刊ダイヤモンド』など、各メディアで大きく取り上げられている。哲学シンキング研究所センター長、上智大学非常勤講師、『BIZPHILO』編集長、日本ホワイトヘッド・プロセス学会理事などを兼任。
著書に『「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング』(マガジンハウス)がある。

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