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シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと

松林弘治
定価
1,650円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
256頁
ジャンル
  • 教育・学参
ISBN
978-4-7612-7549-5
発行日
2021年7月7日

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書誌情報BOOKS

スマホを“悪者”にするのは親の無知
「プログラミング教室」だけが正解ではない

ITアレルギーの保護者必読!
家庭でできる、デジタル社会で群を抜いて活躍する子の育て方
「インスタグラム」共同創業者、マイク・クリーガー氏のインタビューも収録!

私たちの子ども世代は、今後あらゆるものがシステム化され、さまざまな分野にAIが取り入れられる、超・デジタル社会を生き抜くため、文系・理系を問わず「ITリテラシー」が求められます。
世界では、それを見据えてデジタル教育が盛んに行われています。日本でも「プログラミング教育」などが開始されていますが、まだスタートラインに立ったばかりです。
OECDの調査によると、日本の子どもは、スマホの使用率が世界的に高く、日常的にゲームやSNSを行っている一方、パソコンを使って学習したり、何かを創作することについては、OECD諸国の中で最下位です。この事実は、多くの子どもたちが将来、AIやシステムに使われる側になる、もしくは「搾取」される側にまわる可能性が高くなることを意味します。
本書では、家庭でもできる「プログラミング的思考」の育て方や、ITリテラシーの高め方、スマホとの付き合い方など、DX時代に活躍する子どもを育てるため、親が知るべき知識やアイデアが満載です。

目次詳細

第1章 ITリテラシーの有無が、格差を生む
第2章 プログラミング教育についての誤解
第3章「コンピュテーショナル・シンキング」が全ての子どもに必要な理由
第4章 わが子に「コンピュテーショナル・シンキング」を身につけさせるために親ができること
第5章 世界のデジタル教育・日本のデジタル教育
第6章 親が知っておきたいコンピュータの超・基礎知識
特別付録1 インスタグラム共同創業者 マイク・クリーガー氏インタビュー
特別付録2 学びと実践を深める書籍案内

著者について

著:
松林弘治

ITエンジニア。著述家。IT教育者。1970年生まれ。大学院~助手時代にユーザインタフェースの理論的な研究を行ったのち、オープンソースの世界に転職。日本発のOS、Vine Linuxの開発に参画、主にPowerPC版の開発を担当し、開発団体の副代表に就任。ヴァインカーブの一員として、大学の全学教育システムの開発・保守を行うなど、各種開発・技術コンサルなどに従事。
その後、リリース直後の写真共有SNS「インスタグラム」の日本語化を2年間1人で担当する。2014年にフリーランスとなり、数多くのシステム開発に携わりながら、企業に対する開発・技術についてのアドバイスなどを行っている。
その一方で、韓国の鮮文大学グローバルソフトウェア学科客員教授、大前研一氏主宰の「ビジネス・ブレークスルー」の子供向けプログラミング講座講師、東京練馬区の公立小学校やアオバ・ジャパンインターナショナルスクール(練馬)でプログラミングを教えてきた他、保護者や教員向けのセミナーを多数行うなど、教育関係の仕事にも従事。『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』『パソコンがなくてもできる!はじめてのプログラミング』(KADOKAWA)など著書多数。