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きみを強くする50のことば

工藤勇一
イラスト
佐々木一澄
定価
1,430円(税込)
判型
46判変形
体裁
上製
頁数
128頁
ジャンル
  • 教育・学参
ISBN
978-4-7612-7498-6
発行日
2020年6月24日

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どうしたら、すてきな大人になれるだろう?
一生役立つ人生のヒント集!

きみにひとつ聞きたいことがあるんだ。

きみは、どんな大人になりたいですか?
そして、どんな世の中で生きていきたいですか?

もしかすると、「大人って大変そうだなぁ」「世の中なんてイヤなことばかり」
「ずっと子どものままでいたいなぁ」なんて思っているかもしれないね。
でも本当はね、毎日ハツラツとしていて、ピンチのときもそれを楽しむ
かのように乗りこえていける、キラキラした大人が世の中にはたくさん
いるんだよ。
どうしたら、そうしたすてきな大人になれるのかな?
(――「はじめに」より)

麹町中での学校改革で話題を集めた工藤勇一校長(横浜創英中学・高等学校)が、はじめて子ども向けに書いた1冊!

受け止め方は、その子しだい。
短いけど本質をついた文章とあたたかなイラストで、強くしなやかに生きるための50個のヒントを伝授。
お子さまやお孫さまへのプレゼントにもぴったりです。

意見のちがいは当たり前。

「人によく思われたい」ってすてきなこと

目次詳細

◆自分をきたえるヒント
与えられることに慣れない。
自分で考え、自分で決めて、自分から動く。
三日坊主な自分を責めない。 ……
◆人とつながるヒント
全員ちがってオーケー。
「きらい」でもいじわるはしない。
意見のちがいは当たり前。 ……
◆学ぶときのヒント
勉強は「わからない」を「わかる」に変えること。
勉強のねらいをきめて取り組む。
勉強は結果じゃない。 ……
◆挑戦するためのヒント
できるところからはじめる。
「やらないこと」を決める。
気合や根性だけで進まない。 ……
◆楽しく生きるヒント
幸せを感じられる人間になる。
「当たり前」のわくを外す。
まわりの人に目を向ける。 ……

著者について

著:
工藤勇一

横浜創英中学・高等学校校長。
1960年山形県鶴岡市生まれ。大学卒業後、山形県で公立中学校の教員となる。東京都の公立中学校の教員も務めたあと、東京都や目黒区、新宿区の教育委員会を経て、2014年4月から2020年3月まで千代田区立麹町中学校で校長を務める。麹町中では服装頭髪指導をしない、定期テストは廃止、固定担任制もなくすなど、「学校の当たり前」を見直した驚きの教育改革で注目を集めた。2020年4月より現職。
初の著書『学校の「当たり前」をやめた生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革』(時事通信社)は10万部を超えるベストセラーに。その他の著書に『麹町中学校の型破り校長 非常識な教え』(SBクリエイティブ)、『麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること』(小社刊)がある。

イラスト:
佐々木一澄

イラストレーター。1982年生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。書籍、雑誌、絵本などの仕事を中心に活動中。趣味は郷土玩具蒐集。

読者様の声USER’S VOICE

  • 著者に関心があった。自分が子どものときに、このようなことを教えてくれる大人がいたら良かったのに。大人になったら偏差値はあまり意味がない。自分で判断する力を育んでくれるこんな考え方を教えてくれる学校で我が子を育てたい。(47歳女性・医療/福祉)

  • 50の言葉に心を動かされた。(9歳男性・学生)

  • イラストと短い文章で分かりやすいです。大人の自分でも、意識したいことばかりでした。子どものときの自分が知っておいたら、大人になって困らなかっただろうと思いました。(26歳女性・公務員)

  • ぼくは、学校へ行くのが嫌で、この本を読んだら心が強くなれると思っておばあちゃんが買ってくれました。(6歳男性・学生)

  • 中学生の息子に買いました。簡単な言葉で重くなく伝わる内容で、悩んだ時などふと見てほしいなと思う本でした。(45歳女性・医療/福祉)

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