定価 | : | 1,540円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 192頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7451-1 |
発行日 | : | 2019年11月7日 |
社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。
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読者様の声
- 仕事だけの関係でなく「家族として」困っている手を差し伸べる精神に惹かれました。自分もこんな仲間と企画を立てていきたい、いきます。職場の人にも興味の沸く話題なので、婚約祝いにプレゼントします。(39歳女性・医療/福祉)
- タイトルに興味を持った。宮田運輸、宮田社長のお話はテレビで拝見したことがあり、改めて感銘を受けました。(56歳男性・サービス業)
- 今の会社経営、リーダーとして実践的に取り組む上で大切な事が明確に分かりました。この本を参考に、まずは自分からこの取り組みに挑戦して行きます。今の時代にあった「人を大切に思う」という考え方が沢山詰まった本でした。共感出来る部分が多くありました。この本に出会えて良かったです。是非、会社の上司の方に読んで頂きたい1冊です。
内容紹介
働くすべての人必読!
社員をとことん信じ切る。社員は評価し、管理する対象ではない。
困難な時代に、「生産性至上主義」をやめて成長を続ける、奇跡の運送会社「宮田運輸」を率いる社長の新しい組織論。
著者は、社長就任後、会社を引き締めようと、社員に対する管理を強化。力業で数字を上げようとしたが、その結果死亡事故が発生。それをきっかけに方針を大転換し、社員を信じる「心の経営」をモットーとするようになる。その結果、従業員の主体性、仕事に対する姿勢が劇的に変化し、業績も急伸。現在、国内だけでなく、中国や韓国などからもたくさんのビジネスパーソンが視察に訪れるようになった。
本書は、管理をいっさいせず、社員の主体性を育み、組織を力強くを成長させる同社の仕組みを余すことなく紹介する。
目次詳細
プロローグ
第1章 モチベーションの源泉は「人の役に立てること」
「助け合う社風」はどのように生まれたのか?
第2章 1人ひとりを信じて任せる
従業員の主体を生みだす仕組み
第3章 リーダーに最も必要なのは「愛」
人をとことん信じ切る「心の経営」
第4章 目先の数字は絶対に追わない
目の前の困っている人を助け続ければ、会社と従業員は成長する
第5章 人は「管理」ではなく「幸せ」になってこそ成長する
従業員と社会を幸せにするプロジェクト
エピローグ
おわりに