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お金の教育がすべて。7歳から投資マインドが身につく本

ミアン・サミ
定価
1,650円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
272頁
ジャンル
  • マネー
ISBN
978-4-7612-7419-1
発行日
2019年5月24日

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書誌情報BOOKS

所得格差から子どもを守る、唯一の方法がわかります!
本書は、日本の家庭や学校ではあまり語られてこなかった、「お金の教育」に正面から取り組みました。
「学校の成績よりも、ファイナンシャルリテラシー(お金に関する幅広い知識)のほうが大事」という問題意識のもと、「お金の信念」の持ち方、「お金の仕組み」「お金の歴史」の正しい捉え方について、親子で一緒に学べるわかりやすさで解説していきます。
子どもの年代別に分けて、家庭でのお金の教え方についても説く、画期的な本です。
著者のミアン・サミ氏はパキスタン人を両親に持つ、東京・品川生まれの個人投資家。幼少期より父親の深い愛を受け、お金のことについて学び、金融マンとして成功をおさめました。現在は、不動産投資などを中心に10億円を超える個人資産を築く傍らで、4人の子どもたちにお金の教育を実践しています。
本書には、誰よりも日本を愛する著者の、熱いメッセージが込められています。
もし、これからご紹介する5つの質問に、1つでも「YES」と答えた方は、ぜひ本書をご一読ください。

□子どもにはいい学校に入ってほしい
□習い事は家計が許す限りさせたい
□子どもにお小遣いを与えている
□学資保険に加入している
□あなた自身に投資経験がない

本書より

はじめにより

目次一部

本書より

目次詳細

プロローグ あなたの家庭の「お金の教育力」がわかる8つの質問
第 1 章 私たち日本人に欠けている「お金の知識」
第 2 章 子どもの将来は「お金の信念」で決まる
第 3 章 「お金の仕組み」を知ることから始めよう
第 4 章 子どもと一緒に学びたい「この100年のお金の歴史」
第 5 章 家庭でできるお金の教育 実践編
エピローグ お金の教育は子どもの未来に複利をもたらす

著者について

著:
ミアン・サミ

1980年、東京・品川で生まれる。両親はパキスタン人。国内のインターナショナルスクールで学んだ後、米国のデューク大学に入学。医療工学、電子工学を専攻、経済学を副専攻。在学中より株、FXなどに投資し資産運用も始める。大学卒業後、日興シティグループ証券に入社。その後、イギリス系のヘッジファンドに移籍。「金利のレラティブ・バリュー(裁定取引)」に特化し、最盛期には6000億円以上を運用した実績を持つ。

その後、起業の失敗と金融業界への復帰などの紆余曲折を経て、さまざまな投資とビジネスを通して資産10億円以上を構築。現在は、ブロックチェーンの後継技術として期待される「ヘデラ・ハッシュグラフ」を普及させる日韓法人の代表を務めている。また、「お金の科学者」として、オンラインコミュニティやリアルセミナーを通じて、まるでジムに通うように、誰も教えてくれなかったファイナンシャルリテラシーを向上させる「サミーのファイナンスジム」を主宰。小学生にもわかる解説を心がけるお金のセミナーはいつも大盛況で、子どもが参加することも多い。4男の父として家族を愛するよき夫、よきパパでもある。

著書に『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』(小社刊)がある。
★著者のコミュニティ「サミーのファイナンスジム」
https://lounge.dmm.com/detail/988/

読者様の声USER’S VOICE

  • 子供へのお金の教育が必要な理由がよくわかるし、親である私もお金について真剣に考えていかないといけないなと改めて感じた。大人でも勉強になる本。子供がいるすべての親に役に立つと思った。(30代・女性)

  • 今まで、投資と聞くとそれだけであまり良いイメージが無かった。他人から「投資」というキーワードを聞くと、それだけで毛嫌いしたし、自分には全く関係のないものとシャットアウトしてしまっていた。しかし、本書を読み、その考えは投資(お金の仕組み全般)に関して単に私が無知であっただけと気づかされた。自分がわからないから、「投資」というワードを受け付けない、それを知ろうともしない、そんな消極的な姿勢だったと反省させられた。これからの時代は、とにかく自助努力によって教育資金、生活資金、老後資金などを準備しなければならない。それは、誰しもが避けられないことであり、より早く準備に取りかかった方が良いことである。今回のことをきっかけに、早速自分でも行動を起こさなければならない、起こそうと思わせてくれたそんな一冊である。

  • 前半はもう知っていることでしたが、後半はとても勉強になりました。私自身、投資をしていますが、夫や子供にそのことを話すのは何か悪いことをしているような感じがして出来ていませんでしたが、この本を読んで話すきっかけになったと思います。

  • お金が大切というのをなんとなくいいづらい世の中ーお金はきたないとかその話はタブーみたいな風潮がある。でも、そもそもそのような教育を受けてきた事すら、本当にその考え方捉え方が正しいのかとも疑問に思っていた今日この頃だった。お金についてよく学ばずに大人になっているので、大人になってから、NISAや投資信託など学び出したが、本来幼少期から、もっとオープンにお金の話をしていった方が可能性がより広がったのではないかと本書を読んで感じた。お金=価値を入れ込む器価値=誰かの問題を解決したことに対して支払われる対価、報酬このことを娘が現在6歳なので、時折り、さまざまな伝え方で伝えていきたいと思った。私自身も今後も、金融リテラシーを深めたいと思った。

  • 子どもにお金の話をすることに抵抗があったが、これからは積極的に話す機会を設けたいと率直に感じた。

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