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外資系コンサルが教える難題を解決する12ステップ プロジェクトリーダーの教科書

中鉢慎
定価
1,760円(税込)
判型
A5判変形
体裁
並製
頁数
192頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-7356-9
発行日
2018年7月19日

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書誌情報BOOKS

全てのリスクに対応するな!
誠意を見せるな、根拠を見せろ!

アクセンチュア、PwC、IBMにてトラブルリカバリーとして13年間活躍してきたプロの仕事術!

本書は、これからの時代に必要とされる「プロジェクトデザイン力」(自分の頭で考え、答えのない難問に取り組む手法)について書かれた1冊。プロジェクトとは、「今までと違う新しいものを、限られた時間に創造すること」。その実現には、社内(外)の部門を越えたメンバーの力を発揮させるスキルが求められる。
具体的には、問題解決力、仮説検証力、ビジネス思考(ロジカル・クリティカル・ラテラルシンキング)、交渉力、リーダーシップなどの横断的なスキルである。
著者はこれまで、外資系コンサルティング会社で、数々のグローバルプロジェクトをリードし、成功を収めてきた。とくに他のコンサルタントがお手上げ、あるいは失敗したプロジェクトに「トラブルリカバリー専門家」として投入され続けた。その功績もあって、2006年にはIBMのアジアパシフィック地区の優秀リーダーシップアワードを受賞する。現在も、数々の大手企業から研修講師として招かれ、「トラブルリカバリーのプロ」として評価されている。

目次詳細

はじめに
第1章 定義フェーズ
最終目標/対象範囲/利害関係者/阻害要因

第2章 デザインフェーズ
資源見積/体制構築/作業設計/規範設計

第3章 推進フェーズ
変更管理/組織運営/問題解決/意思決定

著者について

著:
中鉢慎

1993年に国際基督教大学(ICU)を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。チェンジマネジメント(変革管理)部門に所属。その後、スペイン(アンダルシア)に渡り、人生を見つめ直す。
日本に帰国後、プライスウォーターハウスクーパースに入社。製造業向け業務改革、システム改革のプロジェクトリーダーとして、日本、アメリカ、中国に駐在。その後、日本アイ・ビー・エム(IBM)と経営統合し、IBMビジネスコンサルティングサービスに入社。
主に、トラブルリカバリーのプロとして、多くのプロジェクトに参画し、全社のプロジェクト品質を向上させるデリバリーエクセレンスタスクフォースを兼任。
コンサルタント育成のリーダーシップ研修の立ち上げおよび講師を担当。2005年にはIBMアジアパシフィック地区のリーダーシップアワードを受賞、日本IBMの経営企画部に異動。

2006年にインターネットベンチャー(動画配信プラットフォーム)のスタートアップに参画。経営戦略本部長、法人営業担当取締役を経て、2010年に代表取締役社長に就任。
2011年に法人研修およびコンサルティング事業を行うディアマンテス株式会社を創業。2014年に次世代教育事業を行うテラス株式会社を共同創業。
現在、2社の経営に携わりながら、国内、世界を飛び回っている。年間に150回以上の研修に登壇し、過去20年間での研修での受講者数は2万人を超える。

2018年より早稲田大学人間科学部にて、教育工学をリカレント(学び直し)中。2男1女の父親。著書に『仕事ができるようになりたければ釣りをしろ』『リーダーになりたければ海へ行け』(ともにつり人社)がある。

読者様の声USER’S VOICE

  • 仕事で今年の目標管理シートを書いて自分がリーダーとして動かなくてはいけないとき、シートは完成しいざ動き出そうとしていたところ、上司からストップがかかりました。データ分析力が弱く、そもそもSMART GOALに沿って目標を設定しておらず、どうしたらいいか行き詰っていたところに、この本を見つけました。今の自分に足りないものや必要なことばかりが書いてあり、大変勉強になりました。まだプロジェクトは動き出したばかりなのですが、悩んだときや問題が起きた際はこの本に戻って考えていきたいと思っております。(32歳女性・医療/福祉)

  • プロジェクトリーダーになり、いつ、何を、どうすればプロジェクトがうまく回るのだろうかと考えていた際に本書を見つけ、購入に至りました。特に、作業設計部分のクリティカルパスには気を払う、プロジェクトがうまく回るようコントロールしたいと思いました。(28歳男性・研究者)

  • 自分はプロジェクトリーダーをしており、もっと早く読んでいれば、より無用なトラブルは避けられたと思います。非常に良書です。プロジェクト関係者に広めたい本です。著者の方には、ノウハウを開示していただいて、感謝しております。

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