定価 | : | 1,540円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 240頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7286-9 |
発行日 | : | 2017年9月11日 |
シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング―
読者様の声
- 経営上参考になりました。分かりやすい本だと思います。(59歳男性・会社員)
- すぐに実践できるような構成になっている。かつスマホでPDFダウンロードができる点がとても良かった。
(33歳男性・管理職) - 1on1での面接をしていく予定があったので購入。(25歳男性・管理職)
- 飲食店に勤務しており、人を育てる立場になりました。突然の退職を防ぎ、自分から動く従業員を育てていきたいと強く思いました。その時に出会ったのがこの本です。
(25歳男性・会社員) - 部下とのコミュニケーション。部下自ら考えて行動するには?が課題だった。
(37歳女性・管理職) - 職場のコミュニケーションに課題を持っていたため購入。具体的にアドバイスがあり、とても参考になった。最近読んだ中で、この本が一番良かったです。
(39歳女性・会社員) - サイバーエージェントの曽山さんがHLCでオススメしていたため、購入。
(29歳女性・管理職) - 職場の活性化を図るのに最適な本はないかと書店の棚を眺めていて手に取りました。現場レベルの視点に立った内容で、著者の考えにも共感しました。(57歳男性・自営業)
- 部署内で暗に人の陰口が耳に入るようになったので購入。本書を実践していくことで、他人への不満より自己目標が持てるのではないかと思っています。(52歳男性・管理職)
- 今通っている就労移行支援事業所では月末に月末カンファレンスという面接をうけることができます。せっかくのチャンスなのにいつもうまくしゃべれないので、この本なら何かヒントがあるかも!と「はじめに」と「もくじ」を読んで思ったので購入しました。(28歳女性・その他)
- Amazonの人気ランキングで見て購入。私自身、外資系勤務のため1on1は実施しているが、「1on1のやり方」を学んだり、ほかのマネージャがどういうやり方をしているのかを知る機会がなかった。フリースタイルの中で外してはいけないポイントを知れたのは良かった!(42歳男性・管理職)
- 経営上参考になりました。分かりやすい本だと思います。(59歳男性・会社員)
- 表現が柔らかく実践に非常に近く、イメージが湧きやすい。非常に良い。(49歳男性・管理職)
- 今後の管理職としての考え方を見直すため購入。(59歳男性・管理職)
- 大学女子サッカー部の監督をしていて、コロナの影響で活動が外でできていない中、どのように選手の不安やストレスを解消し、信頼関係を築くことが出来るかと考えて、1on1をすることを決意したため購入。(32歳男性・自営業)
- 職場で1on1ミーティングに取組むこととなりました。働きやすい環境にできるよう本を参考に自分なりに考えてみようと思います。1on1ミーティングが行われていない理由から、実際に何を話すのか、次にやってみようと段階を踏んだ話の進みかたでしたので、理解がしやすかったです。本気でやらないとダメですね。
- 実務的内容であり、1on1のノウハウ、ドュハウが満載でした。分量も丁度良かったです。微妙に小さいこのサイズは持ち運び易く気に入っております。
- 1on1の重要性は理解していたが、どのように実践したらいいのかで悩んでおり、すっきりすることができました。自分なりに、項目を整理しすぐ実践していけそうな内容でした。
- 部下の育成に悩んでいます。どうマネジメントしたら良いのか分からず本書を購入しました。早速明日から1つずつ実践してみようと思います。
- 部下の育成プランを作成するように上司に言われ、書店で本を見つけて購入しました。1on1ミーティングは実施していたのですが、効果的な実施方法を拝見して、大変参考になりました。まず、やってみようと思います。
- 部下との面談の方法を見直し良いきっかけになった。
- 部下との関係と育成は、苦労が絶えないテーマです。本書はわかりやすく解説されていますが、非常に奥が深く、何度も見返しながら、実践訓練をしています。部下を変える前に、自分を変える。自分が変わると、部下が変わる。部下が変わると、組織が変わる。組織が変わると、数字が変わる。そんなことを期待できる1冊でした。
- 月30分だけの対話で効率よく人材教育を行う。その方法が具体的に紹介され、いくつものチェックシートやワークも書かれていますので、すぐに使えると感じました。部下を一人でも抱える方に超オススメ。僕も部下だけではなく、子供にも使ってみようと思います。素晴らしいノウハウを学ばせていただき、ありがとうございました。
- すぐに実践したい、できる気になった。手間をかけず部下も組織も上司(である自分)も最強になれる最短距離の処方箋だと思う。
- 旦那が買ってきた本が机においてあり読んでみたのがきっかけです。ラインマーカーのような線が大事な箇所にひいてあるので、なんとなく読みすすめるよりもインパクトがあり印象に残りました。会話を始めるときはどうした言葉を使ったら自然でよいか?なども参考になり面白かったです。
- 理論や必要性だけでなく、実施する際の手順が具体的詳細に書かれていて、実践向きで非常に役に立ちます。
- 書籍のタイトルは、「面談」でも、「コーチング」でもなく、「1on1ミーティング」でした。何のためにおこなうか?簡潔にまとめられた全体像が頭に入っていると、焦点が絞りやすく、進めやすい。また、質問の意図から逆算して質問をする練習をすることで、お互い大切な時間を無駄にせず、核心にせまることができる。ベテランの上司は頭の整理ができ、より上司力をひきあげることができ、初心者上司にはテキストとなる、何度も見返すことのできる本でした。(30代・女性)
- 1on1の考え方について丁寧にまとまっている良書です。マネージャーになった人たちに対して、この書籍を紹介して勉強してもらっています。1on1は、やり方を間違えると業務指示になったり雑談になったりするので、まずは方法論と枠組みを理解してもらうことで成果が出るようになるための、入門書として良い本だと思っています。(30代・男性)
内容紹介
月30分の対話で、社員が
自分から動く やる気が続く いきなり辞めない
Google、ヤフーなど業績が伸びている会社では、既に当たり前!
「働きがいのある会社」3年連続1位の
会社で実証した著者のノウハウを公開!
米国のシリコンバレーでは、上司と部下とのコミュニケーションで1on1ミーティングというカルチャーが当たり前になっています。
上司と部下が週に一回、30分~1時間程度「必ず」一対一の面談を行うのです。
自由に話しあうことで、上司が部下の考えや今の状態を把握して関係構築を図っており、マネジャーの重要な役割になっています。
シリコンバレーでは人材が宝です。優秀なエンジニア一人で会社の命運が変わることもあります。
生き馬の目を抜くような世界ですので、会社に得るものがなくなれば優秀な人材はすぐ他社に流れていきます。
〈中略〉
離れていてもコミュニケーションが取れる今の時代だから、ツールを使って最先端のコミュニケーションを使っているシリコンバレーだからこそ、フェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしています。
ですので、私が現地で取材した中には、1on1の時間を「クオリティータイム(部下にとって高質で貴重な時間)」と言っている企業もありました。
私はこのシリコンバレー式のマネジメント手法が、今まさに日本で必要だと思っています。
〈中略〉
それぞれのマネジャーが持っているブラックボックスの「秘伝」を、私はヒアリングさせてもらい、実際に参加し、時には録音させてもらうなどして多くのケースに触れました。その経験を通して、マネジャーへのアドバイスやコーチングを行い、1on1を改善してまいりました。本書は、そのノウハウをメソッド化した1on1ミーティングの手法についてご紹介しています。―「はじめに」より
目次詳細
はじめに
第1章:なぜ、今1on 1ミーティングで人も会社も変わるのか
第2章:1on 1ミーティングで何を話すのか―部下と信頼を構築するために
第3章:1on 1ミーティングで何を話すのか―部下の成長を支援するために
第4章:1on 1ミーティングを始めてみよう
おわりに
1on 1ミーティング質問・伝え方一覧