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小さな巨人企業を創りあげた 社長の「気づき」と「決断」
- 編著
- 西浦道明
- 定価
- 1,650円(税込)
- 判型
- 46判
- 体裁
- 並製
- 頁数
- 272頁
- ジャンル
-
- 経営
- ISBN
- 978-4-7612-7091-9
- 発行日
- 2015年6月3日
書誌情報BOOKS
企業の業績に差が出てくるのは、次々と迫られる社長の決断次第である。
では、成果を出し続けている社長はどのようにして決断にたどり着くのか。
規模は決して大きくないが、素晴らしい成果を生み出して盤石な経営基盤を
つくり上げた4社の事例を紹介しながら、
成功へのサイクルがどのように動き出しているのかを検証する。
目次詳細
PART 1「値決めができる会社に変える」と決断して、年商4億円を60億円に変えた
松山油脂社長 松山 剛己氏
PART 2
「明日のメシの種となる新事業を社員に任せる」と決断して、50年間営業黒字を継続させている
東邦レオ社長 橘 俊夫氏
PART 3「車座会議を開いて、社員と心を通じ合わせる」と決断して、5店舗を70店舗へと拡大させた
坂東太郎社長 青谷 洋治氏
PART 4「社員より5時間前に出社する」と決断して、組織の求心力を高め、承継後も利益率20%を継続する
サイベックコーポレーション社長 平林 巧造氏 相談役 平林 健吾氏
著者について
- 編著:
- 西浦道明
1949年生まれ。一橋大学商学部を卒業。公認会計士・税理士、法政大学大学院客員教授。東京・名古屋・大阪・静岡に拠点をおく総合経営コンサルティング会社・アタックスグループの代表パートナー。同社は約160名の公認会計士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、MBA、経営コンサルタントなどを擁する専門家集団で、30年にわたり2000社以上の指導実績を持つ。
社員が輝いて働き、お客さまが喜んでお金を支払ってくれ、長期にわたり安定した利益を生み出していく「価値ある会社」づくりを提唱。
「社長の最良の相談相手」をモットーに、中堅中小起業の社長が抱える経営課題をワンストップで総合的にサポートすることで厚い信頼を得ている。金融機関などから講演・セミナーの依頼が多い。
アタックスグループとの共著・編著として、『社員にもお客さまにも価値ある会社』『社長の幸せな辞め方』『後継社長という人生』『変化にビクともしない「財務アタマ」経営』(いずれも小社刊)などロングセラーが多い。