1. TOP
  2. 書籍一覧
  3. 最新版 2時間で丸わかり 不動産の税金の基本を学ぶ

キーワード

KEY WORD

最新版 2時間で丸わかり 不動産の税金の基本を学ぶ

吉澤大
定価
1,760円(税込)
判型
A5判
体裁
並製
頁数
264頁
ジャンル
  • 経営
ISBN
978-4-7612-7632-4
発行日
2022年10月19日

ご購入はこちら

紙の書籍

  • Amazon
  • 紀伊國屋書店
  • Honto
  • 楽天ブックス
  • ヨドバシカメラ
  • e-hon
  • Honya Club

電子書籍

  • BookLive
  • honto
  • iBooks
  • amazon kindle
  • 紀伊国屋書店Kinoppy
  • 楽天Kobo
  • Google Play

書誌情報BOOKS

土地・建物が生み出す「お金」を守るために、
「不動産のプロ」が知りたいポイントを一気読みできる本。
★住宅・不動産業界の新人さん
★不動産融資を扱う銀行員
★不動産投資家、大家さん
★近い将来相続する人
に向けて書きました。
令和5年(2023年)10月実施の「インボイス制度」にも完全対応!

「不動産のプロ」として仕事をするうえで、絶対に身につけておきたいのが、税金に関する知識。なぜならば、不動産を取引するお客様たちは誰も税金のことを積極的に学ぼうとはしないからです。
たとえば、憧れのマイホームを購入しようとする人は、物件の立地や間取りへの関心のほうがずっと強いものです。税金のことなど考えても楽しくないから、当然でしょう。
不動産投資の一環として賃貸用物件を購入しようとする人にとっても、最大の関心事は、その投資でどれだけの家賃を得られるかという「利回り」のはず。税金への関心は決して高くはありません。
しかし、実際に不動産を手に入れると、これでもかというくらい多くの場面で、税金が掛かってきます。消費税、印紙税、不動産取得税、固定資産税、所得税、住民税、事業税、そして、相続税や贈与税まで。それらが思わぬ負担になって家計を苦しめたり、事業の資金繰りに悪影響が出てしまうこともあります。
誰もが積極的に学ぼうとしない税金だからこそ、きちんと学び、的確なサポートをすることで、そんな悲劇からお客様を救うことも、不動産のプロとして重要な仕事なのです。
そこで本書では、不動産取引のさまざまな場面でどんな税金が掛かり、納税する上で有利になるポイントはどこにあるのか、という視点で、各種の税金を幅広く取り上げて解説しました。新人からベテランまでが、レベル感に応じて読めるような工夫もしています。
不動産のプロが、税金に関するお客様の悩みや課題を解決する「通訳」となって貢献するために、ガイドブックとしてご活用いただければ幸いです。

目次詳細

第1章 不動産を購入・取得したときの税金
①消費税 ②印紙税 ③登録免許税 ④不動産取得税
⑤税務署からの「お尋ね」 ⑥住宅ローン控除
第2章 不動産を保有・賃貸しているときの税金
⑦固定資産税 ⑧所得税・住民税 ⑨事業税 ⑩消費税
第3章 不動産を譲渡したときの税金
⑪所得税・住民税 ⑫居住用不動産の譲渡の特例
第4章 不動産を相続・贈与したときの税金
⑬相続税 ⑭贈与税

著者について

著:
吉澤大

●1967年生まれ。税理士。明治大学商学部卒業。國學院大學大学院経済学研究科博士前期課程修了。本郷公認会計士事務所(現 辻・本郷税理士法人)勤務を経て、1994 年に26歳で吉澤税務会計事務所を設立。現在同事務所代表およびアライアンスLLPパートナー。
●不動産全般、とりわけ相続や事業承継、資産税に強い税理士として、首都圏を中心に活躍。顧問先に不動産会社を多数抱え、税務の戦略的なアドバイスができる不動産のプロの育成に尽力している。
●一方で、税務・資金調達という自身の専門分野で経営者が抱える種々の難問に取り組む「ファイナンス用心棒」を自認し、現在、日経トップリーダー経営者クラブ 「トップの情報CD」でレギュラーコメンテーターを務める。
●著書に、38万部突破となったベストセラー『マジビジPRO[図解]会社の数字に強くなる!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)のほか、『会社の財務』(日経BP社)、『つぶれない会社に変わる! 社長のお金の残し方』 (日本実業出版社)、『図解いちばんやさしく丁寧に書いた不動産の税金』(監修、成美堂出版)、『2時間で丸わかり インボイスと消費税の基本を学ぶ』『一生食べていくのに困らない 経理の仕事術』 (以上、かんき出版)など多数。