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髙木晴夫

たかぎはるお

慶應義塾大学名誉教授。現職は名古屋商科大学ビジネススクール教授。2018年まで法政大学ビジネススクール教授。2014年まで慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授。MBA(経営学修士)課程で「組織マネジメント」科目を長年にわたって教えてきた。専門は組織行動学。人が人の集団を動かすための研究を続けており、教育でもその成果を持ち込むことで、教員と学生による双方向型の活発な授業運営を行う。慶應ビジネススクールは米国ハーバード・ビジネス・スクールを範に設立され、ハーバード流の「ケースメソッド」という討論形式で授業が行われており、日本におけるケースメソッドの第一人者として知られている。

1973年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業、75年同大学大学院修士課程修了、78年博士課程単位取得退学。84年ハーバード大学ビジネススクール博士課程修了。同大学より経営学博士号(DBA)を授与される。78年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助手、85年助教授、94年より2014年まで教授。14年より慶應義塾大学名誉教授となり、同時に法政大学ビジネススクール教授(18年3月まで)。18年4月より現職。

主な著書に『トヨタはどうやってレクサスを創ったのか』『組織能力のハイブリッド戦略』、訳書に『【新版】組織行動のマネジメント』『ケース・メソッド教授法』(以上、ダイヤモンド社)、監修書に『ケースメソッド教授法入門』(慶應義塾大学出版会)など多数がある。