1950年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、日本大学などでも講義を担当する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。記者として数多くの事件や社会問題を取材する。その後、94年4月からの11年間、NHKテレビ番組「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。わかりやすい解説で、子どもから大人まで幅広い人気を得る。2005年にNHKを退局、フリージャーナリストに。現在も、執筆・取材活動を中心に、各種メディアで精力的に活動している。著書多数。監訳書に『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門〈ミクロ編〉〈マクロ編〉』(小社刊)がある。