内容・目次詳細 Book Detail
「国語が苦手…でも、どこがわからないのかわからない…」
この本なら、できない理由がわかるから、苦手な単元を克服できます!
少人数制を貫き、難関校の合格実績も多い人気中学受験専門塾ジーニアスだからこそ伝えられる、国語の「つまずき」をこの1冊にまとめました。
<この本の4 つの強み>
1. つまずきがわかる!苦手がなくなる!
ジーニアスでの指導をもとに、国語でよくある「つまずき」を全36項目に集約。つまずきの原因がわかるから、苦手な単元も解けるようになります。
2. チェック問題+ マスター問題で入試対策もできる!
チェック問題で解き方や考え方、つまずきを解消するポイントをじっくり確認したあとは、マスター問題にチャレンジ。入試標準レベルの対策ができます。
3. 取り外せる別冊解答で、復習も簡単!
取り外せる別冊解答を見ながら答え合わせができます。くわしい解説ものっているので、理解を深めることができます。
4. 「読解のポイント」をマスターして苦手克服!
巻末では、国語で安定して高得点をとるための読解のポイントを解説。あせってしまいがちなテスト本番でも、問題の中から確実に正解を導けるようになります。
<こんな子におすすめ>
・中学受験で国語の得点を上げたい!
・国語を得意科目にしたい!
・入試対策をはじめたい!
・塾の授業のサポートがほしい!
つまずきに特化して単元や問題を厳選し、その部分を重点的に解説した1冊です。
基礎の確認からはじめて、合格できる応用力をつけましょう!
目次詳細 Index
第0章 解き方の基本
1.物語文って、どこに線を引けばいいの? ―物語文を読み解くとき―
2.説明文って、どこに線を引けばいいの? ―説明文を読み解くとき―
3.指示語が何を指しているのか、わからない…… ―指示語の問題―
4.接続詞がたくさんあるのは知っているけれど…… ―接続詞の問題 ―
5.答えを見つけるまでに時間がかかってしまう…… ―ぬき出しの問題―
6.つい、なんとなくで並べ替えてしまう…… ―並べ替えの問題―
7.言葉どおりに受け取ったらだめ? ―比喩(たとえ)の問題―
第1章 物語文
1.登場人物の気持ちが読み取れない…… ―気持ち① 人物の性格から考える―
2.文中には気持ちが書かれていない…… ―気持ち② 人物の行動から考える―
3.「びっくりした」に理由なんてあるの? ―気持ち③ 予想外の気持ちを考える―
4.「劣等感」ってどんなときに感じるの? ―気持ち④ 劣等感を考える―
5.「好き」ってどういうことかわからない…… ―気持ち⑤ 恋心を考える―
6.物語って、気持ちの他に大事なことはないの? ―ストーリーの変化―
7.こんなこと、学校で起こるの? ―場面① 学校―
8.昔って、なんでこんな考え方をするの? ―場面② 古い時代―
9.日本以外の国の文化をイメージできない…… ―場面③ 海外―
10.なんで家族なのに、こんなことになっちゃうの? ―複雑な家庭環境―
第2章 説明文
1.難しい言葉が出てくると内容が頭に入ってこない…… ―対比で読み解く―
2.日本は他の国と何がどう違うの? ―海外と日本の対比―
3.昔の日本の生活が想像できない…… ―今と昔の対比―
4.植物にも意識はあるの? 肉食動物って悪者? ―テーマ① 植物や動物 ―
5.科学のことって、知らなきゃだめ? ―テーマ② 科学―
6.問いに対する答えが見つけられない…… ―テーマ③ 哲学―
7.AIが進化すると便利になる? 人間の仕事がなくなる? ―テーマ④ AIとロボット―
8.男らしさ・女らしさって何? 普通って何? ―テーマ⑤ ジェンダー―
9.言葉はどう生まれたの? なぜ私たちは言葉を話せるの? ―テーマ⑥ 言語―
10.人とのやりとりって、昔とどう変わったの? ―テーマ⑦ 人間関係・コミュニケーション―
11.学びって、学校の授業のことじゃないの? ―テーマ⑧ 学び―
12.ネット上の情報って、信じちゃだめなの? ―テーマ⑨ 情報化した社会―
13.自然を守るために何が必要なの? ―テーマ⑩ 自然・環境―
第3章 随筆文
1.随筆文って、そもそも何が書かれているの? ―随筆文とは―
2.まるで日記みたいだけど、どう読み取ればいいの? ―経験―
3.まるで説明文みたいだけど、どう読み取ればいいの? ―主張―
第4章 詩など
1.短い文から何をどう読み取ればいいのかわからない…… ―詩の知識―
2.作者の言いたいことって、詩の中のどこにあるの? ―詩の読み取り―
3.五・七・五から何が読み取れるの? ―短歌・俳句―
付録
考えても答えが出てこない…… ―知識問題―
著者について Authors
- 著:
- 松本亘正
1982年、福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の2004年に中学受験専門塾ジーニアスを設立し、現在も代表を務める。「伸びない子はひとりもいない」をモットーに、少人数制で家族のように一人ひとりに寄り添う指導を徹底。東京、神奈川に9校舎を展開し、首都圏の中学校を中心に高い合格実績を誇っている。
著書に『合格する親子のすごい勉強』(かんき出版)、『中学受験 合格する国語の授業』(実務教育出版)など多数。
- 著:
- 松村雄大
1990年生まれ。広島県出身。大学卒業後に東京都内の塾で教室長を経験したのち、中学受験専門塾ジーニアスへ。基礎クラスから最上位クラスまで幅広く担当しており、志望校別特訓では早稲田中学校や慶應義塾中等部の国語を担当。自身が中学受験をするときに通った塾や、母校で味わった「学ぶ楽しさ」を子どもたちに伝えていけるような指導を心がけている。趣味はドライブ。休みの日は家族でどこかに出かけるようにしている。