内容・目次詳細 Book Detail
★情報Ⅰの一問一答本が登場!短時間でポイントをおさえて、
共通テスト対策の基礎固めをしよう!
【この本の5つの強み】
その1 教科書を分析して重要用語をピックアップ!
シェア率の高い複数の情報Ⅰ教科書を分析。
優先順位が高い用語をまとめました。
その2 情報Ⅰの全範囲をカバー!
持ち運びしやすいようにB6版、144ページとコンパクトにまとめつつも、
情報Ⅰの全範囲について掲載しています。
その3 一問一答だけど流れがあるから体系的な知識がつく!
赤シートで答えを隠しながら一問一答形式で重要用語を確認していく本ですが、
流れを意識したつくりになっているため、細切れの知識ではなく、
体系的な知識がつきます。
赤シートを使わず、一般的な参考書のように読んでいくことも可能です。
その4 計算問題、プログラミング分野は授業形式の解説つき!
用語の知識だけでは理解が不十分になりそうな2進数の計算やデータ量の計算、
プログラムの問題は、授業形式の解説をつけました。
本編中の問題の解き方についても、丁寧に解説しています。
その5 索引つきで用語集としても使える!
充実の索引つき。勉強中に「あれ?」と思ったら、用語集のように使えます。
目次詳細 Index
PART1 情報社会の問題解決
PART2 コミュニケーションと情報デザイン
PART3 コンピュータとプログラミング
PART4 情報通信ネットワークとデータの活用
特別授業1 計算問題を解こう
特別授業2 プログラムを読もう
著者について Authors
- 著:
- 大石智広
◉――神奈川県立神奈川総合産業高等学校 情報科総括教諭。東京都出身。
◉――自由の森学園高等学校卒業。国立弘前大学理学部、茨城大学大学院理工学研究科にて宇宙物理学を専攻。システムエンジニアとして一般企業に勤務する傍ら、情報科教諭の免許を取得。2011年4月、高等学校の情報科の教員として神奈川県にて採用される。
◉――授業づくりの究極の目標は、「人類の発見や発明の瞬間を授業の中で再現すること」。これまで、「公開鍵暗号を生徒が発明する」授業や、コンピュータの発明に一番貢献した人が誰かを生徒が考察する「コンピュータとは何か」といった授業を実践。授業の中では、生徒が考える時間や生徒同士の対話を大切にしており、自身の講義時間は短い。
◉――平成30・令和元年度国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業の指定を受け、多くの研究授業を実施。令和5年度には、当時勤務していた神奈川県立生田東高等学校において、リーディングDXスクール事業における生成AIパイロット校の指定を受け、学校をあげてのICT機器を用いた授業づくりや、生成AIを活用した授業づくりに従事した。
◉――情報I教科書『最新情報I』や大学入学共通テスト対策問題集『2025 実践攻略 情報I 大学入学共通テスト問題集』(いずれも実教出版)の執筆に参加。令和3年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。