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2018.11.27

【実施報告】未来志向で現場に変化をうみだす
「価値創出型リーダーシップ研修」公開セミナー

伊藤羊一氏/西田敬一氏/藤野貴教氏

異業種×リーダーシップ

2018年11月から2か月全3回にわたって行われた、かんき出版主催の異業種リーダーシップ研修、1月に無事最終回を終えることができました。
今回のテーマは、自分を知り、相手を知り、そして未来を見据えて行動すること。ひとりひとり違ったバックグラウンドを持つ参加者のみなさんですが、回を追うごとに関係性が深まる様子もうかがえ、充実した学びを持ち帰っていただきました。

1日目:自分を知る

1日目、午前中は藤野貴教氏による「自分の強み発見」のワークショップ。弱みの克服も大事だけれど、私たちはもっと強みにフォーカスしてみよう!というメッセージで研修がスタート。そしてテーマは「人間らしさ」に移り、固定観念をとらえなおす、ジレンマを楽しむといったキーワードもでてきました。

午後は伊藤羊一氏の登場。“Lead the self”をキーワードに、ライフラインチャートをたどりながら参加者自身の譲れない想いをディスカッションしていただきました。後半は大ベストセラーとなった『1分で話せ』でも紹介された、プレゼンの極意。プレゼンの目的は「相手を動かす」こと。そのための型の大事さとともに、やっぱり最後は情熱と自信、つまり自分らしさが大事だと伝えていただきました。

2日目:相手を知る

約3週間をはさんで2日目、「ファシリテーション」をテーマに西田敬一氏に登壇いただきました。久しぶりに集まるみなさん、初回よりもリラックスした様子がうかがえます。研修冒頭、ファシリテーションに欠かせない要素、それは「他者とよい関係性を築く」というマインドそのものにあるというメッセージからスタートしました。良いファシリテーションに必要なことは、シナリオや質問を用意することはもちろんのこと、安心・安全な場を用意することが欠かせません。参加者のみなさんには、「箱」というモチーフを使いながら自分のマインドセットを振り返っていただきました。
「問い」を重ねながら進行していくライブ形式の研修は、終了後のアンケートで「今回の研修自体がファシリテーションの見本だった!」という声がありました。

3日目:未来を見据えて行動する

最終回は藤野貴教氏と考える、人工知能時代の幸せな働き方、そしてリーダーシップ。「人工知能時代では知識の量にだんだん価値はなくなっていく。代わりに解釈の力が必要な「要約力」や「構造化」が人間の仕事になっていく」というメッセージを、自ら議事録をとって体現しながらスタート。テクノロジーと向き合うということは、同時に「人間」にも向き合うということであり、これからのリーダーはその姿勢が問われている!と熱いメッセージを投げかけていただきました。
自社のビジネス、サービス、顧客体験、そして自分自身の仕事をリデザインすること、参加者のみなさんと対話をしながら進め、最後はリーダーとしてなすべきアクションを「波」で宣言していただき、全日程が終了となりました。

研修を終えて

今回は3名の講師に加えて羽山暁子コーチにも協力をいただき、期間中に合計4回のTELコーチング(1on1)も実施していただきました。研修という非日常のシーンで得た学びを、どのように日常の職場に持ち込むのか。
「やりっぱなし」「うけっぱなし」を脱却し、参加者に伴走する手段として、「研修」と「コーチング」の相性の良さも確認することができました。

また、今回は自分-チーム-未来へのアクションという一連の流れをバランスよく受け取っていただきたい、という想いを込めて連続講座としました。コンテンツのバランスはもちろんですが、参加者のみなさん同士の関係性の構築ができたことは副次的な発見でした。最終日最後の時間は、過去2回の関係性があるからこその深まりがあったように思います。

昨今では「多様性を活かす」「よりオープンに」「よりイノベーティブに」というメッセージを目にしない日はありません。そのような課題認識においても、今回の<異業種リーダーシップ研修+コーチング>はひとつの解決策になりえるのではないか。そのような想いも強くした今回の研修でした。

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