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セミナー講師の伝える技術

立石剛
定価
1,650円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
224頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-7271-5
発行日
2017年7月20日

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セミナー講師の人口はここ10年で飛躍的に増えていますが、それに伴って稼げる講師と稼げない講師の差が大きく開いているのも事実です。
稼げる講師と稼げない講師を分ける最も大きな要素は、受講生がきちんと成果を出せるセミナーを提供しているか、していないかの違いです。
こう聞くと、「もっと専門的で高度な知識を教えなければ」「テーマを変えたほうがいいのではないか」と考えるかもしれませんが、それは違います。
では、何を変えなければいけないのか? それは伝え方です。伝え方を少し変えるだけで、受講生が成果を出せるようになるため、満足度が飛躍的に高まり、あなたは稼げる講師になることができるのです。
セミナー講師という仕事は、たんに自分の持つノウハウを教えることだけではありません。受講生に自身の伝えたノウハウを実践してもらい、成果を出してもらうことです。

そのために大切なのが「受講生が成果を出せる伝え方」なのです。
これを身につけることができれば、どんな人でも講師として稼ぎ続けることができます。
本書では、講師初心者や未経験者を含む1400人以上の人にセミナーのつくり方や集客のしかたなどを指導してきた、セミナー講師養成の第一人者である著者が、講師の生命線とも言える「伝え方」に関するさまざまなノウハウを解説します。

目次詳細

第1章 あなたの伝え方は、なぜ受講生を動かせないのか?
第2章 登壇前に必ずやっておくべき、内容のまとめ方
第3章 受講生の心をつかむ! はじめの5分の使い方
第4章 受講生を前のめりにさせる! 問題提起の技術
第5章「今すぐやってみよう」と思わせる! ノウハウの伝え方
第6章 話し下手でもおもしろく伝わる! 事例・具体例の伝え方
第7章 受講生の背中を押し、行動につなげる! セミナーの終え方
付録 講師の伝える力を補う!スライド資料活用法

著者について

著:
立石剛

パーソナルブランド・コンサルタント。株式会社ブランドファクトリー代表取締役。一般社団法人 日本パーソナルブランド協会代表理事。1967年生まれ。
同志社大学卒業後、大手損害保険会社に入社、29歳のときに生命保険会社へ転職するも業績が思うよう伸びず悩んだことがきっかけで、さまざまなジャンルのセミナーに通いはじめる。35歳のときに自主勉強会を立ち上げ、人気講師やベストセラー作家を招いたセミナーや講演会を月に一度のペースで開催するようになる。このころから「いいセミナーとは何か?」ということを真剣に学びはじめ、翌年「パーソナルブランド」をテーマに講師としてデビュー。その活動がビジネス誌で大きく取り上げられたことで、全国各地からセミナーや講演の依頼が増え続ける。
37歳のとき「パーソナルブランド」を専門にした研修コンサルタント会社を設立。「自分らしく成功する」というパーソナルブランドの理念と共通することから、セミナー講師育成に力を入れるようになる。自ら企画した日本初のイベント「セミナー講師の甲子園 セミナーコンテスト」は現在全国8カ所で開催、10年間で延べ800名以上のプロのセミナー講師を輩出。本書のもととなった、独自のセミナーづくりや伝え方のノウハウを盛り込んだ「セミナー講師養成コース」では、これまで300名以上のプロ講師を指導してきた。モットーは「どんな人でも自分らしく輝ける」「講師がいちばん成長できる」。また、2013年に一般社団法人「日本パーソナルブランド協会」を立ち上げ、パーソナルブランド認定講師の育成にも力を入れている。
著書に『〈決定版〉セミナー講師の教科書』(小社)、『本当に必要な人を引き寄せる頭のいい人脈の作り方』(日本実業出版社)などがある。

読者様の声USER’S VOICE

  • 業務上セミナー講師をやることになり、平行してセミナーの司会も担当になったために購入。『セミナー講師の教科書』も読みたい。(57歳男性・管理職)

  • 前作「セミナー講師の教科書」を見て続きを知りたいと思い、購入。いずれ講師を仕事にしたいと考えているので具体例が多く、またモチベーションが上がった。(34歳女性・事務職)

  • 講師をやることが多くなり、ノウハウを知りたかったので購入。本書は理論を入れたり、講師としての立ち位置、講師の本当の役割とは何かなど、アンダーラインを引くような大切な内容で、大変役に立ちました。他の人に薦めたい本です。ありがとうございました。(46歳女性・医療/福祉)

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