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中野友介

なかのゆうすけ

1981年京都生まれ。美容業界トップ営業マン。エンタメ型成功コーチ。
小学校は無難に過ごすも、中学校のとき、体育の時間に半ズボンをはくのがイヤだという理由で先生に反抗したことがきっかけでワルの道へ。その後、高校への進学を志すが、普通科には入れず、定時制高校に入学。同時に暴走族にも入る。学校にもいかず毎日バイクを乗りまわし、お巡りさんに迷惑をかけまくる。
定時制高校を5年かけて卒業し、焼栗屋で試食用の栗を観光客に配るアルバイトをはじめる。道行く人にとにかく栗を配りまくったところ、お店の売上が2倍になり、時給が200円上がる(ちなみに、店主の時計はGショックからロレックスになった)。これが人生初の成功体験となる。
その後も、アルバイトを転々としながら遊びまくっていたが、つき合っていた女性から「あんた、大物になりたいって言っているけど、結局口だけね」とフラれたことがきっかけで、就職を決意。茶髪でも働けるという理由で美容商材の卸会社に潜り込むも、サボることばかり考えながら毎日を過ごす。
しかし、24歳のとき、メンターとなる人と出会ったことで人生が激変。「この人みたいな成功者になりたい!」と強く思うようになり、本書の元となった「おバカな自分でも成功できるメソッド」を次々と開発。それを駆使して業界最大手の美容室チェーンと取引を開始、それまで関西中心だった取引先を全国に広げるなど、業績を劇的に伸ばし、気づけば営業マン一人あたりの平均年商4000万円の業界で、その10倍の4億円の売上をたたき出すようになる。社会の最下層から業界トップの営業マンへと人生を逆転させ、年収も2000万円に。
現在は、美容商材の営業のほかに、エンタメ型成功コーチとしてセミナーを行っており、数々の人を成功に導いている。