定価 | : | 1,540円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 224頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7225-8 |
発行日 | : | 2016年12月12日 |
1時間の仕事を15分で終わらせる
読者様の声
- この本には豊富な使える知恵が書かれており、身近に置いておき時々読み返したいと思ったため購入に至った。特にボトルネック、フレームワークという考え方は自分にとって新しく、仕事に取り入れるようになった。
- 内容を少し見て、字体やフォントがとても見やすくて気に入りました。テクニックの難易度も自分に合っていた。(26歳女性・会社員)
- こういったビジネスに直結しそうな本が好きなため購入。テクニックを知ると共に、自分の普段の行動を振り返ることができる。(30歳男性・技術職)
- 外資コンサルの人が書いた本を読みたかったから購入。デジタル化に特化することや、フレームワークを覚えることの大切さを学んだ。(23歳男性・会社員)
- 仕事における日々の業務量が増え、今のやり方だと終えることができなく、より自分の仕事の効率化をはかりたいと思ったので、少しでも参考になればと。実際読んでみて、生かしたいと思う項目もありました。(32歳女性・営業職)
- まさに今、働き方改革が会社の命題であり内容がぴったりフィットした。(59歳男性・営業職)
- 今の仕事を辞めて、自分で何かを起こそうと思っている最中、今の仕事をしながら何か始めるために、仕事を早く終わらせたくて購入。(33歳女性・技術職)
- 仕事の効率をより高めるためのヒントが多数記述されており、非常に参考になりました。(39歳男性・経営者)
- 効率よく仕事をこなし、手持ち時間を増やしたいと思っていたから。(38歳男性・事務職)
- 効率よく仕事をこなし、手持ち時間を増やしたいと思っていたから。(38足男性・事務職)
- コンサルタントの仕事の進め方、考え方を知れて良かった。
内容紹介
この本は、私が15年間勤めた外資系コンサルティングファームで、働きながら得たノウハウをまとめた1冊です。
「できるだけ短時間で高い生産性を発揮したい」という欲張りな方に向けて、今日から実践できる即効性の高いことについて書きました。
本書でご紹介しているノウハウの一例を挙げるとすると、次のようなものです。
・ITを駆使したペーパーレスで身軽なワークスタイル
・短時間で物事を深く広く考えられる思考法
・生産性を高める時間の使い方
・周囲の人たちを巻き込み、自分のプロジェクトをスムースに進めていくテクニック
・仕事のスピードとクオリティを保つためのコンディションの整え方
限られた時間内で最大の結果を求められていた環境において、私が得たこれらのノウハウは、今も大きな資産になっています。
延べ5000人のコンサルタント、エンジニアたちの指導育成を通して、私はこの仕事術を伝えてきました。そこで気づいたことが、仕事のスピードを阻む原因は「ボトルネック」にあるということです。本書で紹介する4倍速仕事術は、ボトルネックを最速で見つけ出し、シンプルかつ強力にそれを解消していくものです。(本書より)
目次詳細
はじめに
ハイスピード×ハイクオリティ=望む人生
序章 スピードが変わると、人生に何が起きるのか?
私が4倍速を目指した理由
4倍速で仕事を動かせると、どんないいことが起こるのか?
①仕事が速いとアウトプットの質が上がる
②仕事の速さは価値そのもの
③速い仕事は疲れにくい
④速い仕事は人間関係をよくする
⑤速い仕事で人生が濃くなる
第1章 インプット×選択力
「持たない」「やらない」で、仕事の初動は速くなる
できる人ほど、余計な仕事をやらない(Cut)
苦手な仕事は他人に任せる(Convert)
分散している仕事をまとめて片づける(Combine)
課題を設定し、やるべきことを絞り込む(Create)
紙を減らす習慣が作業スピードにつながる など
第2章 プロセス×処理力
仕事が速い人の頭脳を分解してみよう
大きな仕事ほど細かく分ける
1日に働く時間は「6時間」と決める
思考の質は、「幅」「深さ」「ひらめき」で決まる など
第3章 アウトプット×突破力
最速で〝YES〟を引き出し、仕事を完了させる
相手の「受け入れ拒否」が、仕事を滞らせる
どんな会議も30分で終わらせる
進捗報告をできるだけ減らすテクニック
相手の期待値をコントロールする など
第4章 コンディション×持久力
パフォーマンスを最大化させる気力と体力を養う
大抵の悩みは5人に話せば解消する
憂鬱な日ほど出だしを丁寧に始める
パフォーマンスを上げるなら迷わず和食 など