定価 | : | 1,848円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 192頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7149-7 |
発行日 | : | 2016年2月16日 |
マンガでわかる民法の判例Ⅰ〔総則・物権編〕
本書の中身をご紹介
読者様の声
- 著者の本はとてもわかりやすい。すべて同じ構成に統一されているので読みやすい。(28歳男性・会社員)
- 司法試験の予備試験の対策のために購入しました。事案の内容と判例の解説が丁度よい分量でまとめられていたのがよかったです。(46歳男性・自由業)
- 法律の知識とまんがのバランスのさじ加減が上手い。堅すぎず、ゆるすぎず、ちょうどいい。(男性29歳・営業職)
- とても分かり易く、やっと具体的に事案をイメージすることができました。漫画のページをめくると、裏に判決と解説が記載されているのがよいです。どうなるか自分なりに理論だてて、ちょっとドキドキしながらページをめくるので楽しく学べます。
欲を言えば、解説部分にも簡単な図示や、うんとかみ砕いた用語解説があると、初学者にはありがたいと思います。 - 似たような判例マンガ本はほかにもありますが、この本は特に、人物の心情が表現豊かに描かれていました。(22歳男性・学生)
- 行為上の本があるとわかりやすい。全科目でこういうマンガにしてほしい。試験対策用にコンプリートする。(30歳男性・教育/研究者)
- 法学部出身ではないので、民法に関する基本的な事項がすぐにイメージできず苦労していた。マンガは読みやすく、絵なのでイメージがしやすい。初学者にもってこいだった。(35歳男性・その他)
- わかりやすかったので難しい内容がスムーズに理解できました。ほかに同じシリーズがでたらまた買いたいです。民法の他の内容や刑法の判例もマンガで読みたいです。
内容紹介
民法学習における「判例」の重要性は、ますます高まっています。
本書は、公務員試験、司法試験、行政書士試験など、資格試験向けの民法判例対策本としては画期的な、マンガと文章解説のコラボを実現! <試験によく出る>という観点で選んだ45項目について、「ここだけは必ず押さえたい」ポイントに絞って解説していきます。
本書は1項目について、「マンガ2ページ+本文2ページ」で構成します。
マンガ部分を読めば、難しい裁判を読み解くカギが、人間くさいドラマを通して見えてくるはず。特に、最後の2コマを読んでいただくと、「判例の焦点」が明確になるでしょう。
本文部分を担当する千葉博氏は、法律系資格受験のカリスマ講師にして現役の弁護士。判旨(判決の趣旨)の核心部分と、その根拠となる学説や関連する判例についても説明していきます。適宜、図表を挿入し、「利害関係者の相関図」が一目でわかるよう工夫しました。
さらに、法律が苦手な方のために、「用語解説」も多数掲載しています。
多くの資格試験は、本書で解説するレベルの理解で十分合格できます。司法試験などの難関試験でも、本書をとっかかりにして学んでもらえれば、その後の深掘りはとてもラクになることでしょう。
目次詳細
総則編
総則編・用語解説その①
以下、総則編20項目
総則編・用語解説その②
物権編
物権編・用語解説その①
以下、物権編25項目
物権編・用語解説その②
参考文献