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ゆがみをなおせば、毎日のワクワクを取り戻せる! 脳コンディショニング

加藤俊徳
定価
1,540円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
224頁
ジャンル
  • 暮らし・健康
ISBN
978-4-7612-7136-7
発行日
2015年12月16日

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書誌情報BOOKS

左脳と右脳のアンバランスが、脳の劣化の原因だった!

左脳は使うけど、右脳は使わない…これが現代人の脳の使い方です。
左脳と右脳の使い方のバランスが悪い=「脳のゆがみ」。
このゆがみが脳を急速に劣化させます!

劣化した脳が原因で起きること…毎日がマンネリ化し、新しいことを始めることが億劫になる。
これが十年も続くと…最終的には認知症が待っています。
こんな“症状”が出始めたら要注意です!

「年の差がある人と話ができなくなった」
「立ち上がった瞬間に何をしようとしたのか忘れる」
「会話中すぐに言葉が出てこない」
「一度にいくつかのことを並行してできない」
「新鮮な気持ちで朝が迎えられない」
「怒りやすくなってしまった」

体が衰えるのだから、脳も衰える、
こんな“症状”を感じているのは自分だけではなくみんなも同じ、
みんな同じように衰えを感じている、
老化なのだから仕方ない
…それ、全部誤解です!

本書では、そんな脳についての誤解を解き、以前のように毎日イキイキと仕事をして、ワクワクしたプライベートを送るための脳のつくり方を提案します

劣化防止のポイントは、脳のゆがみをとるために、
脳をバランスよく使う、「脳コンディショニング」を行うことです!
具体的には、特に劣化の激しい右脳の「視覚系」「記憶系」「理解系」の脳番地を刺激して右脳化を促進します。

「脳の使い方を変える=脳コンディショニング」で、毎日のワクワクを取り戻し、
劣化するだけの「不健康脳」から、仕事もプライベートもバリバリこなせる「健康脳」に変わることができるのです!

100歳まで成長する力を秘めている、脳の潜在能力を呼び覚ましましょう!

目次詳細

目次
プロローグ
・脳番地とは何か?
・なぜ脳コンディショニングが必要なのか

第1章 偏った「脳の使い方」で生じる、6つの劣化症状
1 年の差がある人と話ができなくなった
2 立ち上がった瞬間に何をしようとしたのか忘れる
3 会話中すぐに言葉が出てこない
4 一度にいくつかのことを並行してできない
5 新鮮な気持ちで朝が迎えられない
6 怒りやすくなってしまった
脳コンディショニングで100歳まで成長し続ける脳にする

第2章 何が脳を劣化させるのか?
1 30歳が脳の「成人式」
2 国公立大理系、私立大文系、どちらが危険?
3 50歳は脳のターニングポイント
4 脳の長所と短所がはっきりわかる50歳
5 50年の経験が脳を劣化させる? ――知りすぎてしまった50年間
6「今のままでいい」と思った瞬間から脳は劣化する
7 成長力のピークは200歳?

第3章 脳にしみついた「左脳グセ」は自分でなおせる
1 左脳に偏りすぎる現代人
2 脳のバランスを意識しよう
3 脳のクセは右脳を鍛えれば解消できる

第4章 脳コンディショニング 「脳のクセ」調整法【基礎編】
1 脳のクセとどう向き合うか セルフ・ブレイン・デザイン
2 脳は1か月で変えられる!
3 鍛えるべき脳番地①視覚系脳番地
4 鍛えるべき脳番地②理解系脳番地
5 鍛えるべき脳番地③記憶系脳番地

第5章 脳コンディショニング 「脳のクセ」調整法【実践編】

1 レストランのメニューは、文字でなく写真で選ぶ
2 部屋を片づける
3 役者の表情を読み取る
4 通勤途中に「かわいいもの」「きれいなもの」を探す
5 ブランドにはこだわらない
6 アニメのキャラを暗記する
7 空を見て、今日の天気を判断する
8 頭皮マッサージをする
9 人に当たらないように気をつけて人混みを歩く
10 ドン.キホーテに行く
11 動植物の世話をする


1 姿勢を正す
2 おなかのマッサージをする
3 食事は「腹六分目」
4 利き手と逆の手で歯を磨く
5 横歩きをする
6 目を左右に動かす
7 5本指ソックスを履く
8 神様を意識する
9 その人の印象を相手に伝える
10 予算を決めて買い物をする
11 ゴルフをするときは芝目を読む


1 パートナーのいいところを5つ書き出してみる
2「楽しかった日記」を書く
3 青春時代に聴いていた音楽を定期的にかける
4 1日の予定を逆算して立てる
5 「お一人様」の時間をくつろぐ
6 城跡に行ってみる
7 冷蔵庫の中を記憶する
8 タンスの中のいらないものを捨てる
9 カラオケは歌詞を見ないで振りをつけて歌う
10 ラジオ体操を逆の順番でやってみる
11 卒業した小学校の校庭を訪れる
12 10年前に行った場所を再訪する

エピローグ 脳のピークは100歳

著者について

著:
加藤俊徳

新潟県生まれ。医学博士。加藤プラチナクリニック院長。昭和大学客員教授。株式会社「脳の学校」代表。

14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意する。
昭和大学医学部大学院卒業後の1991年、脳活動計測「fNIRS法」を発見。
現在、世界700カ所以上で脳研究に使用され、新東名高速道路走行中の脳活動計測にも成功。
1995年から2001年まで米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターでアルツハイマー病や脳画像の研究に従事。
帰国後、慶応義塾大学、東京大学などで、脳の研究に従事。胎児から超高齢者 まで1万人以上のMRI脳画像とともにその人の生き方を分析。
2006年、株式会社「脳の学校」を創業。脳診断の研究と脳コンサルティングを事業化。
2013年、加藤プラチナクリニック」を開設。ビジネス脳力診断、発達障害や認知症の診断と予防医療を実践している。

近著に、『ゆがみをなおせば、毎日のワクワクを取り戻せる! 脳コンディショニング』(かんき出版)、『アタマがみるみるシャープになる!! 脳の強化書』『アタマがどんどん元気になる!! もっと脳の強化書2』『まんがで鍛える 脳の強化書』(いずれも、あさ出版)、『脳の学校 ワークブック』(ポプラ社)『人生が劇的に変わる 脳の使い方』(PHP研究所)などがある。

読者様の声USER’S VOICE

  • 自分の脳で行われていることがわかりやすく描かれていて、鍛え方もとても具体的ですぐにでも実践できるものが多くとても参考になりました。(39歳女性・医療福祉)

  • 最近、思考がぼんやりしていることが多く、このままでは認知症をはじめとする、脳に関わる病気になるのではと不安になり、母に教わったこの本を手に取りました。イラストが多く、字も読みやすい大きさのため、実践編もすぐ読了することができました。(43歳女性・事務職)

  • 普段、意識して使うことのない方の脳の使い方や、脳の仕組みなどわかりやすく説明されており、読みやすかった。(22歳男性・学生)

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